投稿日:2019年7月6日 | 最終更新日:2021年9月2日
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どうもこんにちは。TAKIBI編集部の人の中でもバイクが好きなむっしゅです。
この度編集長に「バイクの記事書きたい」と言ったら「ええやん」と言われたので今回から、少しずつバイクの記事なんかも投稿していきますよ。布教活動ってやつですね。
とはいえ、アウトドアメディアとしてはアウトドアのことを記事にしなくてはならないので…
この記事ではずばり、キャンプにおすすめのバイクをご紹介しますよ。
キャンプにおすすめのバイクの条件とは?
積載能力
バイクは車に比べて積載能力がなく、積載できたとしても固定方法などを工夫しなければ最悪走行中に落下なんてこともありえるんです。怖い。
そうならないために、積載能力のないバイクに無理に過積載するより、各社メーカーがキャンプや宿泊など、積載することを前提として販売しているバイクの方が、初心者にもおすすめできるというわけです。
長距離巡行の快適さ
首都圏や都市部に住んでいる方は、キャンプ場へ行くまでに少なくとも1時間近くの巡行を強いられます。もちろん例外はありますが。
この場合、一番に考えられる問題がバイクにまたがり続ける時間に対する疲労です。
前傾姿勢のきついスポーツモデルや、風の抵抗を受けやすいネイキッドモデルは長距離を走る場合、今回ご紹介するバイクに比べると、疲労を感じやすい傾向にあると言えます。
取り回しのしやすさ
キャンプ場はもちろん、道中に至るまで晴れていても前日の雨などで地面がぬかるんでいたり、砂利道が続く場合が多いです。
せっかく買ったバイクを初めてのキャンプで倒してしまうなんて想像したくないですよね…。
最悪倒してしまったとしても、自分で起こせなければ立往生なんてこともあり得ます…。
そんな時、取り回しがしやすく、引き起こしもしやすいバイクであれば倒してしまったり、押して歩かざるを得ない状況に陥っても安心してバイクを動かすことができるというわけです。
キャンプにおすすめのバイク【ホンダ編】
400X
普通2輪免許のクラスにおいて近年流行のマルチパーパス、クロスオーバーとも呼ばれるモデルの400Xです。
とはいっても、現行モデルで400CCのクロスオーバーモデルって、意外にも400Xしかなかったりするんですよね。初めて知りました。
フルLEDの保安装備と、アナログに慣れている人でも見やすいフルデジタルメーター。
そして大型のスクリーンとアップライトなポジションが特徴です。
しかも、中型クラスには珍しい装備として、純正でテーパーハンドルが装備されています。こりゃすごい。
テーパーハンドルのメリットとしては、通常のバーハンドルに比べて手に伝わるエンジンの振動を抑える効果とハンドルのねじれに対する剛性が非常に高いことから、主に大型のスポーツモデルに採用されることが多いです。
もちろん、これだけ豪華な装備なのでお値段もそれなりにしますよ。
大型へのステップアップの予定がなかったり、中型ラバーズな人おすすめの1台と言えるでしょう。