最近話題の「キャンプツーリング」を楽しもう!バイクに最適なアイテムの選び方

投稿日:2021年7月11日 | 最終更新日:2021年8月23日

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キャンパーが増加傾向にある昨今、ツーリングも兼ねてキャンプに出掛ける「キャンプツーリング」が話題を集めています。
キャンプツーリングは一般的なツーリングよりも荷物が増えてしまうものの、キャンプと組み合わせたことによる様々な特徴が魅力的です。

ただし、中には「複数人で行くならバイクより車の方が良いのでは?」と感じてしまう人も多いでしょう。
そこで今回は、キャンプツーリングの魅力を解説しつつ、持っていくのに最適なアイテムもご紹介していきます。

キャンプツーリングは何が楽しい?

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キャンプツーリングが話題を集めているのは、他にはない様々な魅力があることに理由があります。普通のキャンプと違ってどんな部分に楽しさを感じられるのか、ご紹介しましょう。

場所を選ばずに満喫できる

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車だと、相応の駐車スペースが必要。

車でキャンプ場を訪れようとする場合、必然的に駐車場が設けられているところを選ぶことになります。
しかしバイクであれば十分に整備された環境でなくても利用することが可能です。
キャンプツーリングをしたことがない人にとって場所を選ぶのは意外と苦労してしまうものです。

しかし、現在キャンプ場の多くできちんと駐輪スペースが設けられています。キャンプツーリングを行う際はとりあえず駐輪スペースがあるキャンプ場を選んでみましょう。

1人でも気ままに楽しめる

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キャンプツーリングは一般的に1人、もしくは2~3人程度の少人数で行われるケースがほとんどとなっています。
その理由は、持っていける荷物がある程度限定されてしまうためです。

1人なら誰にも気を遣わず自分だけで豊かな自然を堪能できます。2~3人程度の少人数で行うキャンプツーリングも、少人数だからこそ移動がしやすく会話も弾みやすくなるでしょう。

ツーリングは基本的にその日気になったスポットやお店に立ち寄るのも醍醐味の1つです。立ち寄る予定がなかったお店に立ち寄っても全く問題ではありません。
気ままに楽しめるのは少人数向きのキャンプツーリングに適していると言えるでしょう。

移動がスムーズ

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車でキャンプ場に向かう場合、特に夏休みに入っていると多くの家族連れがキャンプ場を利用しようと、道路渋滞が発生しやすい状況になります。
しかし、キャンプツーリングなら渋滞が発生しているところもスイスイと移動できるでしょう。
この移動時間が短縮されることで、移動による疲労も感じにくくなります。

コストを抑えられる

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キャンプツーリングは、車で行くキャンプよりコストが抑えられるという特徴があります。
例えば駐車料金は車とバイクで異なりますし、一般自動車とバイクでは高速料金にも違いが出てきます。

また、ソロキャンプなら大きなテントは不要ですし、最低限のアイテムだけで有意義な時間を送れます。最低限のアイテムを集めるのにもそれほどコストが掛かるわけでもないため、全体的にコストを抑えつつ満喫できるでしょう。

バイクをキャンプツーリング仕様に変えてみよう!

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キャンプツーリングをさらに満喫するためにも、普段乗っているバイクに装備を付けて、キャンプツーリングがよりしやすい形に変えてみましょう。
特にバイクには積載量が限られているため、積載量がアップし走行中もしっかりと荷物を固定してくれる装備は非常に便利です。

リアキャリアで荷物が多くても安心

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日帰りなら必要ないかもしれませんが、もし1泊以上のキャンプツーリングを検討しているなら、リアキャリアは付けておくべきです。
バイクと独立しているリアキャリアを装備しておけばシートバッグも固定されて積載量の上限もプラスできます。
さらに移動時のストレスも軽減するという、まさに一石三鳥にもなる装備です。

パッキングに必要な荷掛けストラップ

荷掛けストラップはバイクと荷物を固定させるために必要な装備です。
荷掛けストラップの中でも特に有名なのは「ロックストライプ」です。ロックストライプの片側に天然ゴムを使用し、伸縮性が向上されたことでホールド感も増しました。

バッグサポーターの装備で巻き込みを防ぐ

バッグサポーターは、主にタイヤやチェーンなどがバイクの駆動部へ巻き込まないようにするための装備です。
サイドバッグを装着させる際に固定でき、安定性を高めてくれます。安全面も考慮するならバッグサポーターの装備も考えておきましょう。

キャンプツーリングで持っていきたいおすすめアイテム

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バイクの装備を整えたら、いよいよキャンプに向けてアイテムを準備する必要があります。
ここからは1人でのキャンプツーリングを想定し、コンパクトに収納できるものや便利なアイテムを中心にご紹介していきましょう。

テント

1泊以上のキャンプには欠かせないテントは、どうしてもかさばってしまうアイテムの1つです。持っていくなら設営がしやすく、さらに小さく収納できて持ち運びやすいものを選びましょう。
おすすめは、「モンベル X-TREK マイティドーム 1型」です。世界レベルの軽量・コンパクト性を目指して開発されたテントで、生地にはブリーズドライテックTMプラスを使用し通気性を上げることで、テント内で発生した湿気を逃がしてくれる機能を持ち合わせています。

シュラフ

春・秋のキャンプは気温が低下しやすいため、シュラフも用意しておくと安心です。シュラフもテントと同様、小さくコンパクトにまとめやすいものを選ぶと使いやすいでしょう。
「CANWAY 寝袋」は封筒型で中綿はコットンと撥水性に優れた230Tポリエステルを採用し、温かさを維持しつつ結露なども防いでくれます。
さらに圧縮ケースを使って空気を抜くとコンパクトにまとめられるでしょう。

テーブル

ソロのキャンプツーリングならテーブルはそれほど大きなサイズを必要としません。それでも熱い鍋や皿、コップなどを置くのに役立ちます。脚がたためるアイテムの方が注目度も高いです。
「キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル ケース付」はアルミ製なので非常に軽量で、脚部も折りたためるので持ち運びに便利なテーブルです。
サイズ感は小さいながら耐荷重30kgまで乗せても問題ありません。調理台としても重宝されるアイテムとなり得ます。

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チェア

大自然の中でゆったりとした時間を過ごすために、チェアも用意しておきましょう。
仕様などは商品ごとに違ってくるため、自分に合ったサイズ感や素材を選ぶことが大切です。

特にキャンプツーリングでおすすめしたいのが、「ヘリノックス チェアワン」です。折りたたみ式のチェアワンはシンプルな作りでありながら素材にもこだわり、キャンプシーンだけではない使い方も考えられるでしょう。
また、カラーとデザイン展開が豊富で、オールブラックやブルーストライプ、トライアングルグリーンなどの計10色から選べます。

マット

マットもソロキャンプの中だと比較的かさばりやすいアイテムです。
マットの中でも空気を入れて膨らませるタイプは、片付けの際にもコンパクトにまとめることもできます。
ただし、片付けた後はコンパクトになるものの空気を抜く作業に手間取ってしまいます。

作業の手間を省きたい場合、ウレタンやポリエチレンフォーム素材のマットを選べばコンパクト性能は若干落ちるものの、折りたたむだけで簡単に片付けられます。
ウレタンマットの中でもおすすめなのが、「モンベル フォームパッド」です。耐久性・断熱性の高いポリエチレンフォームを採用したマットで、凹凸部分が体重を分散させ体への負担を軽減してくれます。

ランタン

キャンプ場の中には夜になると真っ暗になるところも少なくありません。
そのため、キャンプで寝泊まりする際にはランタンも用意する必要があります。
ランタンというと火を取り扱うイメージがありますが、最近はLEDランタンが主流となってきました。
キャンプツーリングにおいてコンパクト性能を意識するなら、小型のLEDランタンがおすすめです。

おすすめは「プリズム 充電式モバイルLEDランタン CLAYMORE ULTRA+ CLC-1800ULPBK」です。
約545gの軽量モデルで持ち歩く際にも便利なLEDランタンです。光を3パターンで切り替えられたり、17400mAhにもなる大容量バッテリーが搭載されていたり、さらに防水・防塵性能も備わっているので防災グッズとしても役立ちます。

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バーナー

料理をする際に必要なバーナーは、収納性に加えてやはり使いやすさや機能性にも注目すべきです。特に火力の強さや耐風性がないと屋外での使用が難しくなってしまいます。

バーナーでおすすめなのは「コールマン ファイアーストーム」です。特殊な形状のバーナーヘッドが特徴的で、細かい火力調整も行いやすくなっています。屋外で使用しても火が煽られにくいため、少し風が強めでもキャンプでの料理を楽しめるでしょう。

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クッカー

調理器具にも皿代わりにもなるクッカーは、重ねて収納するとコンパクトにまとめられるセットが人気。中でも「ロゴス ツーリングクッカーセット」がおすすめです。
ポットやマグなどのアイテム5点がセットになっており、ステンレス製なので錆びにくく耐久性も申し分ないです。

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紙類

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キャンプツーリングには紙類もいくつか持っていくと便利です。特にトイレットペーパー・ウェットティッシュ・キッチンペーパーの3種類は常備しておきましょう。少しかさばってしまうものの特にトイレットペーパーは忘れないように注意してください。

収納袋

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テントやシュラフなどを仕舞う収納袋は1つにまとめておいた方が安心です。テントの部品を入れていた袋を活用し、その中にまとめて他の道具の収納袋も入れてしまいましょう。

カイロ

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春・秋のキャンプツーリングは時期によって寒さを感じてしまうことも少なくありません。
テントやシュラフだけでは寒さを防げない場合、カイロを活用しましょう。カイロならキャンプツーリングでも場所を取りませんし、寒さも防げます。

キャンプツーリングのおすすめアイテムまとめ

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今回はキャンプツーリングのおすすめアイテムについてご紹介してきました。キャンプツーリングは通常のキャンプよりも自由気ままに、のびのびとした時間を過ごせるのでソロにも複数人のキャンプにもおすすめです。これからキャンプツーリングを始めてみたいという方は、ぜひ今回の記事を参考にしながら、アイテムを準備しておきましょう。

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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