楽しみ方いろいろ
本記事は一部にプロモーションを含みます
シートアレンジは主に3パターンです。展開もしやすく出来ています。
基本のシート
二列シートで、腰に回すタイプのシートベルトが付いています。
肘おきになるようなものが無いので、慣れるまでそこは少し不安でしたが、使っているうちに気にならなくなります。
カフェモード
雨が降っている時、日差しがきつい時などはこの形にして、車内でまったりと過ごしたりもできます。
あとは家で集中して仕事をしないといけない時、どうしても子供の声などで自宅での集中が難しい時、時々主人は車内で仕事をしたりもしています。
書斎のような感じでしょうか。
まだWi-Fiが繋がる自宅駐車場でしか試したことは無いようですが、Wi-Fi環境を整えれば、少し走らせて景色の良いところで仕事をするなども出来ますね。
ベッド展開
車内で、家族で足を伸ばして寝転がれるって、控えめに言って最高です。
道の駅で大型SAで、時には早朝から始まる朝市へ車中泊して参戦するなど、様々なシーンで本領発揮!
車中泊時我が家では後部座席をフルフラットにして娘と私が、ポップアップルーフに主人が一人で寝るというスタイルを取っています。
テントを張らなくても、ホテルを取らなくても思い立ったら気軽に出かけられます。
家族全員が体を伸ばして眠れる自由、たまりません!
軽キャンを選ぶまで
夫婦揃ってキャンピングカーに憧れがあり「いつか日本一周とかしたいよね」なんて話していた私たち。
まずは「AMITY」というキャブコンをレンタルしました。
調べてみると、意外と自宅の近くでレンタカーの事業所があり、これも初体験へのハードルが下がった一つの要因でした。
初めてのキャンピングカーは思ったより運転も難しくなく、トラック初心者の私でも全く問題なく、楽しい時間が過ごせました。
ただこの時、行こうとしていたスーパーや、温泉の駐車場の高さ制限に引っかかり、駐車を断念しないといけない場所があることを知りました。
このことから「日常的に使うのは厳しそうだな」と現実を知ることになりました。
購入するには自家用車として街乗りできる事も条件にあったので、まずは車中泊仕様にもなる普通車から探していきました。
インターネット上の中古車販売店、実店舗、新車ディーラー、でもこれといってピンとくるものがなく、期待せずに開いたヤフオクで出会ったマイカー。
年式、走行距離、価格、予算内!
軽キャンとはいえ、ちゃんとキャンピングカー、そして可愛い!
それでいて高さは199cmなので、大体の立体駐車場も大丈夫です。
というのも、都市部の自走式立体駐車場は全高制限2.1~2.4mがほとんどです。
実は同じ軽キャンピングカーでも他に検討していた車があったのですが、こちらは高さ約250cmでしたので、高さ制限に引っかかってしまっていました。
日常使いもできるキャンピングカーを検討する方は、生活圏内の駐車場事情のリサーチも必須だと思います。
我が家は一応、新しい場所へ行く時は駐車場の高さ制限を検索することが日課になりました。ちなみに高さ199㎝のインディ727ですと、今のところ高さ制限に引っかかったことはありません。
軽キャンピングカーも選択肢に加えてみては?
今回は我が家の愛車「インディ727」についてご紹介させていただきました。
まだまだ伝えきれない魅力もたくさんあります。
今はYouTubeなどで個人の発信者もいらっしゃるので、興味のある方はよかったら検索してみてくださいね。
テント泊もバンガロー泊も素敵ですが、好きな場所で好きな時間に好きなスタイルで過ごすことの出来るキャンピングカーも良いものです。
皆様の人生の旅の選択肢におすすめいたします。
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