投稿日:2022年6月26日 | 最終更新日:2022年6月27日
拠点となる「長浜」への貢献
本記事は一部にプロモーションを含みます
HikUはあくまでチームであり、メンバーそれぞれの個々の仕事も継続されます。
「いつの間にかメンバーになっていた」とおっとりした口調の前川氏。
前川氏がフリーランスとして独立されたのはほんの1年前「HikUを通して出会えたクライアントさんもあり、バックグラウンドを分かって依頼をもらえるので今まで以上に充実感を得ています」
会場では自身の生み出したHiKING MONKYのイラストの似顔絵を即興で描くというイベントに挑戦。
「今は先ず HiKING MONKEYと共に成長していきます。」
HikUのファンや、地元での活動ということもあり幼馴染など友人と笑顔で接しておられる姿が印象的でした。
長浜は伝統的な街並みの残る観光地です。ここ数年は新型コロナの影響もあり少し活気の無い場面もありましたが、HikUの活動を通じて地域貢献にも繋がるよう頑張っていきたいと張り切っておられました。
HikUの宣伝により行列のできるお店も。
「HikU」でできる事、「走りながら考えよう!」
HikUでは個としてフレッシュな気持ちで活動しているというツジタ氏。
「HikUでは『走りながら考えよう』をクレド(合言葉)としています。最初、HikUでも私の仕事は商品の宣材写真やポスターの撮影を中心としていましたが、先日のOUTING CAMPでは家族の写真を撮影するというチャレンジをし、大変良い反響を得ました。
つい先日私にも子供が生まれ、自分の幼少期の写真を見つめ直す機会があったのですが、ふと気付くと周りの家族や知人が小さい私を見てくれている表情に見入っていました。将来そのように思ってもらえるような写真を私も残したいと走りながら考えています」
OUTING CAMPやオープニングイベントでツジタ氏が撮影した作品。代表の中村氏がキャンプを始めたきっかけ、漆師・中川氏が受け継いだ伝統。「家族」の写真が納められている。
HikU・HikU GALLERY & OFFICE 今後の展望
大盛況のイベントは、地元イベントとの相乗効果もあり、HikUを知るキャンプ好きから、キャンプやアウトドア未経験者まで幅広い人々が集まりました。
当面のHikU活動は、個々の仕事とバランスを取りながら、6月は日曜の11:00~16:00でGALLERYをオープン予定。
それ以外の日程については、公式インスタグラムで発信されます。
イベントでも盛況だったHikUの作品。
長浜蒸溜所とのコラボで実現した100年使える世界最薄&最軽量漆塗「ウイスキーカップ 」、輪島の曲げわっぱ職人が作ったお弁当箱に漆塗り体験ができるキット「tamate-bako」、抜群の切れ味で大人気のFedeca折畳式ナイフの柄に漆を施した「拭渋FEDECA」、公式キャラクター「HiKING MONKEY」グッズなど。
今後はHikU GALLERY & OFFICE、イベントでの販売が予定されている。ECサイトでの販売予定もあるが、是非、クリエイターから直接受け取って欲しい。
今後の発展が楽しみなHikU。”走りながら考えよう”
ギャラリーだけでなく、様々なイベントも企画されていますが、その発展はまだまだ未知数です。具体的な営業情報やイベント活動は公式インスタグラム @hiku_official にて発信されるので、是非フォローしてください。
※ギャラリー前の展示や焚き火・振る舞い等はイベント限定です。通常はギャラリー展示とHikU製品の展示、HiKING MONKY等のグッズ販売・受注のみです。