【TOYOTA】ランドクルーザー95プラド(前期) 愛車紹介 キャンプ編

投稿日:2021年7月14日 | 最終更新日:2021年10月4日

本記事は一部にプロモーションを含みます

どうも、2児のパパキャンパーhiroです。最近下の子が産まれてパパ、ママ、長男、次男の家族構成です。今回はそんな、我が家のたくましい相棒をご紹介したいと思います!

トヨタ・ランドクルーザープラド(通称95プラド)です!約20万キロで納車して1年が経ちましたのでメリット、デメリットも見えてきました。今回は包み隠さず書いていこうと思います。

95プラド スペック

販売期間:1996~2002
グレード:下からTX/TXLimited/TZ が基本グレード
排気量設定:2.7ガソリン/3.4ガソリン/3.0ディーゼル
全長:4,675mm
全幅:1,820mm(ワイド)
 ※ナローだと約100mm短い
全高:1,880mm
 ※僕のはリフトアップしているのでルーフバーまで約210mm

ざっとこんな感じです!ちなみに僕の95プラドくんは1996年式前期型 TZグレード 3.0ディーゼルエンジンで定員8名です!

1990年代の車はネオクラシックと言われているみたいです。1996年でも販売から25年たってます。冷静に考えると「10年で乗り換えかなー」と言う方が多い中、今この年代の車を買うのはかなり物好きの部類だなと…(笑)

カラーは前期の純正カラーのブルーイッシュシルバーメタリックです。青みがかったシルバーでこれはこれで気に入ってます!買った当初はすぐオールペンをしようと思ってましたが塗装が綺麗だったのでまだこの色で楽しみます!汚れも目立たないですし!95を純正カラーで乗ってる方が少ないので大事に乗りたいなと思っております。

補足としては、関東圏ではディーゼルは排ガス規制がある為、排ガスを綺麗にするカスタムが必要になります!詳しくは「排ガス規制 車 カスタム」ですぐ出ます!マイナーチェンジがあったので1998年位からの95プラドは「後期の95プラド」という扱いになります!

我が家の車選びの条件

以前、我が家では2台の愛車遍歴がございます。この2台を踏まえてより良い車を選ぶ!そんな決意で始まった車選び。

1台目 BMWx3 (E83)

3人で使うにはちょうどいいサイズといい走りでしたが故障の連続で手放す事に。

2台目 SUBARU レガシー (BP5)

この車も良かった!良く走る、良く曲がる、良く止まる!この頃からテントを買いキャンプに沢山行くようになります!積載量に限界を感じ乗り換えを決意。

その時の我が家の条件。
これまでの愛車遍歴の反省を踏まえ、
1、壊れにくい
2、維持費
3、キャンプ道具が沢山詰める
4、家族でゆったり使える
5、できれば、じいじ、ばあばも遊びに来た時にみんなで乗れる
こんな感じでした!

購入に至るまで

候補は沢山ありましたが、ここで落ち着いたのは世界のトヨタ。父親はディーゼルのハイエースキャンピングカー、祖父は78プラドに乗っていたのです。今思えば必然の流れなのかも。

トヨタの中での候補だと、ランクル200は予算全く合わず、ランクル100は駐車場の広さ的に難しいのと維持費がちょっと…ということで、プラド150後期(2021年現在の現行車)をチェック。

7人乗り、ディーゼルの設定もあり、多数の便利機能!荷物だって沢山のる!完璧!ちょっとだけ予算は頑張らないと…

ハンコ押す寸前までいきました。そこで、僕の悪い癖…「何でもとにかく調べてみたくなる」という癖が発動します。

「壊れない」が条件でもあるように、故障リスクが高くなる古い年式の車は見てませんでした。しかし、歴史が気になる僕としては調べてしまいました!

そこで、目にするのです。丸目の95プラド!!

衝撃を受けました。元々、古い車の方がタイプなのもありますが、見た瞬間決まっていたのかも。すいません、あの時のディーラーさん、そして150プラド。(今でも150はかっこいいと思います!)

78とも悩みましたがやはり故障問題が…と、いうことでリスクは少々ありますがレトロなお顔に一目惚れしてしまったので、嫁ちゃんを説得し95くんに決定!!

お気づきの方もいるかもしれませんが、だんだん車の便利機能が減っていきます。(クルコン、電動シート、パドルシフトなど)

燃費、維持費

出典:Pixavay

燃費は街乗りで5〜7km、高速道路で6~8km程度。良くはないですが、軽油なので何とかなっています。ちなみに、週5から6で家から職場まで往復約12km、休みは基本お出かけかキャンプ等で使用して、月のガソリン代が1.5万から2万円くらいになります!

維持費は
自動車税 約58,000円
自賠責(24ヶ月)27,840円
重量税(24ヶ月)45,600円
です。

外装

ヘッドライト

なんと言っても愛くるしいお目目!純正ライトから丸目に変えました! この目に惚れ込んだのでここは1番のお気に入りですね。

純正はこんな感じになります。

グリル

95プラドの純正グリルは横にメッキの棒が何本か入ってる仕様になっていますが、90プラド(ショート)の縦ラインのグリルに変更。トヨタのエンブレムもマットブラックに塗装しています。顔周りが引き締まりました!

オーバーフェンダー

これをとってナローカスタムされてる方が多いですね!スッキリしてクラシカルな印象になりますね。僕のはそのままつけてワイドボディのまま乗ってます。その分太めのタイヤを履かせています。

タイヤ、ホイール

タイヤはBF Good rich のオールテレーンを履いています!マットな5本スポークのホイールは購入時から付いていて気にいってます。

ルーフキャリア

リフトアップ、太めタイヤで高さが2.1mなのでよく見る立体駐車場の2.1mのところにぎりぎり。でも、キャリアをつけたかったので自作しました。

ルーフバーに一体化できるようのバーの下に取り付け。重たいものは載せられませんが少し積載量も増やすことに成功!ただ、自作される際は自己責任でお願いします。

リヤ

後ろはテールランプが社外のLEDテールに変更しています!スペアタイヤも、元々シルバーの純正ホイールだったのをブラックに塗装。お決まりのステッカーもしっかり。

内装、積載量

シート

フレックスドリームさんの茶色のシートカバーを使用。室内のウッドな雰囲気に合っていてお気に入り。

助手席には小学生の息子のジュニアシート。2列目には、JKMの防水シートカバー。子供が飲み物やお菓子をこぼしても最小限で済ませておきたいので!

そして、次男君のチャイルドシート。なんか、ごちゃついててすみません。

3列目は跳ね上げ式。ほぼ出番はないです。2、3列目を倒してフルフラットにはなりますが、車中泊の際にはマットが必須。そのままだと僕は寝られませんでした…

ステアリング

純正のウッドとレザーのコンビステアリング。一応エアバッグが付いているので安全性を考えそのまま使用。

インパネ

ノスタルジーを感じますね。このウッドの感じが好みです!

時計がアナログなのもいい。

積載量

購入のポイントにもなったこちら。

ニュートラルアウトドアGE3.0テント
ニトリ、ウッドチェアx2
組み立て式椅子x3
3段ラックx1
薪→緑の箱
タラスブラバ、マットW x1
タラスブラバ、折り畳みテーブルx1
シェラフx3
食材
ランタン
食器が入ったコンテナ小x1
小物系が入ったコンテナ大x1
イワタニ2バーナーx1
などなど
とにかく沢山入ります。

ただ、着替えが足元に来たりするので、今度からはルーフに乗せて車内スペースを確保していきたいと思います。サイクルキャリアも別途購入し、自転車も積めることは検証済みです!

実際、故障はどうなの?

出典:Pixavay

正直にお答えします。購入を考えている方はかなり気になるポイントですよね。

僕の場合は、購入してすぐくらいにエアコンのガスがすぐに抜ける事が発覚。子連れでエアコンが効かない車は流石に厳しいです。関東の夏でエアコンなしは熱中症になってしまいます。

すぐに修理に出したらリアのエアコンの配管に穴が空いてるとの事…壊れにくいのが条件で購入したのに速攻修理。冷や汗が止まりませんでした。

その後は無事に治り、今のところ故障らしい故障はエアコンだけです。

購入を考えてる方は下回りのサビなどをチェックしましょう。以前使われていた場所が雪の降る地域は要チェック。融雪剤でサビている可能性大です。

故障のリスクを減らすには

古い車に限らずかもしれませんがオイル交換はマメにしたほうがいいです!僕は3ヶ月に1回程度を目安にしています。細かい部品の経年劣化はしょうがない所があります。ランクル内で共通する部品や未だに製造されている部品が多いので、ある程度は修理もできます。

メリットとデメリット

出典:Pixavay

メリットとデメリットをまとめると以下の通りです。

メリット
・今の車にはないレトロな雰囲気
・家族4人でゆったり使える
・なかなか走っていないので被ることが少ない
・キャンプ道具もガンガン積める
・アイポイントが高く、ボンネットの先~遠くまで見えるので運転しやすい

デメリット
・燃費はあまり良くない
・大きいので駐車場が狭いと大変
・車高が高いので乗り降りが大変
・揺れる(酔いやすい方は注意してください)
・バックドアが横開きなのでスペースを取る
・新しい車より壊れるリスクは少々ある

まとめ

家族4人でアクティブに使うにはもってこいの車だと思います。悪路の走破性も言うことなし!デコボコ道のキャンプ場もグイグイ進めます!

「ランクルの40、60、70などの丸目のデザインは良いけれど、維持費、車体代がチョット…」という方にもいいかもしれません。

新しい車には故障リスク、乗り心地、安全性など敵わない事もありますが、愛情を持って付き合っていきたいなと思える車です。

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