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投稿日:2019年10月25日 | 最終更新日:2021年8月18日
皆さんこんにちは、TAKIBI編集部バイク係の僕です。あ、いや、そんな係ないんですけど勝手に今作りました。
この肩書としてはだいぶお久しぶりですね…え?忘れてないですよ!?
さて、前回前々回と、完全に自己満足でキャンプにおすすめのバイクと題して中型、大型と紹介していきましたが
もし、この記事に沿ってバイクキャンプを始める方がいるとすれば、今その方は「バイクは納車したけどキャンプ道具はどうやって積むんだ!?」と、慌てふためいているころだと思いますので、そうならないために今回はバイクにキャンプ道具を積むために何が必要なのかをご紹介していきたいと思います。
バイクでキャンプへ行こう
画像提供:PIXTA
今更かよ!というツッコミが各地から飛んできそうですが、そもそもバイクでキャンプすることの何がいいのでしょうか?
駐車料金が安い
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もちろんキャンプ場によりますが、クルマとバイクでは駐車料金がだいたい半分くらい違うんです。
例えば、関東近郊で大人気のキャンプ場である道志の森キャンプ場では
クルマ1台1000円に対してバイクは半額の500円です。
そのほかにも、だいたいのキャンプ場がバイクの駐車料金をクルマの半額で提供しているので、浮いたお金で薪を買ってやっとクルマの駐車料金と同等なんですね。
キャンプサイトに停めても場所を取らない
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オートサイトでもロケーションが林間や川沿いの場合、木々が邪魔で理想の場所に停められなかったり
区画サイトではおよそ1/3の場所がクルマで埋まってしまいます。
せっかく借りたサイトにデッドスペースが生まれてしまうのはなんだか損した気分にもなりますよね…
一方バイクは、ほとんど場所を取らない上に手軽に動かすことができるので、自分のキャンプサイトの邪魔にもなりにくいんです。
さらに、道中の食材の買い出しなんかの際にも、大きなスーパーは時々駐車渋滞が起こりタイムロスになることもありますが、バイクであればそんなクルマを後目にサッと停めてパッと買ってキャンプ場へ向かうことができるので、フットワークの軽さも魅力ですね。
車よりもサバイバル感が出る
クルマとバイクで大きく違う点として、できる限り小さなギアと少ない荷物で揃えなければならないという点がありますが、なるべく最低限のギアでキャンプに行くと、ほかのキャンパーとは少し違うサバイバルな雰囲気を楽しむことができます。
車でも同じことができないというわけではありませんが、バイクの場合「少なくしなければならない」という前提条件があるので、自ずとミニマルなキャンプになることでしょう。
暑いし寒いから時期を選ぼう
はい、実際のところバイクよりクルマの方がすべてにおいて便利なんです。認めましょう。
真夏の炎天下でバイクキャンプはかなり過酷ですし、真冬なんかは生死に関わります。
でもバイク乗りは皆言うのです。「暑いし寒いし転んだら痛い、でもバイクは好き。」と…
この意味が分かるアナタは真のバイク乗りです。おめでとうございます。
少し話が逸れましたが、快適にバイクキャンプができる時期は春秋と考えましょう。僕もそうします。
ただし、夏の場合は標高が高いキャンプ場や避暑地であれば少なくともキャンプ中は快適に過ごすことができます。
大事なことなのでもう一度言いますよ。キャンプ中は快適に過ごせます。
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