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投稿日:2018年10月5日 | 最終更新日:2021年8月17日
秋になってキャンプも楽しいシーズンとなってきました。秋キャンプの楽しみといえば秋の味覚を楽しむのもいいですが、何といっても焚き火を囲んでのひと時が楽しいものです。
でも、焚き火は、「火の粉が飛んでテントやタープに穴をあけてしまった」という悲しい経験をされた方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、焚き火の火の粉を気にせず、ソロキャンプやテントの前室として使えるタープをご紹介したいと思います。
大まかなタープの種類と用途
キャンプで食事をしたり、日差しや雨風を凌ぐのにスペースが必要となりますが、そのスペースを作るためのにタープを使います。タープには種類がありますので、まずは種類から簡単にご紹介します。
①オープンタープ
日差しを凌ぎ、開放的な空間のもと楽しむことができるのが、このタイプのタープとなります。形によりレクタ、ヘキサ、ウイング等のタイプがあります。写真は、ヒルバーグの四角いタイプのタープです。
②シェルタータイプ
強い日差しや雨風を凌ぎ、リビングや就寝するテント替わりに使用できるのがこのタイプです。写真は、スノーピークのランドステーションLです。
③スクリーンタープ
夏場にキャンプに行きたいけど「虫が嫌」という方もいらっしゃると思いますが、虫除けができ、雨風も凌げるのがこのタイプです。
「ムササビウイング13ft.TC 焚き火 version」ってどんなタープ?
tent-Mark DESIGNS,(テンマクデザイン)発売されている「ムササビウイング13ft.TC 焚き火 version」は、世界を旅する遊行人の堀田貴之氏がプロデュースした変形タープで、tent-Mark DESIGNS,(テンマクデザイン)から発売されているタープです。このタープは、シーンに応じて使用することができるバリエーション、そして何よりも私が大好きなのは、「格好いい」タープなんですよね。
製品概要
素材 :コットン混紡生地(TC) ポリエステル65%コットン35%
サイズ:(約)390×380/240(幅)cm
重量 :(約)本体/1,900g、総重量/2,150g
付属品:収納袋、張綱/φ4mm×4.5m×1本、φ4mm×3.5m×3本、φ4mm×1.5m×2本
さまざまなシーンで使用できるバリエーションが豊富
ムササビウイングの特長は、このムササビが体を広げたような個性的な形があります。一見、この形は使いにくそうですが、さまざまなバリエーションを生み出す形となっているんですね。
1.開放的なオープンタープ
このタープは有効スペースが十分あるのでタープ単独で使用することができます。
私の場合、ソロキャンプやデュオキャンプでは、十分なスペースがあるので、開放的に楽しむことができます。また、この形状から周囲から見えにくいプライベート空間を作り出すことができますので、隠れ家的なスペースとして楽しむことができるタープです。
2.テントと連結により機能的な空間演出
テントとタープを使用する際、「寝室となるテントとタープとの距離が気になる」「もっと機能的な空間を作りたい」には、ムササビタープとテントの連結をお勧めしたいと思います。テントとの連結により寝室とリビングガ一体となり機能的にキャンプを楽しむことができます。
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