投稿日:2023年3月1日 | 最終更新日:2023年3月1日
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こんにちは。TAKIBI編集部です。
今回は10代から60台までの男女400人を対象に「海外旅行」に関する調査を行ないました。
感染症による世界的な大混乱から数年経ち、徐々に国を跨いだ旅行も復活しつつある昨今。
海外旅行に対する考え方はどのように変化しているのでしょうか?
【調査概要】
対象者:18歳~65歳の男女
サンプル数:400人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2023年1月17日~2023年1月24日
【質問:2023年に海外旅行をする予定はありますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
(※複数回答可、但し「海外旅行をする予定はない」を選択した場合は単一回答)
1.アメリカ
2.オーストラリア
3.ヨーロッパ
4.アフリカ
5.中国
6.台湾
7.韓国
8.タイ
9.その他アジア
10.インド
11.中東
12.南米
13.その他
14.海外旅行をする予定はない
海外旅行をする予定はある?
全国の10代~60代の男女を対象とした「2023年に海外旅行をする予定はありますか?」というアンケートを行ったところ、「YES」と回答した方が24.2%という結果になりました。
「YES」と回答された方の海外旅行の行先の内訳を見ると、上図のようになっております。
最も多かった回答は「アメリカ」で9.3%となりました。次いで、「ヨーロッパ」が7.5%、「オーストラリア」が6.3%と続きました。
年代別
年代別に見ると、若年層の海外旅行意欲が高いことがわかりました。
コロナの影響で実現しなかった卒業旅行のリベンジを考えている方が多かったのかもしれません。
予定している渡航先上位3項目を年代毎に見てみると、
【10~20代】
1位:韓国・ヨーロッパ(13.6%)
2位:アメリカ・その他アジア(11.4%)
3位:台湾(9.1%)
【30~40代】
1位:アメリカ(11.7%)
2位:ヨーロッパ・台湾(8.5%)
3位:オーストラリア(8.0%)
【50~60代】
1位:アメリカ(6.9%)
2位:ヨーロッパ(4.8%)
3位:オーストラリア・韓国(4.2%)
若い世代では、比較的近場のアジア圏からアメリカやヨーロッパなど遠方の地域まで幅広く票が集まっており、観光やグルメ、ショッピングなど様々な目的での海外旅行を予定されていることが見受けられました。
世帯年収別
世帯年収が上がると、「海外旅行をする予定」と回答された方の比率も上がる結果となりました。
渡航先の内訳を見て見ると、どの年収層でも「アメリカ」が1位にランクインする形となりました。
アメリカには元祖ディズニーランドやブロードウェイ、グランドキャニオン、ハワイなど、観光地が多いことが人気の理由の1つであると推察されます。
海外旅行も盛んになっていきそうな気配
今回の調査から、若年層の旅行ニーズの高まりや、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパなど遠距離の旅行先も人気が高いということが分かりました。
直近では”マイクロツーリズム”という言葉も流行し、近場での旅行を楽しむ方も多かったですが、今年からは徐々に長期バカンスで海外旅行を楽しむ方が増えてきそうですね。
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https://www.takibi-reservation.style/media/questionnaire/102888/
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