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投稿日:2018年11月2日 | 最終更新日:2021年8月23日
国内最大の国際ウォーキング大会「日本スリーデーマーチ」が
2018年11月2日、埼玉県東松山市(森田光一市長)で開幕しました。
爽やかな秋晴れが広がる中、参加者は思い思いのコースに参加してウォーキングを楽しみながら武蔵野の自然や人の温かさを満喫していました。
1978年に始まった日本スリーデーマーチは、今年で41回目を迎えます。オランダの「国際フォーデーズマーチ」に次いで、開催期間中延べ8万人が参加する世界で2番目の規模を誇る大会へと成長しています。今回も世界各国から参加している人たちの姿が多く見られました。
出発式前の会場では、ゼッケンにそれぞれメッセージを書き込む姿が見られました。また、午前8時45分から始まった10kmコースの出発式では、国内はもちろんのこと外国からの参加者も笑顔で出席。声援を受けながら元気よく歩き出していました。
3日間開催される大会は、趣向を凝らしたルートが設定されています。大会初日は「和紙の里・武蔵嵐山ルート」、2日目は「吉見百穴・森林公園ルート」、最終日は「都幾川・千年谷公園ルート」。日本スリーデーマーチでは、距離別に設定された6コース(50・40・30・20・10・5キロメートル)から自分の体力に合ったコースを選んで、大会期間中の3日間を歩きます。
武蔵野の貴重な自然が多く残る東松山市周辺の比企丘陵地帯を楽しく歩けるコース設定になっています。
大会本部のある会場では「出発式と歓迎のつどい」のイベントが行われるほか、スリーデーマーチが協賛する「第58回東松山商工祭」も催され、大会成功に彩りを添えます。
タレントのなすびさんも応援に駆け付けました。
今年は11月2、3、4の3日間の日程で開催されます。当日申込みも可能です。当日登録参加費は大人1000円、高校生以下500円(1日ごと)。問い合わせは第41回日本スリーデーマーチ実行委員会、電話0493-23-3330まで。