投稿日:2019年7月7日 | 最終更新日:2021年11月16日
【FLYFLYGO】テーブル アルミ製 組み立て式 超軽量テーブル
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テーブルを展開したときのサイズは、幅350mm×奥行250mm×高さ100mm、収納時のサイズは幅390mm×奥行150mmとフィールドホッパーと同じサイズ感のミニテーブルです。若干大きめなのでコンパクトなテーブルが欲しいけれど、大きさも欲しいという場合におすすめです。
重さは、ケースを含め420gと若干重いため、サイクリングやバイクのツーリングなど「極限まで軽量化にこだわっているわけではない」という場合に便利です。コスパやお得感を重視したい人には特におすすめです。
【スノーピーク】テーブル オゼン ライト
「お膳」というユニークな名前のミニテーブルです。もともとあったA4サイズのミニテーブル「オゼン」の使い勝手はそのままに、天板にパンチ穴を開けて重さを270gまで軽量化した商品。指1本で持ち上げられるほどの軽さで耐荷重は3kgとパワフルです。
天板にある切り欠き穴にワイヤースタンドを取り付けて使います。
とても軽いので、登山など少しでも荷物を軽くしたいという場合などに活躍するでしょう。
また、天板の穴は使う材料を減らし軽量化に貢献していますが、アルコールバーナーを使っている際に空気を取り込みやすいというメリットにもつながっています。
「フィールドホッパー」みたいなソロテーブルは自作できる?
「手軽にフィールドホッパーの便利さを試してみたい」という方はテーブルを自作してみるのもおすすめです。用意するものは好みの厚さのベニヤ板とちょうつがい、水性塗料などです。まず、フィールドホッパーの寸法と形状を参考に必要な部品を切り出します。板材は、天板の分としてはA4サイズ、スタンド4枚分が切り出せるようにサイズを考慮して板材を用意しましょう。
また、部品どうしをつなぐちょうつがいも必要で、天板同士の固定、天板とスタンドの固定、スタンド同士の固定とで計8個のちょうつがいを使います。切り出した部品には、使い勝手を考慮して水性塗料を塗りこんでおくとよいでしょう。配置を確かめながらそれぞれの部品の位置合わせを行い、ねじ止めをしたら完成です。
材料によっては、本物のフィールドホッパーよりも安く軽く作れるかもしれません。なお、天板はシンプルな長方形ながら、足の部分の形状とちょうつがいで固定する向きがやや複雑なので少し難しく感じるかもしれません。
SOTO フィールドホッパー改造!天板を固定する方法
フィールドホッパーは、テーブルの下から力が加わると簡単に降り曲がります。これは、設置や収納の際の操作性を考えると魅力的ですが、テーブルとして使っている途中に間違えて手や足などが当たってしまったら、場合によっては乗せていたものがひっくり返ってしまうかもしれません。
そのため、どうしても天板が折りたたまれては困る場合に備えて、工夫をしておくと安心です。考え方はシンプルで、フィールドホッパーは天板の短辺が真ん中から2つに折れます。そのため、短辺を固いもので固定してしまえばテーブルが閉じることはありません。例えば、太め針金などで短辺を固定するとテーブルが簡単に閉じるのを防止できます。フィールドホッパーのスタンドのような太目のものが役立ちます。
自作する方法は、針金をフィールドホッパーの短辺より少し長めの針金を2本用意します。次に針金の両端をテーブルの幅程度の高さになるようコの字型に折り返しフックを作ります。テーブルを折りたたまないときは両側の端に加工した金属の棒を天板に取り付けることで、折れ曲がりが予防できます。
なお、フィールドホッパーには長辺に落下防止構造がありますが、短辺方向には何もありません。この針金を取り付けることで、短辺方向についても物の落下防止に役立ちます。
まとめ
ソロキャンプに役立つSOTOのフィールドホッパーについてご紹介しました。
SOTOは、持ち運びの負担をできるだけ削減し、「ちょっと使いたい」の気持ちを実現する機能性が魅力です。あえて自作に挑んだり、使い勝手を高めるためにカスタマイズしたりするなど、工夫次第でより一層便利にミニテーブルが活用できるでしょう。
また、SOTO以外のミニテーブルと比較して、自分にあったテーブルを検討するのもおすすめです。ぜひアウトドア用品選びの際の参考にしてください。
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