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投稿日:2019年6月11日 | 最終更新日:2021年8月18日
実際にルアーで魚を釣ってみましょう
Instagram:@yuto_u10
釣りの道具をそろえたら実際にルアーで魚を釣ってみましょう。ここでは釣り方がイマイチ分からないという初心者キャンパーさんの為に、魚の釣り方を解説します。慣れてしまえばとても面白いので、みんなで楽しく釣りを楽しみましょう。
レンジキープ
最初に行うのはレンジキープです。聞きなれない言葉かもしれませんが、レンジとは海の深さを探る事です。ですが、初めて釣りをする人に、この深さを探るというのは極めて難しい所です。
また足を滑らせて海に転落という事故も懸念されるため、無理にレンジキープをしなくても大丈夫です。魚によっては群れで行動をしている魚もおり、深さによって泳いでいる魚の種類も変わってきます。はじめは糸の長さを変えながら、どの深さにどんな魚がいるのか親子で一緒に模索するのも楽しみ方の一つになります。
ルアーを沈ませる
ルアーを放ったら着水後ルアーを沈ませます。この時魚の反応を確認する意味もあるので、リールを巻くスピードは一定に保つようにしましょう。もしもゆっくり巻いて反応が少なければ、少しアクションを入れるといいでしょう。
アクションとは、ルアーに動きを入れ、まるでエサが海を泳いでいるかのように見せることです。この動作も初心者にはなかなか難しい所ですが、大げさに動かすと魚も逃げてしまうので、少しずつで大丈夫。コツとしては、まるでプランクトンが海を泳いでいるかのようなふわふわとした動きです。
リフト&フォール
画像提供|PIXTA
ルアーを放って暫くしても反応がない場合はこのリフト&フォールという動きを取り入れましょう。おし竿先にひいているようなアクションがあった場合、魚が針に食いついたという証拠です。
ですがここで焦って引いてしまうと糸が切れて魚が逃げてしまうので、少し竿を上げて軽く持ちあげるフッキングを行います。この時にゆっくりとリールを巻いて釣りあげます。水面に出てきたら網で引き上げても大丈夫です。