本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2020年2月12日 | 最終更新日:2021年8月18日
Helinox(ヘリノックス)コーナー
モンベルストアに足を運んだ方なら見たことがあると思いますが、モンベルはヘリノックスの国内正規輸入代理店でもあるんです。
そんなヘリノックスの定番モデル「チェアワン」はカラーバリエーションが一新されています。
画像提供:mont-bell
左上から…
グリーンブロック/コヨーテタン/レッドブロック/マルチブロック
ブルーメッシュ/トライアングルグリーン/ブラック
オールブラック/ブルーブロック/ブルーストライプ/フォレストグリーン
なんだかポップなカラーリングが目立ちますね。
かと思えばコヨーテタンやフォレストグリーンなどのナチュラルカラーも多く取り揃えています。
特に奇抜なのはコレ!
涼し気なブルーで全体がメッシュなチェアです。スッケスケでセクシーですねぇ…
夏場は涼しく、翌朝座面がびちょびちょになることがないのでかなり実用的かもしれません。
そしてそんなチェアワンに合わせるとピッタリな高さのサイドテーブルです。
見た目以上に軽いんです。投げたらそのまま落ちてこないんじゃないかってくらい軽いです。(嘘です。)
普通にテーブルとして使える大きさに対してSサイズの重量は衝撃の260gです。缶ボトルタイプのコーヒーより軽いんです。
サバンナチェアなどの座面が高いチェアにはMサイズ、チェアワンにはSサイズがピッタリなのです。
このチェアワンを野外フェスで使用する方が増えており、脚をむき出しにして頭に乗せて移動する方が増えているそうです。
実際今年2020年のフジロックでは折り畳みチェアの持ち込みが禁止されてしまうなど、規制せざるを得ない状況にあるのですが…
そんな状況の中、今回ヘリノックスが出したアイテムがこちらの「ショルダーストラップ」です。
チェアワンの収納ケースをそのままショルダーバッグにしてしまうという何とも斬新かつ灯台下暗し的な発想です。
胸に当たる部分には小さなポーチがついており、携帯電話やチケット、財布などの貴重品をしまっておくのに重宝します。
お次はインフレータブルマットとコットを掛け合わせたモデル「コットワンコンパーチブル インシュレーテッド」は想像以上にふっかふかのコットです。
もうなんか、家の寝具もこれがいいですね。
実はこれらのヘリノックス製品はすでに購入できるので、気になった方はモンベルストア店頭でチェックしてみましょう!
シームレスダウンハガー
画像提供:mont-bell
アウトドア愛好者にとってモンベルと言えばシュラフ、シュラフと言えばモンベルというほど多くのアウトドア愛好者に大人気のダウンハガーシリーズにシームレスが追加されます。
画像提供:mont-bell
縫い目のないシームレスにしたことでコールドスポットを抑えてダウンの保温性を最大限に活かすシュラフへと進化しました。
シームレスって中綿が片寄ったりしないの?
そう思いますよね。僕も突っ込みました。「そんなことしたら中綿ズレちゃうじゃん」
「いえいえご安心を」と言わんばかりに中綿がズレない仕組みを解説してくださいました。
スパイダーバッフルシステム
諸事情によりイメージが用意できないので全力で想像力を働かせていただきたいのですが…
隔壁が無い代わりに内部に特殊な「スパイダーヤーン」という糸を張り巡らせており、その糸がダウンを一定量保持することでダウンの片寄りを抑えているんです。
さらに、隔壁がないことでダウンのふんわり加減を殺さずに最大限ふんわりさせることができ、ダウン本来の暖かさを実現できるという利点もあります。
※注意:「ふんわり」は正式には「ロフト」という名称がついていますがここではわかりやすく「ふんわり」で表現しています。
さらにゴアテックス採用モデルもラインナップ
画像提供:mont-bell
もっとハードに、もっとへき地でキャンプをしたい、野営をしたいという方にはこちら。
隔壁のための縫い目がなくなったことで防水透湿素材を表地に使えるようになり、「シュラフカバーと一体型の寝袋」が誕生しました。
防水透湿性素材にはゴアテックス インフィニアム ウィンドストッパー(R)ファブリクスを採用しています。
ダウンの保温力はそのままに、高い防水性と内側の湿気を外に逃がす透湿性を兼ね備えた寝袋です。
実はシュラフにゴアテックスを採用したのはモンベル至上初めての試みだそうですよ。
テント
あの大人気超ロングセラーテント、ムーンライトテントが一新しました。
ラインナップは3種類、ソロキャンプで使える1型、2人でゆっくる眠れる2型、ファミリーキャンプに最適な4型から選ぶことができます。
画像提供:mont-bell
実際2型は2人用といいつつ2人と荷物が置けるような空間になっていて、フレーム形状を刷新した結果、室内空間が広くなり従来品よりも頭の周りが広く感じました。またポールの太さや生地の見直しを行ったことで軽量化とコンパクト性の向上を実現し、持ち運びやすくなっております。
画像提供:mont-bell
そしてソロからデュオにピッタリな2型
画像提供:mont-bell
広い天井でファミリーにピッタリな4型
日本盛×mont-bell(モンベル)
前回のTAKIBIイベントでも協賛をいただき大好評だった日本盛が今年3月からは「本醸造」と「大吟醸」にラインナップを増やして改めてモンベルとコラボしました。
パッケージも新しくなり、以前よりもモンベルのロゴがかっこよく記されています。
おちょこ!?
日本酒と言えばおちょこととっくりですよね。
とっくりはボトル缶をそのまま使えばいいとして…やっぱりおちょこは別で用意するべきか…?
ご安心ください。
発売日は未定ですがこんなものが作られようとしています。
ネオプレーン素材のケースに生原酒を入れて上からフタのようにおちょこを乗せてバンドで固定するという、おちょことケースのセットが発売されるそうです!
写真のものはまだ3Dプリンターの模型ですが、実際はステンレスになるそうです。
アウトドアなおちょこ…楽しみですね!
まとめ
出典:mont-bell
他にも様々なギアが展示されていましたが、おそらく全部紹介するととんでもない長さになってしまいますので、今回はキャンプに直接関係してきそうなギアのみをご紹介させていただきました。
2020年がスタートしてまだ2か月ほどですが、モンベルだけでなく各社様々なギアを展開していっています。
今後さらなる新商品情報も発信していきますのでお楽しみに!
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