投稿日:2021年12月9日 | 最終更新日:2022年1月25日
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こんにちは、TAKIBI編集部のナンちゃんです。
第2回のアンケート記事に引き続き、冬キャンプについてアンケートを取ってみました。
これから本格的に訪れる冬。「今年は冬キャンプにチャレンジしてみようかな!」とお考えの皆さん、必見です。
今回は冬キャンプの必須アイテム、よく行くエリア、おすすめの料理などを調査しました。
[調査概要1]
対象者:18歳~65歳の男女
サンプル数:2,000人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年11月18日(木)
質問
・冬キャンプの必須アイテムといえば?
・冬キャンプのおすすめ料理といえば?
・冬キャンプ(12月~2月)でよく行くキャンプ場とエリアはどこですか?
・人生で一度は行ってみたいキャンプ場はどこですか?
[調査概要2]
対象者:18歳~65歳の男女
サンプル数:400人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年11月5日(金)
質問
・キャンプ場を選ぶ際に重視するポイントは何ですか?
冬キャンプの防寒対策はシュラフとテントから
冬キャンプの必須アイテムは何かを伺ったところ、「冬用シュラフ」と「冬用テント」と回答した方が過半数以上でした。
夏と同じ装備では眠れないほど寒いことが予想される冬キャンプ。テント内で過ごす時間やシュラフの中にいる時間が長いので、自ずと重要度が高まっているようです。
「既にテントやシュラフは持っているよ」という方も、ご自身のテントとシュラフは冬の気候に対応しているかもう一度チェックしてみてください。
夏用だけどまあ行けるでしょう!と考えず、快適に眠るためにも冬用の装備を用意しましょう。
例えば、シュラフは夏用と冬用では防寒性能が違いますし、冬用テントは地面からの冷気の対策として「スカート」がついているというのも大きな特徴です。コットなどを駆使して、下から上がってくる冷気を直接感じないようにするのもおすすめですよ。
ストーブ、焚き火台、湯たんぽ、カイロ、電気毛布、ホットカーペットなど、熱源となり得るものを重要視する方も多かったです。
また、その他の中には「一酸化炭素チェッカー」という回答もありました。確かにストーブを焚くなら、命を守るためにも絶対に使用すべきアイテムです。
冬キャンプのおすすめ料理は「鍋」
冬キャンプでのおすすめ料理については、どうしても聞いておきたかったんです!1位は鍋!体を芯から温めるにはもってこいの料理です。
「鍋料理」という回答もあれば、「石狩鍋」「牡蠣鍋」「もつ鍋」「キムチ鍋」など細かく教えてくださる方も多数!ひと手間かけて豪華なお鍋を楽しむ方も多いです。
準備がある程度簡単で、満足度も高く、身体も温まるのが鍋料理。また、アレンジをしやすいのも嬉しいポイントです。キャンプにピッタリですね。
ちなみに「その他」で挙がったのは、お雑煮、パエリア、きりたんぽなど。メニューは違えど、鍋で調理するものが人気でした。
冬キャンプでキャンプ場を選ぶ際はロケーション重視
冬キャンプをしたことがある人に、キャンプ場を選ぶ際に重視するポイントを聞いてみたところ、重視されていたのはロケーションでした。
夏はバーベキューや川遊びなど外で遊ぶ場面も多いですが、冬は焚き火をしながらまったりしたり、テントの中にこもったり、移動が少なくなります。夏もロケーションは良いに越したことはありませんが、特に冬は落ち着いている時間が長いからこそ、ロケーションの重要度は高まるのですね。
冬キャンプは全国でチャレンジできる
冬キャンプをやったことがある方に「冬キャンプでよく行くキャンプ場とエリア」を伺うと、AC電源が使えたり、グランピングのような設備があるキャンプ場名が集まりました。冷え込む季節だからこそ、寒さ対策が取りやすいキャンプ場を利用する傾向が見えます。
関東のキャンプ場では、奥多摩の人気スポット「氷川キャンプ場」、グランピングを楽しめる「O Park OGOSE」、初心者でも冬キャンプを楽しめるようなプランもある「北軽井沢スイートグラス」などが挙がりました。
他のエリアでは、視界に海が広がる「南紀串本リゾート大島」(近畿)、美しい白樺と星を楽しめる「キャンプサイトななつ星」(中部)などが挙がっています。
どの地方にも冬も楽しめるキャンプ場はあるので、やろうと思えば全国の誰もが冬キャンプにチャレンジできます。
多くの人の憧れは「富士山のふもとでキャンプ」
冬キャンプについての質問と一緒に「人生で一度は行ってみたいキャンプ場」を尋ねると、今回の調査では中部地方のキャンプ場が多いという結果になりました。
何といっても中部地方には山梨県と静岡県にまたがった富士山があります。
ちなみに、アンケートでは個別のキャンプ場名もお伺いしていて、富士山近辺ですと「浩庵キャンプ場」「ほったらかしキャンプ場」「PICA富士西湖」など沢山の有名キャンプ場が挙がりました。
その中でも最も名前が挙がったのは静岡県富士宮市の「ふもとっぱらキャンプ場」でした。
東京ドーム5個分もの広さがあるとも言われているにも関わらず、繁忙期は予約が取れないほどの「ふもとっぱらキャンプ場」は、キャンパーに支持されていることが分かりますね。
まとめ
「冬キャンプ」についてのアンケートから、冬のキャンプスタイルが色々と垣間見れました。
個人的には、「冬キャンプにおすすめの料理」のバリエーションの多さが印象的でした。実践してみたいものばかりです!
しっかりと防寒対策をしたうえで、冬キャンプを楽しみましょう!
アンケートは第4弾以降も計画中ですので、引き続きお楽しみに!
過去のアンケート記事はこちら
「2人に1人がキャンプに行く時代」が到来!アンケートにより見えてきたリアルな動向とは?
冬キャンが人気!?最新アンケート結果から見る冬キャンプの魅力
ソロキャンプに興味なし!?一人で静かに楽しみたいキャンパー意外と少ない説
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