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コロナウイルスが流行して約3年。世間にとって外出時の感染対策も習慣となりました。
とくに今の時期は、インフルエンザなどの風邪も流行っているので、コロナだけでなく他の風邪に対する感染対策も重要といえます。
今回は、実際に日常生活でどのような感染対策を行っているのか調査しました。最後までチェックして、ぜひ感染対策の参考にしてみてください。
感染症対策に関するアンケート
【調査概要】
対象者:18歳~59歳の男女
サンプル数:500人(各年代100人ずつ)
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2023年10月30日 ~ 2023年11月12日
【質問:コロナ禍を経た今、日常生活で 何か対策していることはありますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
※複数回答可(但し「特に対策はしていない」を選択した場合は単一回答)
1.手洗い・うがいをしている、頻度が増えた
2.マスクを着用している、頻度が増えた
3.アルコール消毒液を携帯している、使用する頻度が増えた
4.在宅勤務をしている、頻度が増えた
5.人混みを避けている
6.出かける頻度を減らしている
7.その他
8.特に対策はしていない
全体
全国の10代~50代の男女を対象に、「コロナ禍を経た今、日常生活で何か対策していることはありますか?」というアンケートを実施したところ、約75%の人が何らかの対策をしていることがわかりました。
その内最も多かったのは、「手洗い・うがいをしている、頻度が増えた」で49.7%でした。
次いで「マスクを着用している、頻度が増えた」41.9%、「アルコール消毒液を携帯している、使用する頻度が増えた」25.5%で続くという結果になりました。一方で、「特に対策はしていない」と回答した人は25.8%となっています。
男女別
男女別で見ると、ほとんどの項目で女性の回答率が上回る結果になりました。女性の方がより感染症対策を日頃から意識している傾向が明らかになりましたが、これには男女の職業の比率が関係しているかもしれません。
例えば、コロナ禍では医療サービスが逼迫し医療従事者に大きな負担がかかりました。厚生労働省によると、令和3年に医療・福祉に従事していた人の男女比は3:7で女性が圧倒的に多くなっています。
また、同時に宿泊業やサービス業にも大きな影響がありましたが、これらの業種でも女性の方が多いため、よりコロナの影響を直接的に受けた人の割合が高いことが伺えます。このような理由から、現在でも小まめに対策を行っている女性が多いのかもしれません。
(出典:厚生労働省「令和3年経済センサス-活動調査」)
年代別
年代別で見ると、現在でも何らかの感染症対策を行っている人は20代以上で7割以上、特に30代に限ると約9割にのぼるという結果になりました。
多くの人が手洗い・うがいやマスクの着用といった基本的な対策を行っている一方で、在宅勤務に関しては20代・30代と40代・50代で差が生まれています。
若年層の間ではコロナ禍を経て在宅勤務が浸透しつつあることが伺えるものの、40代や50代では、長年の習慣から出社して仕事をするスタイルに戻したいと考える人が多くなったのかもしれません。
子供の有無
子供の有無で見ると、何らかのコロナ対策をしていると回答した人のうち、全ての項目で子供ありの回答率が上回りました。特に子供が幼い場合はまだ免疫力が弱いこともあり、自分が感染症対策を徹底することで、子供への感染リスクを出来る限り抑えようという意識が働いていることが伺えます。
仕事等の理由で、人混みを避けたり出かける頻度を減らしたりすることが難しい人も一定数いると考えられますが、手洗い・うがいやマスク着用といった誰もが出来る対策には多くの人が取り組んでいるようです。
感染症対策をしてアウトドアを楽しもう
緊急事態宣言や医療逼迫など大きな影響をもたらしたコロナ禍から3年が経ちましたが、ウイルス自体を撲滅できたわけではありません。
密を避けて楽しめることからコロナ禍でアウトドアブームが加速しましたが、今後もぜひ基本的な感染症対策は行った上でキャンプやグランピングを楽しんでください。
「TAKIBI」では冬でも楽しめるアウトドア情報の発信や施設のご紹介をしておりますので、冬休みの計画をされる際はぜひご活用ください。
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