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投稿日:2020年2月8日 | 最終更新日:2021年8月17日
替刃式フィールドナイフ FK1
お次はペットボトルやガイロープなど、表面が滑りやすい素材に対してしっかり刃が入って切断できる替刃式フィールドナイフ FK1を見ていきましょう。
替刃式フィールドナイフ FK1のディティールチェック
こちらも開封して両方ともロープを装着してみました。
見た目そのものは従来のカッターナイフと大差ない印象ですが…
ポイントはこの替刃の形状です。
よく見ると刃先がウェーブしてるんです。
このウェーブがしっかりと食い込んで引っかかりを生むことでスムーズな切断が可能というわけなんですね
このモデルにのみ本体後方に大きめなツメがついています。
仕様用途は自由自在ですが、通常のカッターナイフではダンボールのガムテープを開けるときなどに使用することができたりするものなので、アウトドアでどう活かすかがウデの見せ所です。同様のところにOLFAのロゴとストラップホールがあります。
因みに背面にはしっかりとロゴが入っていますよ。
ではこちらも分解してみましょう。
分解してみる
替刃は折るための溝が彫られていないカッターナイフといった印象です。
分解時は替刃式フィールドノコギリ FS1と同様です。
こちらも実際に手に持ってみました。
しっかりとグリップが効いていて持ちやすい印象です。仕様用途的にツメは全く邪魔にならなそうですね。
カラーバリエーション
ここですべてのモデルを並べてみました。3機種2色展開の計6種類がラインナップされています。
下がサンドベージュ、上がオリーブドラブですね。
ご覧のディスプレイにもよりますが、肉眼に近い色味に設定してみました。
しかも、色に合わせて付属のガイロープの模様も違うものが同梱されているというこだわりがまたイイですね。
こだわりがある方はお持ちのガイロープと交換してみてもよさそうですね。
まとめ
ということで今回は各種のディティールチェックを中心にハンズオンした印象をレポート的に残してみました。
少なくとも現時点で言えることは、これだけ様々な種類の刃物を持ち歩いても全くかさばらないのがイイですね。
刃先が格納できる分、安全性も高く扱いやすそうです。
さて、今この記事を見ている皆さんはこう思っているはずです。
「いや、なんか切れよ」
ええ、分かっておりますとも。
ちょっとオフィスで木くずを散らしながらギコギコやるわけにもいかなかったので…
次回は実際にフィールドに持って行って、OLFA WORKSの実力を確かめていきたいと思いますのでお楽しみに!
【オルファ株式会社】
1956年の創業以来、半世紀にわたってカッターナイフを作り、折る刃式カッターナイフのパイオニア企業。