本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2019年6月24日 | 最終更新日:2021年8月18日
洗車機を使う時の注意点
付属品には、必ずリアワイパーやミラー、アンテナなどを装備している機能を必ず選択して下さい。選択しないと、ブラシなどの圧力で破損する恐れがありますので注意が必要です。
洗濯した部分はブラシが当たらなくなりますので、しっかりと後から手洗いをする事も忘れないでくださいね。尚、車を購入した段階でガラスコーティングをした場合には、コーティングの上から油性やフッ素系のワックスを掛けてしまいますと、塗装が変色してしまったり、ボディに傷がついたりする恐れがありますので注意が必要ですよ。
洗車のやり方を知っておこう
キャンプで汚れてしまった車は、出来る限り早くキレイにしないと、汚れが落ちにくくなってしまいます。あまり洗車をしたことが無いという人も、正しい順番を知っておけばピカピカに出来ますよ。ここでは、自分で洗車をする場合のやり方をご紹介します。
車内を掃除してからボディを洗おう
洗車の基本は、まずドアを全部開けて車内の掃除をします。ホコリを全てたたき出し、細かいホコリは掃除機などを使って丁寧に行いましょう。ボディを先に洗ってしまいますと、車内のホコリがボディに付く恐れがありますので、先に掃除をする事を徹底して下さい。車内の掃除が終わりましたら、次はボディです。まずシャンプーをする前に、水洗いをして軽い汚れやホコリを取り除いてあげましょう。ホコリが付いたままですと、車に傷がつく恐れがありますので注意が必要ですよ。
シャンプーはタイヤとホイールから
画像提供:PIXTA
シャンプーの基本は、高い所から低い所に向かって行いますが、タイヤとホイールは先に洗ってください。高圧洗浄機や放水を使い、洗剤は基本的に使わないほうが良いでしょう。次はルーフですが、長めのブラシや伸縮性の柔らかい素材のブラシを使ってシャンプーしましょう。窓は、専用のシャンプーを使ったほうが、拭き跡やガラスを傷つけずにすみますよ。ボンネットは、伸縮性のある棒を使って、スポンジやクロスを使って汚れを取れば、簡単に行えるでしょう。最後にサイドですが、高い位置にある場合には、台などを使う事をおすすめします。傷がつくと目立ちますので、傷がつかないように優しく洗ってくださいね。
拭き取り、ワックスを掛けたら仕上げよう
洗車が終わりましたら、必ずそのままにしておくのではなく拭き取って下さい。水道水には色んな成分が含まれていますので、拭き取らないとボディに痕が残ってしまいます。ふき取り専用のクロスを使えば、キレイに痕も残らずに拭き取れるでしょう。そして、ワックスは車の塗装に合っているものを選び、専用スポンジを使って丁寧に塗って下さい。そして、ワックスも時間を置かずに、キレイに拭き取って下さい。車に輝きが出てきたら終了ですよ。