投稿日:2019年7月7日 | 最終更新日:2021年11月16日
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ソロキャンプでも用意しておきたいアイテムのひとつがテーブルです。
登山でもツーリングでも1人で行動している以上、いつも誰かに手伝ってもらえるというわけではないため、荷物はできるだけ身軽にしておきたいですね。
そんな時に役立つのがSOTOのテーブルです!
この記事では、SOTOのテーブルがソロキャンプにおすすめの理由や活用方法、SOTO以外のおすすめテーブルなどについて紹介します。テーブルのDIYやカスタマイズに役立つ情報も盛り込んでいますので、参考にしてください。
ソロキャンプに最適なテーブル【SOTO フィールドホッパー】
ソロキャンプ向けに大活躍するSOTO フィールドホッパーは、折りたたみ式のテーブルです。
いくらソロキャンプとはいえ、台がないと食事の際など不便に感じることも多いでしょう。
ここでは、SOTOとはどんなブランドなのかをはじめ、折りたたみ式テーブルがあると便利な状況、SOTO フィールドホッパーの便利な使い方についてご紹介します。
SOTOとは?
SOTOとは、愛知県に本社を置く新富士バーナー株式会社のアウトドア用品のブランドです。新富士バーナーは、もともと工業用バーナーを製造する会社として1978年に創立。現在は、ランタンやバーナーといったカセットガスを燃料にした着火器具に代表されるアウトドア用品をはじめ、園芸用草焼きバーナー、工業用バーナーなどの製造販売を行っています。
SOTOブランドの商品はアウトドアシーンでガスが完全燃焼する際に発する「青い炎」がブランドロゴになっていす。「安全性・耐久性・環境性」をコンセプトにそれぞれに兼ね備えた「青い炎」のような商品を作るべく国内生産にこだわりつつ日々商品開発が行われています。
ソロキャンプにはコンパクト&軽量を重視すべし
ソロキャンプでは、事前の準備が重要です。ソロキャンプといっても自転車やバイクなどある程度荷物が積める状況であれば、アイテムによっては完全な1人用ではなく2~3人用にするか検討の余地があるでしょう。
しかし、キャンプではテントやフィールドマット、シュラフなど大きな用品のほか、快適に過ごすためのラジオやカメラ、洗面用具などさまざまなグッズが必要です。
また、食事を自炊する場合にはガスバーナーやクッカー、食材などを用意しなければなりません。そんななか、宿泊場所によってテーブルも必要となると、できるだけコンパクトで持ち運びの負担になりにくいものを準備するのが鉄則となるでしょう。
アウトドア用テーブルはテーブルのサイズだけでなく、素材も天然木のものをはじめ、強化プラスチック、ステンレス、アルミニウムなどさまざまな種類があります。しかし、ソロキャンプでの持ち運び安さを考えると、大きく使えて小さくたためるものが便利です。これらを考慮するとアルミニウム製の折りたたみ式テーブルが特に魅力的です。
【SOTO フィールドホッパー】はどんな時に使うの?
SOTOのフィールドホッパーは、重さが365gと超軽量でサイズは幅297mm×奥行210mm×高さ78mm。つまり、A4サイズの用紙と同じ大きさです。
耐荷重は3kgのため、踏み台にはできませんが、シェラカップにマグカップ、クッカーなどを一度にテーブルに置けるため、ソロキャンプの食事はもちろんテント内で小物置きに利用できます。
なかには、「あえてミニテーブルを持ち歩かなくても、何か代わりのものを台にしたり地面に直接置いたりしてもよいのでは」と思う方がいるかもしれません。
しかし、屋外で平らな場所を探すのは思っている以上に難しいことです。キャンプ場であればテーブルがあるかもしれませんが、いつも空いているとは限らないでしょう。特にガスバーナーやコンロなど火を使う場合は、転倒のリスクを極力取り除き安全に備える必要があります。
また、できあがった食事や鍋をテントやマットの上に置いたら、熱で傷めてしまうかもしれません。そのため、自炊キャンプではミニテーブルが非常に役に立ちます。SOTOのフィールドホッパーの場合、長辺に返しをつけた転落防止加工仕様で箸などが転がりにくくなっています。また、天板はアルミニウム製のため、熱いものを置きたいときにも便利です。
収納時は、幅297mm×奥行110mm×高さ19mmと非常にコンパクト。専用の保存ケースが付いているので持ち運びに無駄がありません。本のように開けばすぐにスタンドが4本立ち上がるため、組み立てはワンアクション。ザックのサイドポケットに入れておいて、休憩時にサッと取り出すといった使い方が可能です。
【SOTO】以外のソロテーブルおすすめ3選!
フィールドホッパーは、コンパクトで軽量なミニテーブルのため、ソロキャンプで大いに役立つでしょう。
しかし、本当にSOTOの小型フィールドホッパーが自分に合っているかは、ほかのミニテーブルの特徴も押さえておかないと分かりません。そこで、ここではソロキャンプで活躍するソロテーブルについてピックアップしてご紹介します。
キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル
SOTO のフィールドホッパーと同じアルミ製ながら、組み立て時のサイズは幅400mm×奥行290mm×高さ120mmと一回り大きめのローテーブルです。
こちらは重さが700gで耐荷重が30kg、スタンドも比較的太めなので、砂地など不安定な地面で活用することが可能です。
収納時のサイズは幅70mm×奥行60mm×高さ40mm。手順も簡単で、脚を内側に折りたたみ、固定用のバーをフックから外すと天板が蛇腹状に折りたためる仕様になっています。
専用キャリーバッグが付属しているので、持ち運びやすく、何かにぶつけて傷つける心配を減らせます。
やや足場の悪い場所でテーブルを使いたい場合や、ソロキャンプといえども主食におかず、バーナーとビールが欠かせないなど、大きめのテーブルを探している方などにおすすめです。大きさやカラーにバリエーションがあるので、好みのものを選ぶことも可能です。
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