本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2019年6月23日 | 最終更新日:2021年8月18日
ピックアップトラックの人気車種
ピックアップトラックは、大きな荷台が特徴的な車種です。自由度が高く、キャンプ用品をたくさん積載することが出来ますので、こちらもキャンプ向けの車としておすすめです。特にアメリカで人気があり、見た目が西海岸風なので格好良いですよね。
但し、移動する時は荷物が飛ばないように、しっかりと固定しなくてはいけないなど、注意が必要な点もあります。ここでは、そんなピックアップトラックの人気車種をご紹介します。
フォルクスワーゲン・アマロック
フォルクスワーゲンのアマロックは、数あるピックアップトラックの中でも、高い人気を誇っている車種です。日本では正規で販売されていませんので、並行輸入車となります。1台持っていれば、キャンプ場でも目立つこと間違いありません。
インテリアが、シンプルで実用的という表現がピッタリで、機能的で使いやすいものとなっています。リアシートの座面は、3分割で背もたれ側に持ち上げることが可能となっており、キャンプ用品などの大きい荷物を積むことが出来ます。シートもレザー仕様で高級感あふれており、ピックアップトラックである事を忘れてしまうほどです。新車で購入する場合には、参考価格が約650万円、最大乗車人数は5名です。燃費も良いので、他のSUVとは引けを取らないですよ。
ランドクルーザー70ピックアップ
ランドクルーザー70のピックアップタイプは、過去日本では発売されていませんでしたが、2014年に復刻して限定発売されました。アウトドア好きの人がこよなく愛する、ランドクルーザー70は、見た目のデザインがまさにアウトドアという面持ちです。
ガソリンとディーゼルがあり、どちらを選ぶかによって維持費が異なります。5.3m近い車体ながらも、重さは2,220kgと、一回り小柄なプレミアムSUVと同レベルであるランドクルーザー70は、オフロードでその本領を発揮してくれます。アイドリング近くでもエンストしない粘り強いエンジンに、惚れ惚れする事でしょう。新車で購入する場合には、参考価格が約350万円、最大乗車人数は5名です。
キャンプ用品の積載量が増える収納術!
キャンプ向けの車は魅力的ですが、簡単に乗り換えする事なんてできないですよね。ここでは、普通の車でもちょっとした工夫をすることで、積載量を増やすことが出来る収納術を教えます。これを知っておけば、今年の夏は、コンパクトカーや軽自動車でも安心してキャンプを楽しめますよ。
積載スペースを広げるグッズを活用しよう
積載スペースを増やすには、新しいスペースを作ることが大切です。ルーフキャリアやルーフボックスは、車の上に荷物が載せられる便利な収納道具です。マットや寝袋などの軽くてかさばるものを積載すれば、車内を広く使う事が可能となります
。また、インテリアバーやラゲッジネットを使えば、車内の天井スペースを活用する事が出来るようになります。耐荷重に注意して、マット類や着替えなどの、比較的軽いものを収納すれば、色んな荷物が載せられるでしょう。
他にも、収納ボックスを使って、荷物をひとまとめにすれば、デッドスペースも少なくなりますので、色んな荷物を積めるようになります。収納スペースを増やすグッズは色々とありますので、是非チェックしてみて下さいね。
重いものと軽いものを分ける
Instagram:@yukakucam
収納スペースを活用して、色んな荷物を詰め込んでも、それらを上手に取り出すことが出来なければ、キャンプ場で余計な時間が掛かってしまいます。そうならないためにも、重い荷物は下に置いて、軽い荷物は上に置くように心掛けて下さい。
また、早く取り出さなくてはいけないものは手前に、後で取り出すものは奥に収納するなど、荷物は適当に載せるのではなく、必ず考えながら行動をしましょう。取り出す順番は人にもよりますので、一概にこうだとは言い切れませんが、テントや食器類、テーブルやクーラーボックスなど、あらかじめ何処に積むかをざっくりと決めておくだけでも、スムーズに取り出すことが出来ますよ。
まとめ
画像提供:PIXTA
キャンプ向けの車の選び方のポイントや、おすすめの車種、スペースを活用するための収納術などをご紹介しましたが、如何でしたでしょうか。
夏はアウトドアの季節ですので、是非キャンプ向けの車を購入して、思い切りアウトドアを楽しみたいですね。直ぐに車を購入するのが難しいという人でも、収納術を参考にして、快適なキャンプを目指してみて下さいね。
- 1
- 2