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投稿日:2019年11月23日 | 最終更新日:2021年8月17日
イマイチなポイント
まだ使い始めなので正直これといった文句は見つかりませんが、現段階で「うーん…」と思ったポイントをご紹介します。
ベンチレーション機能するの…?
今は寒い時期なのでありがたいっちゃありがたいのですが…
これ、夏やばそう。
というのも、インナーには外側のベンチレーションに合わせて2か所メッシュが空いているのと、ドアの上半分がメッシュになっているだけなので下から空気が入りません。おそらく空気を取り入れるというよりは暖かい空気を逃がすという意味合いでしょうが、そもそもヨーロッパのテントのため、湿度が高くて気温の高い日本の気候に順応するのは難しそうです。
まあ、この辺りは実際に暖かくなったら考えるとしましょう。
ところどころ雑
これは外国人の器の大きさということで片付けてしまえば大して気になりはしませんが、インナーテントの幕が3箇所ほど解れてケバケバしてました。
地面に当たる部分ではないので耐水圧に影響することはなさそうですが、決して高いテントではないのでここは値段相応と言ったところでしょうか。
売ってる店が少ないということは…?
そうなんです。もともと海外のテントなので、破損した場合はまたAlpenに持っていく必要があります。横浜住まいの僕の自宅から最寄りのアルペンはAlpen Outdoors柏店、もしくはららぽーと沼津店ということになります。
まあ、この辺りは覚悟していた事態ですし、なにより壊さないように丁寧に扱っていけばいい話なんですけどね。
まとめ
今更気づいたんですけど、僕が持っているテントでまともに使えるものって、コールマンしかないんですね。しかも海外の。
別に狙っているわけでもなんでもないんですけど、気づいたらこうなってました。
ということで、総評です!
GOODなポイント
まず第一に人と被らないという個性派には是非お勧めしたいテントです。もともと海外製のテントなのに日本で現物を見ながら買えるのも珍しいですよね。
テントについては、ソロテントサイズでありながら二人がゆったり寝れるサイズ感、一人で使うにはちょっと贅沢なシェルターと言ったところでしょうか。とにかく室内空間は見た目以上に広くて使いやすいです。
イマイチなポイント
明らかに空気が循環しなそうなベンチレーションと販売店が限られていてちょっと入手が難しいといったところでしょうか。
ちなみに気になる価格も2万5千円と、耐水圧4000mm(フライシート)でリップストップ加工、アルミ合金のポールという豪華な仕様の割には安価なのではないかと思います。ソロテントであれ5万を超すテントっていくらでもありますからね…
ということで、気になる方は是非お近くのアルペンアウトドアまで足を運んでみましょう!
試し張りさせてくれるので、イメージも付きやすいかと思いますよ~!
…あ、そういえばこの形、どっかで見たことありませんか…?
そうです。これです。
でも、細かいところがいろいろ違うので、次回の記事ではこの2つのテントを実際に張って徹底比較していきたいと思います。
お楽しみに。