投稿日:2020年5月18日 | 最終更新日:2021年8月17日
本記事は一部にプロモーションを含みます
新型コロナウイルスの影響により、たくさんの企業が被害を受けており、その中でも観光業や飲食業、イベント、エンターテイメント業などの被害は甚大です。
5月に入り日本全国の感染者数も徐々に減りつつありますが、まだ油断を許せない状況には変わり有りません。
今は個々人が予防・対策をしっかりと行い、医療関係者の負担を少しでも減らして、また楽しく外出できる日を待ちましょう。
国内に向けた観光需要喚起策
甚大な被害を受けている観光業界にも、少し明るいニュースがありましたのでご紹介させていただきます。
先月4月7日に政府は、新型コロナウイルス感染症の緊急経済対策として、令和2年度の補正予算案を閣議決定いたしました。
このうち、観光業、飲食業、イベント業、商店街などを対象に消費喚起キャンペーンとして「Go Toキャンペーン」に1兆6,794億円を計上しました。
Go Toキャンペーンの内容
こちらのキャンペーンは新型コロナウイルス感染症が収束後の一定期間に限定して実施されます。(※5月18日現時点では期間はまだ決まっておりません)
Go To Travelキャンペーン
Go To TravelキャンペーンはGo Toキャンペーンの中にあるキャンペーンの一つで、期間中に旅行商品を購入した消費者に対しクーポン等(宿泊割引や地域産品。飲食施設などの利用クーポン)の付与をするキャンペーンとなっております。
Go To Travelキャンペーンの旅行代金割引のイメージ
消費者が購入した旅行商品の代金の1/2相当分(1人一泊あたり最大2万円)のクーポン等を付与します。
1泊の旅行代金が2万円の場合、補助額となる1万円のうち旅行代金の割引が7,000円、現地で利用できるクーポン3,000円となり旅行代金の支払い額は1万3,000円となります。
(※投稿時点の情報です/参考:JATAの緊急WEBセミナー/旅行新聞)
TAKIBIとしてこのキャンペーンに参加できるか未定ではありますが、TAKIBIも旅行業として「TAKIBIキャンプ場予約」サイトを運営しておりますので、また情報が更新された際は、TAKIBIでもご紹介させていただきたいと思います。