投稿日:2020年12月5日 | 最終更新日:2021年8月18日
目隠しも忘れずに
本記事は一部にプロモーションを含みます
窓は目隠し兼、断熱のためホームセンターで買った銀シート(厚み1cm)を貼っています。
窓の大きさに合わせてカットして、お気に入りの柄の布を貼った銀シートを貼り付けるだけで簡単に目隠しできちゃいます。
普段、この目隠しシートは天井にネットを取り付けた収納スペースに保管しています。フロントガラスには、市販のサンシェードをちょうど良い大きさに切って貼り付けています。
銀シートを貼ることで断熱効果が得られ、寒冷地対応の寝袋(mont-bell アルパインダウンハガー#2)などを使用すれば、スキーや冬キャンプでもあまり寒さを感じずに就寝できます。
どうしても寒いときは寝袋にホッカイロを入れるとよいでしょう。
夏場は窓を開けた状態でネット(自作)を取り付け、虫除け兼目隠しにしています。
コンパクトボディなジムニーで車中泊する人は結構多く、段差解消マットレスや断熱兼目隠しなど、車中泊グッズは豊富に売られています。
新型ジムニーでも旧型ジムニーでも、手軽に車中泊グッズが手に入るので、自作するのも購入するのも楽しそうです。
身長が170cmを越える人は少し窮屈かもしれませんが、ジムニーでも大人2人が快適に車中泊できちゃうんです。
決して広くはないけれど、コンパクトな空間を工夫して寝床にする過程がワクワクします。
自分たちだけの巣を作っている感覚。
キャンプ用品の積載
ジムニーの車載スペースは限られているので、厳選したキャンプ用品を積んでいます。
まずはスノコの上に木箱をさらに2つ乗せ、荷造りを。
りんごの木箱(奥):焚き火台セット(Snow Peak Sサイズ)、ダッヂオーブン(Logos 8インチ)、火バサミ、耐熱グローブ、ハリケーンランタン(Feuerhand)、ナイフ(Mora knife)、斧、タープ(TATONKA ポリコットン)、ポール(NVA(軍幕)ポール一式)、ロープ・ペグ一式など
古道具屋で買った大工箱(手前):調味料や食器、クッカーなどの調理器具
その他、隙間にはコット(快速旅團B24 cot)、ミニチェア(Helinox)、テーブル(Castelmerlino ハイ&ローキャンパーテーブル)、水タンクやクーラーバッグに買い出した食材や飲み物やを入れています。
狭いジムニー車内を最大限に使い、使用するキャンプ用品を最小限にまとめています。
ルーフも取り付けているので買い出しした薪や食材が多すぎる場合は、ルーフに荷物を乗せることも。
ジムニーでキャンプ
私たちはキャンプでもテントを張らず、車中泊仕様のジムニーで就寝します。
車のルーフにタープの片側をくくりつけ、もう片側をポールで固定。こぢんまりと自分たちのスペースを確保します。
非日常感溢れる空間で、お気に入りモノに囲まれた自分たちのテリトリー内で景色を眺めたり、美味しいものを食べたり焚き火をしながらおしゃべりを楽しむのが、最高に贅沢で好きな”ひととき”です。
雨が降ってきたらタープを下げて、さらにこぢんまりとしたスペースでキャンプを楽しみます。
基本的に木箱に荷物を詰めている上にテントも張らないので、30分かからずに設営&撤収ができます。
途中、買い出しに行く時が大変なのは玉にキズですが、ある程度の不便さも楽しんでいます。
子どもができるまでの間は、ジムニーで問題なさそうです。
相棒ジムニーとアウトドア生活
小さくて可愛いけれど逞しい相棒ジムニーJA22と夫婦2人でアウトドア生活を始めて3年。
車中泊やキャンプ用品を、どんどん自分たちにとって快適でワクワクするものにアップデートをしていくのが楽しいです。
新型ジムニーだともう少し車載スペースがあるので、もっと荷物を詰められるかも。
決して広くはないし不便なことも多いけど、「面倒臭さ」も楽しみながらこれからも夫婦であちこち出かけていきたいと思います。
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