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投稿日:2019年9月19日 | 最終更新日:2021年8月17日
9月に入り、暑い夏の日差しも和らぎ、朝晩が涼しくなって過ごしやすくなってきましたね。これからの季節はキャンプもしやすく、食欲の秋を満喫したいと思っている方も多いのではないでしょうか?
そのような時期ではありますが、もうすでに2020年の来シーズンに向けて、キャンプギアが熱くなってきています。9月4日~6日には、東京汐留にて「2020年コールマン新製品展示会」が開催されました。
そこで今回は、「2020年コールマン新製品展示会で見た私が気になるギア」のタイトルで私の視点で、気になるギアをご紹介したいと思います。
ギアのご紹介をする前に、配布されたカタログから、いまさらではありますが、コールマンを少しご紹介したいと思います。
1901年にオイルランプのレンタル業からスタートしたコールマン。燃焼器具の発明により大きく成長し、その後、キャンプ事業に移行し、世界を牽引するアウトドアメーカーです。
今回、新製品展示会で発表されたギアは、2020年2月頃に発売されるようですが、一足早く、気になるギアをご紹介させていただきます。
さらに進化するマスターシリーズ
コールマンのハイスペックモデルのマスターシリーズに3タイプのテントが追加されるようです。コールマンのテントシリーズ内では、遮光性に優れたダークシリーズとより区別するために、マスターシリーズが進化しています。
4S Wide 2-Room Cocoon Ⅲ(5-6人用)
サイドキャノピーが搭載され、よりゆったりとスペースが確保できるようになりました。日光が入るのも防いでくれるので、より涼しく快適に過ごせます。
また、インナーテントが、前後に装着できるようになり、別売りの専用インナーテントを追加すれば、大人数(12人)の宿泊も可能となります。
4S Wide 2-Room Curve(4-5人用)
コクーンが欲しいけど、少しサイズが大きすぎると感じる方に、コクーンのフレームワークを踏襲したCurveが発売されます。
4S Wide 2-Airium
このテントは、「あったらいいな」を実現したテントです。従来、テントとタープは別々に設営する必要がありましたが、オープンタープとテントが一体化したテントです。タープ部分は、天候やテントのサイズにに合わせてアレンジできます。
タープだけだと設営しにくいという方もテントと連結しているため、設営しやすく、キャンプを始められた方でも簡単設営ができそうです。
インナーテント素材はコットンポリエステルを採用
今回新作のマスターシリーズテントはインナーテントの素材に、コットンポリエステルが採用され遮熱性・通気性に優れ、湿気を吸収する仕様となり、従来品と比較すると遮熱指数は約180%UP、通気性は約50%UP、オールシーズンを快適に過ごせるようになりました。
タフオープン2ルームハウス
また、マスターシリーズではありませんが、タフオープン2ルームハウスもテントとタープが一体となっています。
スクリーンタープが一体となったツールームではないので、開放感と設営のアレンジのしやすさに一役買っていますね。