【HONDA】ヴェゼル 愛車紹介 キャンプ編|ホンダを代表するSUVはキャンプにもピッタリ

投稿日:2021年9月21日 | 最終更新日:2021年9月22日

本記事は一部にプロモーションを含みます

初めまして。みなさん。初の執筆となる九州でファミリーキャンプをメインにしているTAKAOKIです。6歳の娘と2歳の息子と妻の4人家族で「家族との時間を大切に」を目的にアウトドアを楽しんでいます。

今後、様々なアウトドアをされている皆様にギアやキャンプ場などをご紹介できればと思っておりますので、是非ともよろしくお願い致します。

今回は、僕のキャンプの友であり、いつも活躍している愛車をご紹介します。すでに愛車をお持ちの方もいらっしゃるでしょうし、これから愛車を持ちたいという方もいらっしゃるかと思います。少しでも僕の愛車が参考になれば幸いです!

ホンダ ヴェゼルってどんな車?

SUVの中で人気が高く、2013年12月の発売から2017年3月まで、暦年で数えても年度で数えても、どちらも3年連続でSUV新車販売台数1位を獲得しているヴェゼル(VEZEL)。今やホンダを代表する自動車のひとつです。

名前の由来は、宝石の小さな面を表すBezelと自動車を表すVehicleを合わせて名付けられました。宝石のように「多面的な魅力と価値を持つクルマ」という想いが込められています。大型SUVほどの大きさはいらないけども、軽自動車では物足りないユーザーにとってピッタリの車です。

型式:ヴェゼル 1.5ハイブリッドZホンダセンシング
乗車定員:5人
総排気量:1.5l
燃料:ガソリン
全長×全幅×全高:4,295×1,770×1,605mm
燃費
高速(時速80km/h)約16〜18km/l
街乗り走行時で約14〜16km/l

HONDA VEZEL ブランドページはこちら

ヴェゼルを選んだ理由

子どもが生まれ、今まで乗っていたフィットが燃費が悪くなりつつあったのと(走行距離も10万km越え、11〜13km/l)、修理が必要になりつつある箇所も増えていたので、車を買い替えることになりました。まずは夫婦で条件を出していきます。

僕が車に求めた条件
・車高が高いこと
・燃費がいいこと
・普通車であること
→何よりお洒落orかっこいい

妻が車に求めた条件
・コスパがいいこと
・運転がしやすいこと
・車内が広いこと
・ファミリカー(ボックス関係)はデザインでNG

また、当時はベビーカーやロードバイクが積めることも条件でした。
検討した車は、ハリアーや、CH-R、フォレスター、プジョー3008、CX-5など。もうお気づきかもしれませんが、「男なら!」という感じで、車高の高いお洒落な車を考えていました。その中で試乗を妻として、分かったことがありました。

※試乗は本当に大切です!実際に我が家まで試乗をする中で現実的に
分かることがあります。

ハリアーやフォレスターはかっこいいのですが、
・車体が大きすぎて妻の実家の駐車場に停められない
・まだ僕らには運転技術的に難しい
・フィット以上の燃費や維持は難しい
などの難点がありました。

CH-Rは、見た目こそ好きだったのですが、後ろにベビーカーが乗せられず断念。

そこでマツダのCX-5もしくはヴェゼルに絞られました。結果的に言うと、ヴェゼルのカラーとサイズが良かったです。また、ヴェゼルの中でも最高級ランクのZであり、ナビが最も大きく見やすいのに、かなり価格をサービスをしていただけたので、ヴェゼルを購入しました。

ちなみに、ヴェゼルの中でなぜHYBRID Zなのかというと、
・少しでも車高を上げたかった
・オートワイパーが良かった(小雨で勝手に反応してワイパーが動いてくれる)
・速いイメージではなく上級で落ち着いた雰囲気を出したかった
という理由からです。

ヴェゼルの魅力

さぁ、ヴェゼルの魅力をご紹介していきます。

燃費がいい

現在、5年目で77,000km走行。夏の暑い時期はエアコンをかけまくっていますが、平均15km/lを前後しています。僕の経験ですが、平均18km/lです。一人で運転されている方、カップル、夫婦の方は、僕(ファミリーで利用)より燃費がいい方もいらっしゃいます。

ちなみに他の車でキャンプをしている友人は、この半分の燃費らしいです。ガソリン代が安く上がるのは、我が家にはかなり大きいです。

運転手が小柄でも運転しやすい

視野が広く、小回りが効いて、運転しやすいです。妻は身長150cm程度ですが、バックでも難なく停められています。好んでは走らないですが、街中の狭い道でも走れています。

ファミリーキャンプの荷物も積みきれる

現在、オールシーズンでキャンパルジャパンのアポロンをメインで使っています。ほとんどのファミリーキャンパーが共通している道具は入れています。

今は、チャイルドシート2脚積んでいるので着替えの分も含めるとパンパンですが、子どもらが後部座席に座れるようになればまだ入りそうです。

余談ですが、今まで買ったものの中で使わなかったという道具が1つもありません。これは積めるサイズがあらかじめ決まっているので、愛車は「ポチりそうな自分を止めてくれるブレーキ」のような役割も果たしています。
大方欲しいものは買い揃えられていますが、「もっと小型でいいのがあるのではないか?」「これから出てくるのではないか?」と悩んでいるものもあります。

ファミキャンで使うセット

コスパが良い

これは個人的なメリットではあるのですが、ホンダの代表作のグレードの高い車を低コストで購入できたのは大きいです。また、安く購入できても維持費やガソリン代でお金がかかるのでは嫌になってしまいますよね。

正直そこまで費用がかからずに購入しているし、燃費も悪くないので毎月キャンプに行けています。

デザイン性が高い

僕が乗っているヴェゼルは、「シナモン ブロンズ メタリック」という変わったカラーです。

年度3年連続でSUV新車販売台数1位を獲得した車なので、街中を走行する姿をよく見かけます。有名な車種なので知っている方も多いと思いますが、購入したディーラーさんによると、この色を選んだのは僕らが最初だったそうです。そのため、キャンプで知り合いに気づいてもらいやすいです。被ることはほぼありません。

ちなみに我が家はこのカラーを重視したため、テントや道具もほとんどカラーを統一させています。今や廃盤となったカラーですが、かなり気に入っています。

気になったところ

良いところだけでなく、気になるポイントもお伝えします。

助手席にいるとエアコンの吹き出し口が気になる

助手席に座ると、目の前にエアコンの吹き出し口が3箇所並んでいるので「こんなに要る!?」と思わされます。
ただ、友人から「冷房なのに空気が柔らかい」と言われたことがあり、それ以降気にならなくなりました。新しく出たヴェゼルの冷房の風は、どうやら「そよ風」のように柔らかいらしいです。

車中泊には向かない

人数によりますが、僕的には1人もしくは2人が限界かと思います。一回だけ家族4人で寝ましたが、かなり厳しかったです。

車中泊をするとしても、雨や風が強くてテント泊が本当に厳しい時にしようと決めています。車中泊が完全に不可能なわけではなく、向かないというだけなので、いざという時に頼れるのは心強いです。

5人以上でのキャンプに使うなら工夫が必要

キャンプの荷物を載せることも考えて、3〜4人が理想的ではあります。ただ、「5人乗ってキャンプに行くのは無理か」と聞かれると、答えは「狭いけれど可能」です。

・食べ物や飲み物などは1つのクーラーボックスにまとめる
・他のキャンプ道具(テーブル、椅子)もシェアする
・ファミリーテントに一緒に寝る。
・ファミリーテントとは別にヴェゼルで1名車中泊
・もしくはファミリーテントを積まずにソロテントで5人バラバラ
など工夫はできます。

大人数で行くなら車を増やせばいい話ではありますが、みんなで1台に乗って買い物やドライブをするのも楽しいですよね。

まとめ

僕は元々ヴェゼルを購入するまで、キャンプを考えていませんでした。ヴェゼルに乗って遊びに行くとしても、「街乗りで都会を観光するぐらいかな」と想定していました。しかし、子供が成長していくにつれ、「家族でキャンプを楽しんでみたいな」と思うようになりました。

その中でヴェゼルは、山・海の景観との相性も良く、思いのほか荷物が入ることから、キャンプを違和感なく始めることができました。 

・サイズは、ファミリーカーでは大き過ぎるけれど、軽自動車では小さ過ぎる
・ガソリン代は、できる限り抑えたい。
・デザインは、都会感もありながらアウトドア感も出したい。
・ファミリーでもソロでも、状況に応じて対応できる空気感が欲しい。
という方には、おすすめです。

基本的に子供2人と妻とで行動する僕にとっては「もう少し広ければ」と思うこともありますが、ちょっと狭いからこそのコミュニケーションがとても良いです。運転しやすく、都会での観光にもアウトドアにも相性がいい車です。

どこかキャンプ場で見かけることもあるかもしれませんが、その時は『えっ?人も荷物もそんなにヴェゼルから出てくるの!?』と思っていただきたいです!

あわせて読みたい記事

この記事に関連するタグ

この記事を書いた人 ___utyuu___

九州をメインにファミリーキャンプをしています。8歳(娘)4歳(息子)のパパです。今後お役に立てる情報を提供していきます。

おすすめコンテンツ

あなたにおすすめの記事

新着記事

秋冬のアウトドアにおすすめ!Snow Peak(スノーピーク)のダウンアイテムをご紹介
キャンプギア・キャンプ用品

秋冬のアウトドアにおすすめ!Snow Peak(スノーピーク)のダウンアイテムをご紹介

新潟県燕三条市に本社を置くSnow Peak(スノーピーク)は、様々なアウトドア用品を取り揃えているブランドで、ダウンの種類も豊富に展開して…

mont-bell(モンベル)のダウンパンツで寒い時期のアウトドアを快適に!おすすめアイテムをご紹介
ファッション

mont-bell(モンベル)のダウンパンツで寒い時期のアウトドアを快適に!おすすめアイテムをご紹介

モンベルは、アウトドアシーンで活躍するギアやアパレルを手掛けるメーカーとして知られています。特に寒い時期に重宝するダウンパンツも提供しており…

9月4日まで!【Amazonスマイルセール】でアウトブランドのキャンプギアが大特価!
キャンプギア・キャンプ用品

9月4日まで!【Amazonスマイルセール】でアウトブランドのキャンプギアが大特価!

8月29日(木)から開催している「Amazonスマイル SALE」。この機会に高くて手が出せなかったキャンプギアを手に入れましょう! …

【DOD】キャンプ始める方必見!タイムセール対象のアウトドア商品7選
キャンプギア・キャンプ用品

【DOD】キャンプ始める方必見!タイムセール対象のアウトドア商品7選

Amazonで毎日開催されているAmazonタイムセール。TAKIBI編集部がAmazonで「これいいかも!」「おトクかも!」な情報を毎日お…

【Snow Peak(スノーピーク)】Amazonで買えるスノーピーク商品10選!一部タイムセール対…
キャンプギア・キャンプ用品

【Snow Peak(スノーピーク)】Amazonで買えるスノーピーク商品10選!一部タイムセール対…

本日はAmazonで購入できるSnow Peak(スノーピーク)の商品をご紹介します。一部Amazonタイムセールの対象商品もありますので、…

【コールマン】キャンプ始める方必見!タイムセール対象のアウトドア商品5選
キャンプギア・キャンプ用品

【コールマン】キャンプ始める方必見!タイムセール対象のアウトドア商品5選

Amazonで毎日開催されているAmazonタイムセール。TAKIBI編集部がAmazonで「これいいかも!」「おトクかも!」な情報を毎日お…

新着記事一覧へ