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投稿日:2019年7月25日 | 最終更新日:2021年8月18日
どんな車があるの?5人家族向けのキャンプ用車種
画像提供:PIXTA
さて、車の選び方を紹介しましたが、そのポイントに当てはまる車種にはどんなものがあるのでしょうか?数あるアウトドア用の車種の中から5人家族向けの車種をピックアップしました。
トヨタ キャンパーアルビアーノ
出典:TOYOTAカローラ横浜
まずご紹介するのは、トヨタカローラ横浜・ネッツトヨタ横浜・ネッツトヨタ湘南の3社で販売されている特別仕様車「アルトピアーノ」。この車種は、本格的なキャンピングカーではなくシンプルな車中泊仕様の、ライトエースバンをベースにしたライトキャンパーです。
おすすめポイント①車中泊も広々なシート
本格的なキャンピングカーでないですが、車中泊もできる内装となっています。シートを向かい合わせにアレンジしてテーブルをセットすれば、食事をしたり、家族でゲームをしたりすることも!
また、フルフラット時には最長2,050mmの全長を確保できるため、大人が横になることも可能。シートアレンジも簡単にでき、継ぎ目や段差がほとんどないため、より快適に過ごすことができます。
おすすめポイント②タウンユースができるサイズとカラー
ベース車はタウンエースバンなので、街中も自由自在に走ることができます。コンパクトなサイズ感なので狭い道でも走行しやすいのが特徴です。また、カラーリングも「グレイッシュグリーン×ホワイトツートーン」など、アウトドア専用カーのようなカラーを使用していないため、街中にも馴染むようになっています。
おすすめポイント③オプションが充実
キャンパーアルビアーノには様々なオプションがついており、キャンプスタイルに合わせて選ぶことができます。⾛⾏充電+疑似正弦波500W電源(集中スイッチパネル・USB電源付)+2連天井LED照明を追加できるほか、冷たいドリンクやキャンプ用の食材を冷やしておける「18L冷凍・冷蔵庫」や、常に室内の空気を排気し熱をこもりにくくする「窓用4連排気ファン」、蛇口を引き出してシャワーとしても使用できる「シャワー付きシンク」など、キャンプにも普段使いにもあると便利な機能が選択可能です。※18L冷凍・冷蔵庫とシャワー付きタンクは同時装着できません。
スバル レガシィ アウトバック
出典:SUBARU
次に紹介するのは、スバルのアウトバック。乗用車風のデザインとSUVの大きなタイヤが特徴のクロスオーバーSUVです。ステーションワゴン的な面もありながらも「かっこいい!」とキャンパーの中でも人気の高い車種となっています。
おすすめポイント①大容量のカーゴルーム
559Lと大容量で隅々まで効率良く使えるフラットな空間を実現したカーゴルームが特徴です。なんと、このカーゴルームは、ゴルフバッグ、大型スーツケースをともに4つ収納できるほど大きく、キャンプ道具を入れるのにも充分!さらに、荷室を自在に拡張することができる可倒式リヤシートや機能的なサブトランクやフック類も装備しています。
おすすめポイント②キャンプでもタウンユースでも存在感のあるかっこいいボディ
車を選ぶ際、あまりにもファミリー感の強いスタイルは好まない人もいるのではないでしょうか?キャンプに車を使う際にはそのビジュアルが気になる人も多いですよね。アウトバックはキャンプでも使えるスタイルでありながら、街中でも浮かないスタイリッシュさを兼ね備えています。ユーザーの中でも「とにかくかっこいい!」とボディに人気のある車種でもあります。
おすすめポイント③上品さとパワーを兼ね備えた動力性
アウトバックは、スバルの上級車種のため、パワーのあるエンジンが搭載されています。車重の重さもあるため、パワフルな走りまではいきませんが、家族でのキャンプでは十分な動力性です。
日産 X-TRAIL
出典:NISSAN
次に紹介するX-TRAIL(エクストレイル)は、日産のクロスオーバーSUV。テレビのCMなどでもよく目にする車種ではないでしょうか。最初に販売された2000年から約20年経ちましたが、今も人気のある車種となっています。
おすすめポイント①便利なリモートオートバッグドア
鍵をバッグやポケットに入れたまま、リヤバンパーの下に足先を入れて引くだけで、ドアが自動でオープン・クローズ!すねと足先の動きを同時に検知してドアを開ける人を判断し、鍵を持っていいない人にはもちろん反応しません。キャンプ道具で手がふさがっている時などに大変便利ですよね。
おすすめポイント②安心の防水仕様
ラゲッジボードやフロア、シートも防水仕様。フロアは防水かつ滑り止めの効果も高く、子供達もより安全に使うことが可能です。また、シートは高い防水性を持ちながらもデザイン的にも優れています。
おすすめポイント③走行を助ける先進技術搭載
キャンプにもタウンユースにも便利な、先進技術が数多く搭載されているX-TRAIL。特にキャンパーに嬉しい機能が、世界初の先進テクノロジーを取り入れた“インテリジェント ライドコントロール(車体振動制御システム)。これは車体の上下動を予測し、駆動力とブレーキを制御することで車体振動を低減してくれる技術です。微細な振動から大きな揺れまで、さまざまな起伏に対応するので、山道や舗装されていない場所の走行も安全に行うことができます。
三菱モーターズ デリカD−5
デリカD−5は、「PLAY THE NATURE!」のキャッチコピーが有名な、アウトドアユーザーに根強いファンがいるアウトドア向けのミニバンです。ミニバンとは、ボンネットが長くセダンベースのステーションワゴンより背の高い、背面ドアのギリギリまでシートが設置された乗用車のことを指します。そのため家族が増えるとミニバンへ移行する人も多く、5人家族でもゆとりを持って使用できます。
おすすめポイント①広々とした車内と気の利いた収納
シートをいろんな形に倒すことができ、広々と用途に合わせて使用することができます。例えば、フラットモードを活用すれば車中泊をしても快適です。また、痒いところに手が届く絶妙な収納があるのも嬉しいポイントです。ペットボトルなどを入れるドリンクホルダーはもちろんこと、サングラスホルダーなどもあり、収納機能がしっかりしているため車内を有効に使うことができます。
おすすめポイント②子供でらくらく使えるスライドドア
他のアウトドア用の車種ではあまり見られないのがスライドドアです。お子様が小さいうちは、ドアの開け閉めに気を使いますよね。風の強い日や悪天候の際は特にスライドドアであることで安心して子供でも乗り降りが可能です。また、キーレスオペレーションキーを携帯していれば、ワンタッチスイッチを長押しすることでスライドドアの開閉を電動で行うこともできてしまいます。スライドドアだとファミリーカーの印象が強くなりがちですが、アウトドアにもタウンユースにも適応する、スタイリッシュで上品な印象があるのも特徴です。
おすすめポイント③アウトドアでも頼りになる走行安定性
デリカD-5の4WDには、すべてのタイヤのグリップ力を最大限に確保する「4WD」システムが採用されています。そのため、未舗装の道路や雨や雪の悪天候時など路面状況を問わず安定的に走行することができます。また、普段の街中での走行や、高速道路での走行、滑りやすい雨や雪道の走行、本格的な4WD走行まで、路面や運転条件に応じて、ドライブモードが選択できるなど機動力を使い分けができ、アウトドア以外の場面でも快適なドライブを実現しているのです。
まとめ
画像提供:PIXTA
いかがでしたか?キャンプやアウトドアに強い車は、普段使いでも利便性が高いことが多く、メインカーとしてもおすすめです。5人家族だと車選びにも悩むことが多いと思いますが、選び方やおすすめ車種を参考にご自身の家族にぴったりの車を探してみてくださいね!
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