投稿日:2021年7月19日 | 最終更新日:2022年1月25日
本記事は一部にプロモーションを含みます
キャンプ人気に拍車がかかり、ますます勢いがついてきた今日この頃。
キャンプ関連のYouTubeやテレビ、アニメなどを見て「これからキャンプを始めたい!」という方も多いのではないでしょうか?
いざキャンプを始めようと考えた時、気になるのが「キャンプ用品を揃えるといくらかかるの?」「何から買えばいいの?」など…知りたくなりますよね。
そんな中、auコマース&ライフ株式会社が「これからキャンプを始める人のための最新意識調査」というテーマで調査を実施したのこと!
興味深いデータが集まっていて面白かったので、色々紹介していきたいと思います。
これからキャンプを始める方は必見ですよ〜!
【調査概要】
調査期間:2021年6月3日~4日
調査テーマ:「キャンプ実施者意識調査」
調査対象者:全国の20~60代男女1,000人
調査方法:インターネット調査
調査を実施した会社:auコマース&ライフ株式会社
気になるポイントその①:「みんなキャンプ用品にどれぐらいお金をかけてるの?」
初っ端から気になる「お金」に関するテーマからいきたいと思います。
キャンプを始める上で必要な道具にいくらお金をかかっているのか?気になりますよね。
ずばり!キャンプギア(用品)へ初期投資する際の平均金額は「78,632円」!
テント、タープ、テーブル、寝袋に焚き火台などなど…キャンプスタイルやキャンプする人数にもよりますが、一式揃えると「結構お金かかるんです」。
キャンプを始めるにあたって、キャンプ用品を購入したと答えた方は97.1%。キャンプ用品のレンタルサービスなどもある中、やはり購入する方が多いようです。
最初はレンタルなどを使って手ぶらキャンプした方が、「自分のキャンプ用品で楽しみたい!」と購入されるケースも含まれていそうですね。
キャンプギア(用品)への累計の投資平均金額は「251,014円」!
いままでキャンプにどれぐらいお金を使ったのかが分かる累計投資平均額は「251,014円」という結果に!
これからキャンプを始める方にとっては「意外とかかるかも!」と思ったかもしれませんね。
キャンプを実施した回数と投資平均額を見比べると面白い傾向が見えてきます。
キャンプをすればするほどお金をかけたくなる!?
キャンプした回数が3回以内の累計投資平均金額は「94,837円」、10回以内は「167,463円」、30回以内は「295,053円」、そして30回以上になると「500,510円」に。
数字から見ると、キャンプをすればするほど沼にはまっていく様子が伺えますね〜!
それだけキャンプが魅力的だということですね!
キャンプを始めるため、一番最初に買ったものは「テント」!
いざキャンプを始めるぞ!と思っても、何から揃えていこうか迷いますよね。
先輩キャンパーはどのキャンプ用品から買ったのか?
1位はテント(63.9%)を購入したという結果になりました!
2位はテーブル・チェア(51.6%)、3位はシュラフ(46.7%)とキャンプをする上では欠かせないものから揃えていったようです。
やはりテントから購入すると、それに見合うデザインやサイズのテーブル・チェアが選びやすくなりますし、テント泊するならシュラフは必須!当然といえば当然でしょうか。
これからキャンプを始める方、まずはテント選びからスタートしましょう。
買わなくていいものってあるの?
決して安くはないキャンプ用品の購入。初めて買い揃える際、無駄遣いはしたくないですよね。そんな声もあってか、「キャンプ用品で買わなくてよかったものってある?」という質問についての回答も集計したそうです。
結果は…「購入したものすべて役に立っていると考えている」と回答した方が90%以上と圧倒的!
キャンプを楽しむために購入したアイテムに無駄はないということです。自分のキャンプスタイルに合わせて、じっくり選べば無駄遣いすることはなさそうですね。
「これはあると便利!」なアイテムも続々判明!
何かと不便なキャンプ。いや、不便だから楽しくて魅力的なのですが、やはり快適なキャンプにするための便利アイテムって大事なんです。
早速、紹介していきましょう!
5位 クーラーボックス
気温が高くなる時期は特に必要なクーラーボックス。食材が痛まないように保管したり、野生動物に荒らされないためにも持っておきたいギアの一つです。
先輩キャンパーの皆さんからは、ベンチ代わりに使ったり、グランドシートなどの重し代わりにも活用できるから便利だという声も。
4位 ヘッドライト
日が暮れると真っ暗になるキャンプ場で必要になるのがライトです。
ハンディタイプだと片手がふさがってしまいますが、ヘッドライトだと両手が使えるため何かと便利。
ちなみに髪の長い方や、ヘッドライトの締め付けが苦手という場合は、首からぶら下げるネックタイプもありますよ。
3位 応急処置・救急箱
いつもと違う環境で過ごすキャンプはすべてが新鮮。ただ道を歩くだけでも転んでしまったり、テント設営時に手を怪我したりすることもよくあります。その他にも虫刺されや焚き火などによる火傷も考えられるでしょう。そんな時、応急処置ができないと大変です。特にお子さんのいる家庭は救急箱はマストアイテムですよ〜!
2位 バーナー
「すぐに火が欲しい時に便利」ということでバーナーが2位にランクイン!焚き火の火熾しで大活躍するほか、料理で使ったりすることもできるので持っておくと便利でしょう。
1位 虫除け道具
堂々の1位は「虫除け道具」でした!自然の中に身を置くということは、そこに生息している動物や虫の住処にお邪魔するということでもあります。特に、蚊やアブ・ブヨなどの虫は刺されると痒くて大変なため、虫除けは必須。「手軽にさっと使用できるスプレータイプが便利」との声が多いみたいです。
「持っていくと便利なもの」の共通点は、
・一つの道具を多目的に使う機能性
・キャンプを重ねていくうちに身についた知恵
が大きく反映された結果となりました。
確かに、どれもあると便利なものばかり!揃えておいて損はないと思いますよ!
みんなの意見を参考にして、キャンプを始めてみよう!
今回の調査結果をおさらいしてみると…
- ・キャンプ用品の初期投資金額は「78,632円」、累計平均だと「251,014円」!
- ・キャンプをすればするほど累計投資平均額が上昇!沼にハマる人続出!
- ・最初に購入するキャンプ用品は「テント」!
- ・「あると便利なアイテム」は虫除け道具、バーナー、救急箱、ヘッドライト、クーラーボックス!
となりました!キャンプ用品を買い揃えるのに少しお金はかかりますが、その分大事に使えば長く愛用できるクオリティの高いものもあります。
TAKIBIでも様々なギアを記事やYouTubeでも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
今回の調査結果を参考に、あなたもキャンプを始めてみませんか?