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投稿日:2019年9月29日 | 最終更新日:2021年8月18日
大容量重視!
キャンプは絶対大人数のほうが楽しい!とにかく大勢でキャンプへ行ける車が欲しい!という方にオススメの、10人乗りの車を2つご紹介します。
TOYOTA HIACE WAGON
出典:TOYOYA
トヨタのハイエースワゴンはなんと10人乗り。駆動方式は2WDと4WD。広い通路スペースに特化したGL、座席スペースをゆったりとったDX、トランクのスペースが十分に確保されているグランドキャビンの3つのタイプがあります。自分がどのスペースを重視しているかによって選ぶことができるのは嬉しいですね。室内高も1565mmと高く、更に車内が広く見えます。大人も少しかがむだけで後ろの座席まで楽に乗り降りが可能です。そのほかに、「自動ブレーキ」「車線はみだしアラート」「自動ハイビーム」の3つの最先端安全機能も標準装備されています。燃費に関しては普通の車に比べると少し劣ってしまいますが、乗り降りのしやすさ、運転のしやすさ、トランクの広さ、機能装備の便利さなどではかなりの満足度を誇っています。
NISSAN NV350 CARAVAN
出典:NISSAN
日産キャラバンは、「バン」「ワゴン」「マイクロバス」の中の「ワゴン」モデルが10人乗りとなっています。「GX」と「DX」の2つのグレードから選ぶことができます。駆動方式は2WDです。普通のバンに比べて座席シートの面積が広いため、乗り心地も快適です。
トランクの開口高が1275mmあるので、キャンプに使う道具はもちろん、折り畳み自転車なども簡単に出し入れすることができます。10人乗りまでは普通免許で運転することが可能なので大人数のキャンプに向いていますね。ちなみに「バン」「マイクロバス」には2WDと4WDがありますよ。
機能性重視!
キャンプに行くには、最新技術などを取り入れた車のほうが安心して運転することができるなど、機能性も重視したいという方にオススメの車をいくつか見ていきましょう。
NISSAN X-TRAIL
出典:NISSAN
日産エクストレイルは、5~7人乗りで、あらゆる路面に対応することができる機能が付いています。
前輪と後輪の配分を50%ずつにしてぬかるみにはまったときに対応したり、雪道の急坂なども安定して走ったりすることができる「LOCKモード」、前輪と後輪の配分を100:0から50:50に自動的に切り替わる「AUTOモード」、高速道路や舗装された道路などで燃費を意識して走りたいときに前輪の配分が100%になる「2WDモード」の3つが搭載されています。普段は2WDで走り、キャンプで悪路を走ることになったときだけ4WDに切り替えることができるのは嬉しいポイントです。
車体の上下を予測して駆動力とブレーキを制御する車体振動抑制システムがついているので車酔いしやすい凸凹道でも安心です。更にラゲッジボードやフロアだけでなく、座席シートにも防水加工がされています。水や汚れの悩みが多いキャンプにぴったりの機能です。防水加工だけでなく、夏場のムレなども緩和してくれるのでこれからの季節には嬉しいですね。
HONDA フリード HYBRID G・Honda SENSING
出典:HONDA
ホンダのフリードは6人乗りと、これまでの車に比べたら乗車人数が少し減ってしまいますが、なんといっても燃費の良さが売りの車です。27.2km/Lと、大勢が乗っても低燃費なので環境にとても優しいです。メカスペースが最小限に抑えられているので、3列シートでありながら大きすぎないサイズになっています。ミニバンの運転に慣れていないという方にも安心ですね。
後ろ2列を倒すことで大人2人が広々と寝られるくらいのスペースを作ることができるので車内泊も可能です。
また、両手に荷物を持っていてドアが開けられないときには足先をドア下にかざすことでドアが自動で開閉します。この機能はキャンプで活躍すること間違いなしです。
Honda CR-V
出典:HONDA
ホンダのCR-Vは、5人乗りと7人乗りがあります。燃料タンクの形状の工夫により、2列目と同じ全長の3列目が実現されています。2列目も3列目も倒すことができるので荷物の多さによって自在に変えることができます。この車の一番の特徴は、2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」です。バッテリーとエンジンをうまく使い分けることで燃費性能がアップしています。センサーで悪路を感知すると4WDに切り替わるのでどんな道でも安心して走ることができます。
フローティング構造や遮音ガラス、アクティブノイズコントロールなどにより、車内はとても静かになっています。キャンプ場までの緑の景色を心置きなく楽しむことができるのは嬉しいですね。