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投稿日:2019年9月23日 | 最終更新日:2021年8月18日
おすすめのルーフボックス3選
画像提供:PIXTA
取り付けるだけで車がシャープな印象になるルーフボックスのおすすめ3選を紹介します。
Thule ブラックエアロスキン ルーフボックス
ルーフボックスとしては圧倒的な知名度を誇るのが、北欧のカーキャリアメーカー「Thule(スーリー)」です。スタイリッシュな外見と、機能性の高さが「スーリー」の魅力。車の左右どちら側からでもボックスにアクセスできる「デュアルサイド開閉機構」が備わっており、カーゴボックスはカールーフの前方よりに配置されているので、開閉時の接触トラブルも起こりにくい仕様です。スーリー独自のロックノブで、開閉の操作も簡単。手早く安全に荷物を出し入れできます。
サイズ(外寸)は232×70×42cmで容量も430Lあり、積載量は50kg。かなりの大荷物でも楽々収納できます。取り付け作業も簡単で、さまざまな車種と組み合わせられるのも助かりますね。
Thule レンジャー
ルーフボックスは、完全防水のハードタイプばかりではありません。普段は外して収納しておき、キャンプなどに出かけるときにだけ使えるルーフボックスがほしいという方には、「スーリー」のソフトルーフボックスがおすすめ。普段は丸めて専用ボックスで保管できるため、収納場所の心配がいりません。工具なしでベースキャリアに装着でき、必要なときにさっと取り出せる手軽さが人気です。
重さもわずか10kgで許容荷重は50kg。とても使い勝手がいいのですが、サイズが50×190×30 cmと若干短めなのが難点です。また、ソフトタイプだけあって完全防水ではありませんので、ご注意ください。
inno シャドウマットブラック
「スーリー」にはなかなか手が出ないという方には、国内ブランド「inno(イノー)」のルーフボックスがおすすめ。控えめな価格設定ながら高品質なので、安心感のある一品です。左右どちらからでも荷物を出し入れ可能な両開きタイプで、サイズ(外寸)は200×81×340cm。容量360Lで、スキーセットなら6~8、スノーボードセットなら4~6積載できます。スクエアタイプのベーシックキャリアなら簡単に取り付けできますし、純正キャリアやエアロベースにも別売のアダプターを使えば取り付け可能ですよ。
おすすめのルーフラック3選
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角ばった車をさらにワイルドに見せてくれるルーフラックのおすすめ3選を紹介します。
CURT ルーフマウントカーゴラック
アメリカのブランド「CURT」の定番ルーフラック。無骨なデザインが角ばった車にマッチして、車の格好よさを引き出すと評判です。サイズは105×95×10cm(内寸)。重量は13kgです。昔ながらのクラシックな魅力があり、荷物をどんどん載せることができますが、高低差のバランスを考えることも大切です。荷物がぐらついたり、風の抵抗を受けたりしないよう、積載時には十分に注意しましょう。価格帯は2万~3万円となっており、コストパフォーマンスもいい優れものですよ。
Terzo ルーフバスケットラック
Terzoは、自動車用ランプなどで有名な日本のメーカー(PIAA)が展開しているルーフラックのシリーズ。サイズは、132×105×22cm。製品重量は16kgです。流れるようなパイプのラインが美しい「ルーフバスケットラック」ですが、その魅力は見た目だけではありません。直径40cmパイプ(スチール製)をメインフレームに採用し、実に強固な作りになっているため、タフな積載も可能です。
また、別売りのエクステンション(延長部材)を使えば40cm延長でき、荷物の積載量を大幅に増やすことができます。風切音を抑制するため、フロント部分に整流板が取り付けられているのもうれしいポイントですね。なお「ルーフバスケットラック」は、「Terzoベースキャリア」以外には取り付けできない仕様になっているので、ご注意ください。
Bajarack メガミュールラック ルーフラック
出典:BajaRack
価格が8万~9万円とやや高額な設定ながら、値段以上の価値があるとして固定ファンが多いのが「Bajarack(バハラック)」。いつかは「Bajarack」のルーフラックをと憧れている人も多いのだとか。ブランド自転車などにも使われている丈夫な鉄をラックの素材として採用しており、耐荷重量は約136kg。ラック部分のサイズも162.5×121.9×12.7cmと広めなので、ファミリーキャンプに必要なアイテムも安心して搭載できます。シンプルなシルエットの中にブランドの矜持を感じることができますよ。
まとめ
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キャンプのとき、かさばりがちな荷物をうまく積み込めずにイライラしている人におすすめしたいのがルーフキャリアです。荷物の積載量が大幅にアップし、ストレスなく荷物を運べるようになります。さらに、愛車の見た目もぐんとアウトドアらしくなり、気分も盛り上がること間違いなし。
ここでは、雨天時にも荷物が濡れる心配のない「ルーフボックス」、大型アイテムがどんどん積載できる「ルーフラック」の2タイプのメリット・デメリットを解説し、それぞれにおすすめの3製品をご紹介しました。ルーフキャリアを選ぶポイントは、積み荷サイズと価格、そして愛車との相性。この記事を参考に、ご自分が納得できるルーフキャリアを見つけてくださいね。
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