投稿日:2019年7月23日 | 最終更新日:2021年8月18日
サーフィン
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泳ぐだけなら川やプールでも十分だという人は、海でしかできないマリンスポーツに挑戦してみてください。
海には、川やプールにはない「大きな波」と「強い風」があります。
海の魅力を活かして、「サーフィン」を楽しみましょう。
サーフィンというと敷居が高いと感じる人も少なくありませんが、サーフィンは子供から老人まで、幅広い世代に愛されているマリンスポーツです。
特に近年は人気が高まっていて、サーフィンとキャンプの両方を楽しむ「サーフキャンプ」というアクティビティも誕生しています。
サーフィンは、夏場だけでなく春先から秋の終わり頃まで、ロングシーズン楽しめるというのも大きな魅力だといえるでしょう。
釣り同様にキャンプ場で道具をレンタルしたり、体験教室を開いたりしていることがあるので、サーフィンに挑戦する機会がないという人は、まずはキャンプ場に相談してみてください。
ダイビング
海の中の世界に興味があるという人や、シュノーケリングに飽きてしまったという人におすすめしたいのが、「ダイビング」です。
船で沖に向かい、専用の器具を使って行うダイビングは手間も時間もかかりますが、全身で海の世界を堪能できる人気の高いアクティビティです。
キャンプ場でサービスを行っていなくとも、ダイビングスポットのある海の近くには、ダイビングショップがたくさん存在します。
ダイビングショップに申し込めば、プロのインストラクターが指導してくれるため、資格がなくともすぐに海に入ることが可能です。
コースによっては資格取得も目指せるので、本格的にダイビングを始めたいという人は、ショップに相談してみましょう。
準備に時間のかかるダイビングは、当日予約は受け付けていないことが多いです。
ハイシーズンは混み合うので、キャンプの日程が決まったらすぐにショップに予約を入れてください。
海水浴に最適なキャンプ場の選び方
海水浴を楽しむという目的でキャンプ場を探す際には、海とキャンプ場の距離が近いかチェックするという人がほとんどでしょう。
しかし、キャンプ場選びの際に注目してほしいポイントは、他にもいくつか存在します。
快適に海水浴を楽しめるように、ここでは、失敗しないキャンプ場選びのポイントをしっかり押さえておきましょう。
自宅からの距離に注目
長期休暇で、キャンプ場に数日間滞在できるという場合には問題ありませんが、一泊しか滞在できないという場合には、自宅からキャンプ場までの距離に注目してみましょう。
どんなに理想的なキャンプ場でも、自宅から遠いのでは、必然的に海で遊ぶ時間が少なくなってしまいます。
移動だけでも時間を要しますが、キャンプ場に到着すれば、サイト設営という一大イベントが待ち構えていることも忘れてはなりません。
ベテランキャンパーであれば、サイト設営がスムーズに行えますが、キャンプ初心者はテントの設置一つ取っても時間がかかります。
キャンプに不慣れだという人は、サイト設営の時間も考えてキャンプ場を選びましょう。
少しでも長く海水浴を楽しみたいのであれば、最長でも自宅から2時間以内に移動できる範囲内で、キャンプ場を探しておくと安心です。
入浴施設の有無を確認
海水浴を楽しんだ後に問題となるのが、どこで入浴するかという点です。
海水は真水とは違い、洗い流さなければ肌がベタベタして不快に感じます。
キャンプ場を選ぶ際には、入浴施設の有無もチェックしておきましょう。
基本的にどこのキャンプ場でもシャワーは設置されていますが、お湯が出なかったり、ビーチにのみシャワーが設置されていたりすることもあります。
また、暑い夏場でも、長時間海水浴を楽しむと体が冷えて寒さを感じることがあるため、体を温められるかというポイントも重要となるでしょう。
キャンプ場内で満足に入浴できるかといった点や、キャンプ場内では入浴ができなくとも、近隣に入浴できる施設があるかといった点など、入浴に焦点を当ててキャンプ場を選ぶことも大切です。
管理人が常駐しているかチェック
小さいお子さんを連れて海キャンプを行う場合は、可能な限り管理人が常駐しているキャンプ場を利用しましょう。
管理人さんがいるキャンプ場では、万が一事故や事件に遭っても、すぐに通報したり救助したりしてもらえる可能性が高いといえます。
また、海の安全なスポットや、反対に注意すべきポイントを教わることもできるので、安全性を優先したいという人は管理人さんが常駐しているキャンプ場を利用するといいでしょう。
夜間はいなくとも、海に入る昼間だけでも管理人さんがいてくれるキャンプ場を選んでおくと安心です。
まとめ
マリンアクティビティに特化したキャンプ場では、海水浴はもちろんですが、釣りやダイビングといった様々なアクティビティを楽しめます。
キャンプ場を選ぶ際には、自宅から近い場所を選んで、遊ぶ時間を確保しましょう。
入浴施設の有無や場所など、海で遊んだ後のことも考慮しておくと安心です。
また、海には危険な生物がいるので、水着やタオルといった基本的なアイテムの他にも、薬剤は一通り揃えておいてください。
海キャンプを楽しむためには、安全性を重視した入念な準備が大切だといえます。
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