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投稿日:2019年5月5日 | 最終更新日:2021年8月17日
グランドシートをタープ代わりに使えるの?
耐久性と防水性に優れたグラウンドシートは、タープとしても使用できます。元々タープと兼用できるようなシートも販売されていますが、通常のグラウンドシートでもタープとして使用する方法があります。ポールや車の屋根に紐で固定したり、木にロープを張ってシートを掛けたりするだけで、簡易タープとして使用できます。
日よけや雨よけとしても役立ちますが、シートの使い方次第では簡易テントや簡易更衣室にもなるので、用途に合わせて工夫してみましょう。他にも、グラウンドシートは、荷物が濡れないようにカバーにしたり、急に雨が降ってきた時にはポンチョとして羽織ったりすることもできます。このように、グラウンドシートには様々な用途があるので、キャンプの際には複数枚持って行くと重宝します。
グランドシートの代用に100均のブルーシートってアリ?
テントの底に敷くグラウンドシートは、実はブルーシートとよく似ています。どちらも耐久性に優れている上に、防水性も備えているため、ブルーシートをグラウンドシートの代用品として使用する人も少なくありません。グラウンドシートよりもブルーシートの方が安価なので、コストパフォーマンスに優れているという点が大変魅力だといえるでしょう。
ブルーシートでも十分にグラウンドシートとしての役目を果たせますが、一つ問題があるとすれば、テントの底とピッタリ合うサイズがないという点です。グラウンドシートは、テントとサイズが合わなければ意味がありません。テントに合うシートが欲しいという場合には、やはりキャンプ用品のメーカーが販売している正規品を購入する必要があります。
ユタカシートでオリジナルのキャンプ用グランドシートを作る方法
グラウンドシートは、テントを張る際に必ず必要となるものです。しかし、メーカーの正規品を購入するとなると、3千円前後の費用が必要となります。グラウンドシートの購入費用を節約したいという人は、ユタカシートを使って自作しましょう。
シルバーシートの名で知られるユタカシートは、5百円前後で購入できます。グラウンドシート同様に厚手で耐水性に優れているので、雨が降り続いても水が染み込みにくいという特徴があります。手触りも柔らかくゴワゴワしないので、テントの底に敷いても気になりません。落ち着いたシルバーカラーはどんなテントとも相性良く、ブルーシートのように悪目立ちすることもないので、デザインにこだわりたいという人にもおすすめです。
まとめ
テントの下にグラウンドシートを敷くことで、テントを汚れや傷から守ることができます。また、冷気や湿気を防ぐ働きもあるので、水場での使用や雨の日の使用も安心です。
グラウンドシートはメーカーによって素材や性能が異なるので、使用シーンに合わせて最適なものを選びましょう。正規品でなくともブルーシートやユタカシートでも代用できますが、テントと同じサイズのものが欲しければ、メーカーの正規品を購入する必要があります。
グラウンドシートはテントの下に敷いて使用するだけでなく、簡易タープや簡易更衣室としても使用できるので、デイキャンプやバーベキューといったテントを組み立てないアクティビティでも重宝します。アウトドアのお供に、グラウンドシートを何枚か用意しておきましょう。
画像提供|PIXTA
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