投稿日:2023年10月6日 | 最終更新日:2023年11月22日
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ボックス型のトレーラーの中にベッドやキッチンなど、生活に必要な設備が備わっているキャンピングトレーラー。そんなキャンピングトレーラーには、軽自動車でけん引できるタイプがあることをご存じでしょうか。
軽自動車でけん引できるキャンピングトレーラーはコンパクトで、一人旅や二人旅などの少人数での旅行に対応できます。
今回は軽自動車でけん引できるおすすめのキャンピングトレーラーをご紹介します。
軽自動車でけん引可能!バンショップミカミの「CORO」
まずは、軽自動車でけん引できるキャンピングトレーラーを販売するバンショップミカミについて解説します。
主力商品であるコンパクトサイズのキャンピングトレーラー「CORO」についてもご紹介するのでお見逃しなく。
バンショップミカミってどんな会社?
鹿児島県曽於市にあるバンショップミカミは、キャンピングカーの製造会社として知られている企業です。
軽キャンピングカーをはじめとする、気軽に楽しめるコンパクトなキャンピングカーやキャンピングトレーラーを販売しています。
北海道から沖縄まで取扱店があるので、鹿児島以外の方も利用できます。
COROの使用について
軽自動車でもけん引できる軽キャンピングトレーラーであるCORO。
コンパクトながらシンクや車内の空間を上に拡張できるポップアップなどの設備が備わっており、ポップでかわいらしい「テントむしスタイル」のデザインが採用されています。
居住スペースとしてだけでなく、カーゴトレイラーとして荷物を積む用途でも利用可能です。
トレイラーの高さは2m以下となっており、屋根が低いスペースにも駐車できます。
就寝定員は2人で、2段ベッドを使用すれば4人で利用できます。
価格帯は3タイプ
COROは3タイプに分かれており、それぞれ備わっている設備が異なっています。
軽4ナンバーカーゴのロールーフタイプは3タイプの中でもリーズナブルな価格設定となっており、ポップアップが付属せず必要最低限の設備が備わっています。2人で利用する方や、ビギナーの方におすすめなタイプです。
ポップアップ付きの軽4ナンバーカーゴにはポップアップが搭載されており、広々とした空間で過ごせます。また2段ベッドが使用でき、最大4人まで就寝できます。
軽8ナンバーキャンピング ポップアップ付きはコンセントやカセットコンロ、シンク、バッテリーなどの設備が充実しており、キャンプや旅行で使うのにぴったりです。
その他のラインナップ
バンショップミカミではキャンピングトレーラーCORO以外にも自動車と一体型になっているキャンピングカーの車両も販売されています。
テントむしは軽自動車と一体になったコンパクトなキャンピングカーです。モデルによってセカンドシート側のレイアウトや機能を変えられ、利用人数や用途によってカスタマイズ可能です。また車検代や燃費、自動車税、高速料金、カーフェリー料金などの維持費や経費を安価に抑えられます。少人数の利用を想定している方におすすめです。
Dテントむしは普通自動車と一体化したキャンピングカーです。スペースに余裕があり、2段ベッドを使えば最大6名まで就寝できます。家族でキャンピングカーを利用したい方や、車内スペースをより自由に使いたい方におすすめです。
より手軽に車中泊をするなら?おすすめ軽キャンピングカー8選
ここからはおすすめ軽キャンピングカーを8つご紹介します。
モデルによって設備や利用可能人数、デザインが異なるので購入検討の際の商品比較にご利用ください。
キットを取り付けてキャンピングカーに変身!「大人のちょいCam豊」
熟練の三河家具職人が仕上げた、木のぬくもりが感じられる内装が特徴的な大人のちょいCam豊。
車中泊空間を研究したデザイナーによって設計されており、収納スペースが多く就寝スペースを広く使えるようになっています。
取り外し可能な折り畳み式テーブルが搭載されており、ちょっとした食事や作業をする際に便利です。
対応車種は公式サイトからご確認ください。
一人旅を気ままに楽しめる「NVAN COMPO」
秘密基地のように車内で自由に趣味を楽しめるNVAN COMPO。
ピラーレスなのでドアを全開にすると開放感のある空間が広がるようになっており、サイドオーニングを取り付ければテラス席にいるかのような感覚が堪能できます。
またサイドオーニングにテントを取り付けることもでき、車内に隣接したテントの一室でくつろげます(オリジナルプライバシーテント)。
ポップアップが標準搭載されており、車内空間が広々と利用可能です。
車内外には様々な収納スペースがあり、趣味で使う道具をたっぷりと入れられます。
対応車種のHONDAのN-VANで、価格は234万円からと設定されています。
充実した設備を備えている「Spinach」
備わっているマットを数点移動させるだけで、車内レイアウトを簡単に変えられるSpinach。
通常の自動車と同じ4人乗りの前向きシートから、中央にテーブルが置かれた対面ソファ席やフルリクライニングなどにスタイルを変えられます。またポップアップを利用すれば天井のスペースを就寝スぺースや荷物置き場として利用可能です。
コンパクトシンクやロック付きの収納庫、LEDのスポットライトなど、設備も充実しています。またUSBポートも備わっており、スマホや電子機器の充電が可能です。
室内家具のカラーが4種類から選べ、選ぶカラーによってナチュラルさや高級感を演出できます。
様々な場面に対応したキャンピングカーがほしい方におすすめです。
快適性と利便性を両立!「リゾートデュオ バンビーノ2022」
車内での生活がしやすいように設計されている、リゾートデュオ バンビーノ2022。
15インチのモニターTVやシャワーヘッド付きのシンクなどの設備が整っています。また電子機器やライトのスイッチが1か所にまとまっており、車内生活がしやすくなっています。優れた充電システムが備わっており、いつでも電子機器の充電ができ、家電も利用可能です。
オプションで電子レンジや冷蔵庫、エアコンなどの設置も可能です。
シートのカラーバリエーションや素材が豊富で、職人によって縫製されたものが搭載されます。内装の素材や色にこだわりのある方にぴったりなキャンピングカーです。
ベース車両はダイハツ ハイゼットトラックで、価格は341万円からです。
本格仕様の軽キャン!「インディ727」
ヨーロッパの多くのキャンピングカーに採用されているアルミボディーパネルが使用されているインディ727。
車体は軽量化されており、安全に運転できます。また断熱性も兼ね備えており、季節に左右されず利用可能です。
ポップアップを利用すれば4人まで就寝できます。
シャワーヘッド付きのステンレス製シンクやサブバッテリーや充電システム、LED照明などの設備も充実しており、快適な車中泊が楽しめる仕様になっています。
広々としたスペースが魅力的!「ディアラジュニア ツーリング」
広々とした室内空間とコストパフォーマンスの高さが自慢のディアラジュニア ツーリング。
収納棚がシンプルなつくりになっており、製作コストが抑えられています。
内装がシンプルな分、乗車定数は4人で就寝定数は5人と複数人での利用に便利です。友人グループや家族で利用したい方にもってこいなキャンピングカーです。
価格は327万円からと比較的リーズナブルに購入でき、5MTでの製作もできます。
家族でアウトドアを楽しみたい場合にも最適!「registro」
アメリカンでレトロなデザインが特徴のregistro。
木目調の内装が高級感を演出しています。
ソファーベッドやシンク、照明やバッテリーなどが標準搭載されており、利便性が高くなっています。またソーラーパネルやスポットクーラー、リチウムイオンバッテリーパックなどのオプションが付けられ、キャンピングカーを自分好みにカスタマイズ可能です。
乗車定数は最大5人、就寝定数は2名から。少人数で使うのにぴったりなキャンピングカーです。
外装のカラーバリエーションは計13色と多く、好きな色を選択できます。
対応車種はTOYOTAのピクシストラックで、396万円から購入可能です。
女子キャンパーにもおすすめ!「RETREAT MINI」
内装にリアルウッドが採用された、山小屋のような雰囲気が特徴のRETREAT MINI。
ひとり旅用に設計されており、移動できる趣味部屋としてつくられたキャンピングカーです。木のデザインがおしゃれかつシンプルなので、インテリアや家電を置いて自分好みに車内をカスタマイズしやすい仕様です。
荷室は常時フルフラットのベッドになっており、大人1人がゆったりと寝られます。ベッドマットを取り外せば、幅1080mm×長さ460mmの荷物スペースが利用可能です。荷物スペースには冷蔵庫や趣味の道具を収納できます。
車外にはみ出してテーブルを設置でき、風を感じながらキャンプや食事が可能です。
軽でもキャンピングトレーラーやキャンピングカーでの宿泊を楽しめる!
この記事では、バンショップミカミのキャンピングトレーラーの特徴やおすすめのキャンピングカーについて解説しました。
キャンピングトレーラーやキャンピングカーを使えば、好きな場所で自由にアウトドアが楽しめます。
キャンピングトレーラーやキャンピングカーを利用して、あなたの休日をより豊かに過ごしてみてはいかがでしょうか。
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