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投稿日:2019年9月2日 | 最終更新日:2021年8月18日
自転車キャンプに必要なバッグ
一般的には、自転車キャンプをするのであれば、長距離に適しているロードバイクやクロスバイクがおすすめです。ですが、これらの自転車はキャリアやバスケットがありませんので、荷物を積めるように道具を揃えなくてはいけません。ここでは、自転車キャンプに必要なバッグをご紹介します。
サドルバッグ
サドルバッグは、10リットルを超える大容量タイプのものも多いので、テントや寝袋、衣類などのかさばるものを入れるのが基本となります。口を絞って容量を調節出来るようになっていますので、荷物が少なくてもバタつくことはありません。バックローダーのサドルバッグは、生地が撥水性なので、激しい雨に耐えることは出来ませんが、1万円以下で購入できますので、とてもリーズナブルです。オルトリーブのシートパックは、エア抜きのバルブが装備されていますので、荷物を積んだ後に圧縮してコンパクトにすることが出来ます。フレームバッグ
フレームバッグは、フレームに取り付けるため、長さがあるものを入れやすいという特徴があります。自転車の中心に近い部分に装着しますので、ある程度重いものを入れても、バランスが崩れにくいのがメリットです。自転車にまたがったままバッグを開閉出来ますので、補給食を入れておくと便利でしょう。ブラックバーンのアウトポストフレームバッグは、内部に仕切りと外部にポケットがありますので、小物を整理しやすいというメリットがあります。トピークのミッドローダーフレームバッグは、生地が撥水加工のため防水ではありませんが、軽量なので重さ重視の人におすすめのフレームバッグです。
ハンドルバーバッグ
ハンドルバーバッグは、フラットハンドルにもドロップハンドルにも取り付けることが出来ます。あまりにも重すぎる荷物を収納してしまいますと、ハンドル操作に支障をきたす恐れがありますので、衣類やマットなどの軽量のものを収納しましょう。フェアウェザーのハンドルバーバッグプラスは、アクセサリーバッグとロールタイプのバッグがセットになっており、それぞれ単独で使うことも出来ます。ブラックバーンのアウトポストハンドルバーバッグは、自転車にアタッチメントを取り付けて、バッグを固定する仕様でがっちりと装着出来ます。ショルダーのようなスタイルにする事も出来ます。
自転車キャンプに欠かせない装備
画像提供:PIXTA
自転車キャンプは、持っていく荷物や道具を厳選しないと、移動が大変でライディングに与える影響が大きくなります。ここでは、自転車キャンプに欠かせない装備をご紹介しますので、是非チェックをしてみて下さいね。
補給食と飲み物
自転車キャンプに初めて挑戦する人は、バテてフラフラにならないためにも、意識をして水分や食べ物の補給が必要となります。小まめに水分補給をする事を心掛けて、身体を動かすためのエネルギー補給も積極的に行わないと、長距離どころか近距離すら大変になるかもしれません。パフォーマンス低下や疲労を予防するためにも、サプリメントも意識して摂取するように心掛けましょう。サイクリングで消費するカロリーは、思っている以上に大きいので、通常の食事だけでは補給が追い付かない可能性もあります。補給食や補給用ドリンクをしっかりと準備して、バテない対策を立てましょう。