投稿日:2019年7月22日 | 最終更新日:2021年8月17日
夏キャンプの注意点
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楽しい夏キャンプですが、気を付けないと思わぬ事故につながることもあります。では夏キャンプで気を付けたい事とは一体何でしょうか。
虫に注意
出典:PIXTA
夏になると様々な虫が活動的になります。蚊やアブなどの虫が活動的に動き出します。虫の種類によっては赤く腫れあがったり熱を持ったり、場合によっては化膿してしまったりなど様々な皮膚トラブルの原因に繋がる虫もいます。特に皮膚が薄くて弱いお子様は、虫によって様々な肌トラブルが起こりやすくなります。夏キャンプに来る際は、必ず虫除けスプレーを持参し、バーベキュー中は持続効果の高い防虫効果のあるアロマキャンドルなどを炊いてしっかりと虫除け対策を行いましょう。
紫外線に注意
出典:PIXTA
夏は1年の中で最も紫外線が強い季節になります。川遊びや釣りに集中しすぎて気がついたら熱中症になったというケースは珍しくありません。特に山は低い場所と比較しても日焼けしやすいため、帽子をしっかりと被り、日焼け止めを塗るなど日焼け対策をしっかり行いましょう。また、うっかり日焼けをしてお肌が真っ赤になってしまった場合、瞬間冷却材や日焼けした肌を鎮静化させるジェルを持参し、肌をしっかり冷やすなどの対策グッズも持ってきておくと便利です。
ケガや病気
普段慣れない環境や気温の変化で体調を崩してしまう人もいます。また野外活動が多いため、思わぬケガを引き起こしてしまうケースもあります。サンダルで過ごす方も居ますが、石や木の枝などケガをするようなものが多いので、サンダルで活動をするとケガをしてしまう事が多いです。アウトドアを楽しむ場合、足元をきちんと覆うようなものを履いた方がケガの防止にもつながるでしょう。
天候の変化
特に標高の高い山は天気が変わりやすいです。さっきまでは晴れていたのに突然夕立が来たというのも珍しくはありません。雨が降ると地面も滑りやすく、滑ってケガをする人も増えてきます。天気が悪くなってきたら遊ぶのを中止し、自分のテントに早く戻るようにしましょう。出かける際は携帯用の雨具を持ってきておくと突然雨が降った場合便利です。
気温の変化
日中は日も出ていて暑いかもしれませんが、朝と夜は涼しく日中との寒暖差に驚く人もいるのではないでしょうか。薄着だけで来た場合、明け方の寒さで風邪をひいてしまう可能性もあります。夏のキャンプは薄着だけでいいと勘違いをしてしまう人もいますが、夜や明け方は寒いので必ず就寝時に一枚羽織れるようなものを携帯しましょう。