アイテムを有効活用してキャンプ用具を車のトランクへ上手に積み込む方法

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投稿日:2019年5月25日 | 最終更新日:2021年8月18日

トランクに短時間で効率的に積み込める便利アイテムを紹介

車のトランクのスペースを有効活用できて、短時間で効率的にキャンプ用具一式を積み込める便利なアイテムを紹介します。ここで紹介するアイテムを上手に使えば、トランクなどの車内スペースを有効活用して収納力をアップできます。キャンプ用具の積み込みを短時間で行えれば、キャンプに行く際もスムーズに出発できます。また、キャンプから帰る際にも、キャンプ用具の積み込みを短時間で行えたら素早く撤収可能です。ここで紹介する便利アイテムを上手に使って、車のトランクや車内へのキャンプ用具積み込みを短時間ですっきり行えるようになりましょう。

イレクターパイプを使う

イレクターパイプとは、DIYパーツの一種です。棒状のパイプとそれを繋ぐためのジョイントパーツで、組み立てることができます。アイディア次第で、棚や椅子、机窓、さまざまな用途に応じたものを作ることができて大変便利なものです。このイレクターパイプを上手に使えば、トランクスペースを有効活用できる他、整理整頓もしやすくなります。結果的に、積み込み時間も短縮することが可能です。イレクターパイプを組み立てる時は、設置場所を考慮した上で組み立てることが大切です。組み立てたら大きすぎて設置できなかったということがないように、組み立てる前には設置場所を採寸して、それに応じた大きさで組み立てましょう。組み立てた後に設置して、サイズや形状に問題がないようでしたら、ジョイント部分を接着すると強度がアップします。完成した状態をイメージして組み立てましょう。

インテリアバーを使う


出典 | Amazon

インテリアバーは、市販されている突っ張り棒のようなアイテムです。インテリアバーは取り付けが簡単なアイテムで工具も不要です。上手に使えば、トランク内の収納をすっきりさせることもできます。特に後部座席の頭上スペースは、インテリアバーで有効活用できます。天井の高い車であれば、尚更おすすめできるアイテムです。インテリアバーを2本張って、その間に網をかけたり、メッシュパネルをかけて収納力をアップさせたりするなど、アイディア次第でさまざまな使い方ができます。なお、インテリアバーには耐荷重量があります。耐荷重量以上の荷物をぶら下げたり、置いたりしないように注意しましょう。

引き出しラックを使う


出典 | Amazon

市販されているプラスチック製の引き出しラックも、上手に使えばトランクへの積み込みを効率的にしてくれます。プラスチック製の引き出しラックは重量が軽いため、車のトランクへの積み込みや積み下ろしにも便利です。キャンプ場に到着したら、引き出しラックごと車から積み降ろして使えます。小物は用途やジャンル別に引き出しに収納しておけば、キャンプ場で使うときにもすぐ取り出せて便利です。大きめのプラスチック製引き出しラックは却って邪魔になってしまうことも考えられます。引き出しラックは、小さめのものを選ぶのがおすすめです。また、キャスターが付いているものだと、転がして運ぶこともできて便利です。

DODのグッドラックシリーズを使う


出典 | Amazon

DODのグッドラックシリーズは、車のトランク内ではラックとして使える上に、キャンプ場ではそのまま本来のキャンプ用具として使える便利で一石二鳥なアイテムです。現在、このシリーズには、ソファとテーブルがラインアップされています。DODのグッドラックシリーズは、トランクではラックとして使えるため、他のキャンプ用具を整理整頓して積み込むことが可能です。キャンプに行く際は、誰しもが荷物をなるべく少なくしたいと思うのではないでしょうか。その点、DODのグッドラックシリーズは、ラックとキャンプ用具が一体となっているため、キャンプ用具とは別にラックを用意する必要がなく、トランク内のキャンプ用具をキレイに収納できて、さらに荷物の削減にも繫がります。

トランクに積み込みきれなかったらルーフボックスを使う


出典 | Amazon

どんなに工夫しても、車のトランクにキャンプ用具を積み込みきれない場合は、ルーフボックスの使用を検討してみると良いでしょう。ルーフボックスを使えば、収納量を一気にアップさせることができます。また、ルーフボックスを使用することは、車内以外に収納場所を持つということです。濡れた衣類や汚れたものなどはルーフボックスにまとめて入れておけば、車内は濡れたり汚れたりすることもなく、大変便利です。ルーフボックスは、車の大きさに合ったものを使いましょう。ルーフボックスを車に取り付けた場合、当然ながら車の高さに気をつける必要があります。立体駐車場に入る際などは、特に注意が必要です。ぶつけてしまうと大変なことになってしまいます。不安な場合は、一度車を降りて高さを確認するようにしましょう。また、ルーフボックスを取り付ける意外なデメリットとして、若干、燃費が悪くなるということがあります。これはルーフボックスを取り付けることによって空気抵抗が増すこと、また重量もアップするのが原因と思われます。ルーフボックスを使うのであれば、あらかじめ、多少燃費が悪くなることは、頭に入れておきましょう。

まとめ


画像提供 | PIXTA

車のトランクへのキャンプ用具積み込みは、キャンプのスタートラインとも言えます。快適にキャンプを楽しむためには、この積み込みが重要です。このように、キャンプの際には避けて通れない車へのキャンプ用具積み込みですが、この積み込みを短時間で完了させることによって、時間を有効活用できます。また、整理整頓した積み込みができれば、キャンプ場に到着してから、荷物を積み下ろす時もスムーズに短時間で済みます。トランクに積み込みきれない場合は、ルーフボックスの使用も検討すると良いでしょう。キャンプ用具の積み込みを上手に行って、キャンプを快適に楽しみましょう。

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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