本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2019年9月2日 | 最終更新日:2021年8月18日
ファーストエイドキット
自転車キャンプでは、いつ何処でどんなトラブルがあるか解りません。事故やケガの備えが重要となりますので、必ずファーストエイドキットを準備しておきましょう。ファーストエイドキットは、簡単な手当てや応急処置をするためのキットです。傷口をきれいにするための水、普通サイズと大きめサイズの絆創膏、傷あてパッドとサージカルテープ、止血パッド、簡易駆血帯を準備しておくと安心です。あと、万が一意識不明などの重症になった場合のことを想定して、エマージェンシーメモも準備しておくと安心ですよ。
携帯工具
自転車キャンプでは、長い距離を走っているうちに、工具が無いと対応出来ないような、自転車のトラブルが起こる可能性があります。そのため、携帯工具やマルチツールを準備しておくと安心です。長時間同じ態勢で走り続けると、身体に痛みや疲労が出てきますので、サドルやハンドルのポジションを調整したくなることもあるでしょう。また、自転車キャンプのために取り付けたパーツが緩んでしまうかもしれません。自転車キャンプで長距離を走る時に限って、何時もは起こらないようなトラブルが発生する恐れがありますので、必ず用意しておいて下さいね。
パンク用の修理用品
自転車のタイヤパンクは、予期せぬところで起こるものですので、必ずパンクした時に対応出来る、修理用品を準備しておきましょう。長距離を走る自転車キャンプの場合には、パッチで応急修理をするよりも、チューブごと交換したほうが安心です。パンク修理用品には、予備のチューブ、チューブ応急修理用パッチ、タイヤ応急修理用パッチ、タイヤレバー、携帯用エアーポンプ、CO2ボンベを用意しておくと良いでしょう。また、自転車キャンプをする前に、必ずパンクしないための予防をしておくことも大切ですよ。
フロントライト・リアライト
日帰りの自転車キャンプでも、明るい時間帯に自宅に帰ってこれるという確証はありません。ロングライドをするとなりますと、夜明け前に出発をして、日没後に帰着する事も考えられます。また、走る道にトンネルがある場合には、たとえ昼間であったとしてもライトを付けなくてはいけませんので、必ずフロントライトとリアライトを用意しておきましょう。電池残量も配慮して、予備のライトや電池も準備しておくと安心です。
ヘルメット・サングラス
自転車キャンプでは、知らない道を走る事も考えられますので、事故や転倒をするリスクも高まります。普段はヘルメットをかぶらないという人も、自転車キャンプ用にヘルメットを用意しておくと安心です。ヘルメットはピンからキリまで価格に差がありますが、頭を守ることが出来れば安価なものでも問題は無いでしょう。また、同様に普段はサングラスを掛けないという人でも、自転車キャンプではサングラスを用意しておくと安心です。サングラスをすれば、目の渇きや虫の目への侵入、紫外線などからも守ることが出来ます。サングラスは、出来れば普通のものよりも、サイクリング用のものを用意しましょう。サイクリング用のサングラスは、快適性や安全性が通常のもと異なりますので、安心して走行する事が出来ます。
まとめ
画像提供:PIXTA
自転車キャンプは、車を使うよりも気軽に出来ますので、近年ソロキャンプをする人に人気があります。もちろんソロキャンプじゃなくても、気の合う仲間と自転車キャンプを楽しむのも良いでしょう。但し、移動手段が自転車のみになりますので、万が一のトラブルに対応出来るように、修理道具は万全の準備をしておきましょう。また、長距離の自転車キャンプに挑戦するのであれば、それにあった自転車がありますので、用意をすればキャンプも一層楽しめる事でしょう。自転車キャンプに欠かせない道具はたくさんありますので、たくさんキャンプをして、自分に合った道具を見つけてみて下さいね。