投稿日:2021年7月4日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
こんにちは。TAKIBIライターのなつこです!愛犬と一緒にファミリーキャンプを楽しんでいます。
キャンプを始めてすぐに購入したのが、食器や調理器具など、よく使うものを並べておく棚でした。
当初はコンパクトさなどをあまり重視しておらず、最初に購入したのは木製のラック。見た目も良い上に折り畳みもできるので気に入っていたのですが、畳んだときの厚みが気になっていました。(収納袋なども買っていなかったので、揺れた時に車内を傷つけないかも心配でした)
木製のラックに限らず、キャンプの回数を重ねるうちに使いたいギアがどんどん増えていくと、結果的に荷物の量も増え、積み下ろしが大変になってしまいました。
そんな現状を打破するために夫婦会議を開きました。結果、「色々なギアを見直して、荷物をコンパクトにしよう!」ということに。その第一回目の見直しギアが棚でした。
ブラックギアをはじめとした無骨なギアを集めていたこともあり、
・かっこいいもの(黒かミリタリー)
・コンパクトになるもの
・収納袋がついているもの
・できるだけ安いもの
この4点を満たすものを探し続けました。
その結果、行き着いたのがBUNDOK(バンドック)のFDラックです。
BUNDOKってどんなブランド?
大変恐縮ですが、実は棚を探す前まで「BUNDOK」を知らなかったんです。新しいギアを買う前は、値段に関らず徹底的に調べる派の私、もちろんどんなブランドか調べました。
BUNDOKは株式会社カワセが手がけるアウトドアブランドです。より手軽にキャンプを楽しむために、収納性・軽量化・組み立ての簡素化・リーズナブルな価格を目指しながら研究を続けて、商品を開発しています。
ソロ向けのテント「ソロベース BDK-79TC」や「ソロティピー TC BDK-75TC」をきっかけに、現在では様々なキャンプ用品が注目を集めています。こちらのテント2点もかなりコスパが良く、評判も高くて驚きました。
BUNDOK(バンドック)FDラックの商品詳細
FDラックの「FD」はフォールディング(折りたたみ)の略。シンプルで分かりやすい名前です。
サイズ
組み立て時:約480×340×600mm
収納時:約480×480×40mm
棚板:約420×300mm
重量:約3.57kg
耐荷重:8kg(棚一枚あたり)
参考価格:5,500円(税込)
公式サイト:http://kawase-net.jp/products/post-13152/
とってもコンパクト!
信頼できるブランドに安心し、棚の購入を決め、届いてからすぐにキャンプで使用しました。BUNDOKの棚は、棚板部分と骨組みが分かれています。とてもコンパクトに収納できる上、専用の収納袋もついてくるのが嬉しいポイント。
収納袋も黒でスッキリとした見た目がかっこいいですよね。
中には棚板3枚と骨組みが入っています。
布製の棚は意外にも頑丈です
重量が約3.57kgあるため、見た目の割に少々重く感じるかもしれません。その理由は布製の棚板の中に「中密度繊維合板」と呼ばれる固くて軽い合板が入っているためです。合板のおかげで、作りもしっかりとしており、少し重い物を置いてもたわむことはありません。
ただし1点の不安が、「布製って汚れやすいのでは?」ということ。しかし、この棚は合板を取り外すことができるため、万が一汚れても洗うことが可能です。(ちなみに生地はコットン100%です。)
今の所洗ったことはありませんが、安心して使用できます。
棚の組み立て方
組み立ては簡単です。
4箇所のボタンとマジックテープが付いているので、それを1枚ずつパチパチとつけていくだけです。
マジックテープはかなり強力なため、最初は少し手間取るかもしれませんが、私としては多少の手間よりも強度があるという安心感の方が大きいです。
3枚の棚板をマジックテープで骨組みに取り付けたら完成です!
無骨でシンプルな見た目がとってもかっこいいですよね。
使用例としては、一番上にウォータージャグなど高さのあるものを置くようにし、真ん中と一番下はジョッキやランタン、クッカーなどを置くとちょうど良いでしょう。クーラーボックスなどを置くのは耐荷重的に厳しいので、あくまで重量があまりないものを並べる棚としての使用をおすすめします。
まとめ
見た目もコスパも最高なBUNDOKの棚ですが、人気商品のため、在庫が切れやすく手に入りにくいかもしれません。私も購入を決めた当初は一時的な在庫切れだったため、こまめに入庫状況を確認していました。
やっと手に入れて使用してからは、BUNDOKにすっかりハマり、今では色々なギアを購入しています。ぜひ棚をはじめとしたBUNDOKの商品に注目してみてくださいね!