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投稿日:2019年7月14日 | 最終更新日:2021年8月18日
キャンプにおすすめの大型バイク【ドゥカティ編】
multistrada 1260
出典:Ducati
おすすめポイント
その1.VツインはDucatiの得意分野
その2.デザインの美しさ
その3.未舗装も走れちゃう!?
こちらも超優等生です。
古くからドゥカティはV型(L型)ツインエンジンを得意とし、主にレースシーンで活躍してきた世界的なブランドです。
そんなドゥカティがクロスオーバータイプとしてラインナップしているのが、このムルティストラーダです。
まず注目すべきポイントは、イタリアらしい独特なデザインと1260ccという圧倒的な排気量ではないでしょうか。
排気量が大きければ大きいほど車体が重くなり大柄になりますが、長距離巡行を前提としたこのマシンはそのデメリットを活かしています。
言い換えれば、重いバイクは安定性、大きなバイクは風防の役割を果たすということです。
このマシンの注目すべきポイントは、エンジンマップはもちろん、サスペンションからブレーキなどのセッティングをすべて手元で行うことができ、路面状況に合わせて最適なセッティングを作り上げてくれます。未舗装道路を走る前提のEnduroモードなんて設定もあるんですよ。すげえ。
キャンプにおすすめの大型バイク【KTM編】
1290 SUPER ADVENTURE S
出典:KTM
おすすめポイント
その1.圧倒的に個性的なフロントマスク
その2.視認性抜群のフルカラーTFT液晶
その3.意外とうれしいスマホポケット
こちらもドゥカティと同じVツインエンジンを搭載したビックマシンです。
一度、同じエンジンを積んだ1290superdukeには乗ったことがありますが、車でいうならマッスルカーといったところでしょうかね。
下からガツガツ突き上げてくるトルクには感動しました。さすがV型エンジンです。
そんな1300ccに及ぶエンジンを積んだ1290 SUPER ADVENTURE Sですが、注目すべきはまるでスマホをそのままメーターにしたような美しいグラフィックが特徴のフルカラーTFT液晶モニターです。
普通2輪クラスの390dukeにも同様のメーターが搭載されているのも驚きですが、この1290 SUPER ADVENTURE Sのメーター横にはスマートフォンを安全にしまっておけるポケットが装備してあり、メーターとBluetoothで接続することで着信や音楽の操作などを行うことができます。
ほんとにバイクとクルマの差がなくなってきてますね…
ところで僕はというと…
ほんと、悪い癖ですね。愛車を持つとついつい自慢したくなってしまうのが性というか…
ということで、完全に自己満足ですが僕のバイクも紹介しますね。
YAMAHA MT-09 ’17
先ほど紹介したトレーサー900、NIKENと同じ900ccエンジンですが、実はあの2車種はこのMT09から派生して生まれたモデルなんですよ。
その証拠に、トレーサー900は少し前までMT-09 tracerという名前で販売されていました。
約半年で1.3万キロほどを走ってきましたが、かなり乗り手を選ぶバイクだと思います。
エンジンも過激な特性なのに車体が軽いので非常にシビアに操作をしなければならないという点がありますが、走行距離が物語っているように慣れてしまえば疲れませんし、なんなら乗りやすくすらなります。
つまり、何が言いたいかというと、2回に渡って様々なバイクを紹介してきましたが、結局のところ好きなバイクに乗るべきだということです。
どんなバイクにもシートはありますし、それ相応に積載も可能です。
確かに、積載能力ではR1200XRとMT-09であればダントツにR1200XRの方が上と言わざるを得ませんが、工夫次第ではMT09もそれに匹敵する程の荷物を積めるんです。
というわけで、次回の記事ではキャンプツーリングに行くために必要な積載アイテムを紹介していきたいと思いますのでお楽しみに。