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投稿日:2019年3月4日 | 最終更新日:2021年8月17日
近年、国内外を問わず新たなブランドが立ち上がっている。しかし、そんな中でも絶妙のサイズ感と機能性を兼ねそろえたラインナップを携えニューブランドが昨年、長野県松本で誕生したZANEARTS(ゼインアーツ)。
テントの構造を知りつくしたデザイナー兼ブランドオーナーの小杉社長が今回、世に送り出したのはシンプルにテント、シェルター、2ルームテント、タープ。既にデザインが発表された時点で大きな話題と衝撃が掛けめっぐたギアを見るべく、晴天の聖地アウトドアヴィレッジ昭島での展示会へ。
全体のカラーリングは自然に親和性の高いサンドカラーがナイスなラインアップのゼク・ギギ1・ロガ4・ゲウについてレポし、その後に素材と小杉社長との話を。
ゼク
様々なワンポールのテントの中でもゼクほどオープンに出来るタイプは無いはずです。アウトフレームのある三つの出入口はメッシュにもなります。
そして一面が大きく開口する構造で開放感も確保出来きるだけで無くテント内への荷物の出し入れも非常にスムーズに行えます。
そして脱着可能なリビングシートは靴をテント内で脱いだり履いたりしやすい様に全面では無く土間スペース分が確保されてます。このスペースは雨の日や寒い時期には非常にうれしい工夫です。
しかもスカート付きでフルシーズン使えるのはうれしい。コスパ、機能、遊び心とワンポールテントのトップクラスの実力を持っておりました。
ギギ1
この幕を見た瞬間に出たのが『やられた!!』。完全にいい意味で予想を遙かに凌ぐ良さ!
カテゴリはワンポールのシェルターですがフルクローズになり、他の追従を許さないバリエーションの豊富さは圧巻です。
特にフルオープン時の開放感は驚きのスペースであり、逆に自然の変化に応じての対応が出来て最高。更にフルクローズでコット寝、小型のテントのインナーも行けます。
シェルターで有りタープで有り、テントで有り!そして絶妙なサイズ!!更に現地で感じたのはフィールドを選ばずオールラウンダーな感じでした。
それは装備されているショートポール、ペグと張り綱を調整出来るパーツがあることで、張り綱を大きく外に張り出さなくてもシッカリしていている事で区画サイトのみならず公園でのピクニックでも使えて可能性は更に広がると思います。コスパと性能、美しさを兼ねそろえた凄い奴でした。