投稿日:2019年3月6日 | 最終更新日:2024年1月31日
【BLACK】…洞窟状態の遮熱性
本記事は一部にプロモーションを含みます
このテントの特徴は、室内真っ黒。
光をしっかり遮断してくれて涼しくて夏過ごしやすくて…洞窟みたいなテントです。
室内真っ黒に加えて天井も引く圧迫感ありますのでテントでゆっくり過ごしたい場合は不向きなのかなぁと思いますが、日中は外やタープで過ごして就寝時に入るスタイルのキャンプに適しています。
光が入らないので本当にゆっくり眠れます。キャンプ特有の朝の光で自然と目を覚ます事が減り、朝寝坊が増えちゃうくらいです。
とは言え、暗過ぎては室内で過ごせません。
そこはしっかり考えられていて、メッシュ付きの窓が両サイドにあります。
全く自然光が入らない訳ではなく、開けたり閉めたりすることで光りはもちろん風の調整ができるのです。
また、天井に室内灯をぶら下げるフックも付いていて夜の明かりとりにも困りません。
UPF50+で紫外線対策もバッチリなので、すっぴん状態の朝に紫外線対策してくれているなんてこの上ない感謝ですし、お昼寝するお子様のお肌も守ってくれそうですね。
嬉しい機能として、小物入れが付いていたり背面側の下にファスナーがあり開閉できます。
ここから電源コードを入れる事ができるので充電や夏場は扇風機を入れる事も可能…と、本当に高機能です。
収納時の大きさ
テント自体はコンパクト使いやすいのですが、収納時の大きさは直径85cmと正直大きいです。
キャンプなので車に積んで移動しますが、その時に考えないといけないのが積載です。
車種によってはトランクに乗らないかもしれないので、購入前にご自身の車とサイズ比較をしてみて下さいね。
折りたたむ勇気
キャンプ仲間にこのテントを買ったと話すと、かなりの確率で撤収時の面白エピソードを聞く事ができます。
やはり折りたたむのはコツがいるようです。
折りたたみ方を簡単に説明すると。
①室内の奥にあるオレンジのフックを握りしめたまま外に出てきて、同色の受け側に差して留めます。
②8の字をイメージする(これを忘れてはいけません!)
③丸になった本体を立てて、オレンジの細い紐を引きながら上部を地面に押し付けます。
すると本体が捻れて8の字になります。
!ここからが折りたたむ勇気です!
④ねじれた部分を軸に折りたたむ
ポールがポキっと折れそうで躊躇してしまいますが、ここをたたまないと終わりません。
(ネットに動画はたくさんありますので、確認してみて下さいね)
設営時の簡単さからする難しく力を要しますが、ポールもしっかりしていますし慣れてしまえばすんなりコンパクトになると思います。
ただ、絶対ポキっとならない訳ではないので、たたんでいる時に違和感を感じたなら、その前段階で間違えている可能性もありますし一度広げて始めからやり直しましょう。
その方が早いと思いますよ。
また、2019年3月29日に兵庫県西宮市にある【阪急西宮ガーデンズ】に【Decathlon日本1号店】がオープン予定です。お近くの方は実際商品を見たり詳しい話を聞いて検討されてはいかがでしょうか?
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