発表会にも参加!
本記事は一部にプロモーションを含みます
zoomで行なわれた「キャンプギア本格展開&春夏新製品」発表会。
専務取締役の土屋哲雄さんによるプレゼンテーションが始まります。
なぜキャンプギアの販売に取り組むのか
ギア開発において重視される耐久性、携帯性、機能性などは、ワークマンで取り扱う工具などでも共通する部分です。
つまり、キャンプ用品とワークマンで販売されている職人用の仕事用品などには意外と親和性があったのです。
キャンプの間は、テントを組み立てたり、料理をしたり、薪を割ったり、片付けをしたり、たくさんの「仕事」が隠れています。
ワークマンが力になれないはずがありません!
<新しい挑戦は「遊び」>というキャッチを掲げて、キャンプギアの本格展開がスタートします。
ギアのコンセプトと届けたい層
キャンプに行くには「道具を揃える」という第一関門があります。
そこでワークマンは、ビギナーでも気軽にキャンプを始められるように「キャンプのハードルを下げる(低価格)×ウエアで培った高性能の落とし込み(機能性)」を目指して、ギアを開発しました。
実際に発表時に土屋専務が着ていた服装も新製品で、シャツとジャケットは防虫機能がある素材、エプロンは防融加工が施されていて燃えづらい素材が使われていました。
ただ、コーディネートを紹介したわけではありません。
このような機能をキャンプギアに落とし込むというのです!
ワークマンはこれまでに、防虫、防融、撥水、保温、吸湿など、機能性に優れたアイテムを沢山出してきました。
そんな技術の蓄積があるからこそ、横展開してテントやシュラフなどに応用することで「高機能×低価格」を実現できるのです。
初心者がキャンプに踏み出すのをそっと後押ししてくれます。
「横展開」で価格を抑える
全部で130アイテムを用意して始まるワークマンのキャンプギア販売。
なんと、初心者向け5点セット(テント、ランタン、シュラフ、テーブル、椅子)は1万円以下で揃えられます!
そしてプライベート製品については「価格据え置き」を宣言されていました!
1つ1つ作るとコストがかさむものでも、衣類と横展開&同じ素材の大量生産で安く作れるようにすることで、商品価格を据え置く仕組みです。
キャンプ初心者に優しい!
ちなみに、新作テントの生地は、土屋専務がお召のジャケット15着分の生地が必要らしいです。
今回もアンバサダーの皆様が活躍!
ワークマンは「声のする方に、進化する」会社で、常に利用者の声を聞いて、求められているものを作っています。
その結果、顧客体験価値ランキング2021では2位。
他の上位はホテルや飲食店など「直接的にサービスを提供する会社」が多い中で、2位に躍り出る快挙です。
今回のキャンプギアも、新作130点のうち43個はアンバサダーと協力して開発したそうです。
アンバサダーの声を聞きながら開発して、「ユーザー目線で欲しいもの」の具現化に努めています。
なぜWEB注文かつ店舗受け取りなのか
一気に130アイテムがリリースしても、既に沢山の品が並ぶ店頭には、キャンプギアを置く場所をすぐに確保しきれないのが現実です。
そのためキャンプギアは「WEB注文&店舗受け取り」という形で販売が開始されます。
(※#ワークマン女子11店舗、ワークマンプラス12店舗に限り、店内在庫も用意されます。)
注文したギアの受け取り場所となるワークマンの実店舗は現在940店舗ですが、2030年には1,500店舗(うち400店舗は#ワークマン女子)まで増やす計画とのことです!
発表会を終えて
約20分ほどのプレゼンで、もう気になるポイントがわんさか!
キャンプギア特設ページも早速公開されていました。
「自然の中では、みんな職人。」素敵なキャッチコピーです。
ワークマンのオンラインストアでも、発表会の段階で既に各種キャンプギアのページが公開されていました。
発表会時点でのページお気に入り数は、フュージョンダウンシュラフが1位!
(販売開始は2月22日12:00から)
2月22日の13:30頃にページを覗いてみると、フュージョンダウンシュラフは既に売り切れ。
スタートダッシュが凄いです!
ワークマンから目が離せない!
以上、発表会、展示・体験会レポートでした。
今までは作業用のアイテムが「あれ?こいつは意外とアウトドアとも相性がいいのでは!?」とピックアップされることが多かったですが、ついに真正面からキャンプギアにも進出するワークマン。
お手頃な価格であることが信じがたい製品の数々に、我々は終始ワクワクしておりました!
進化を続けるワークマンから、今後も目が離せません!