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投稿日:2020年1月24日 | 最終更新日:2021年8月17日
みなさんこんにちは、TAKIBI編集部のむっしゅです。
さて、年が明けてから早いものでもうすぐ1か月が経とうとしていますが、注目すべきはアウトドアブランド各社から2020年に発売される新商品たちですよね。
こういう仕事をしているとかしていないとか関係なく、新商品について個人的に気になって仕方がないので、もういっそ記事にしちゃえ!
ということで今現在わかる範囲でまとめてみました。
なるべく特徴や改良点などを解説していきますので、2020年のキャンプでテントの新調を検討している方は是非参考にしてみてくださいね。
Coleman
まずはアウトドアの定番にして今回唯一の海外ブランド、Colemanです。
さらに使いやすく、かっこよくなったアイテムもあれば、「これが欲しかった!」と声が漏れてしまうような新商品がそろってますよ。
4Sワイド2ルームコクーンⅢ
出典:Coleman
コールマンに詳しい方から「いきなりハイエンドモデルかよ!」と鋭いツッコミを頂きそうですが、何を隠そう2020年のコールマンはハイエンドモデルや高性能モデルのアップグレードがアツいんです。
空気の流入を考えたベンチレーションシステムと日差しを軽減するコーティング法が施された素材を採用することで夏は開放的に過ごしやすく、フライシートとシェルター、釣り下げ式のインナー(別売り)は秋口や冬場の結露を軽減、さらに冬キャンにも使えるスカートを装備することで冷気をシャットアウトしつつ、温まった空気も逃がさないという効果があります。
オールシーズン使える高性能なテントながら、5から6人用と大人4人でもご家族でも広々と快適に過ごせるテントです。
出典:Coleman
4Sワイド2ルームカーブ
出典:Coleman
先ほどのコクーンⅢより一回り小さい4~5人用のテントならカーブはいかがでしょうか?
コクーン同様の使い勝手ながら一回り小さく、「5~6人用はちょっと大きすぎる」と感じる方にオススメしたいアイテムです。
こちらもコクーン同様「Master」の称号を持っているのでオールシーズン快適にキャンプを楽しむことができます。
コクーンはインナーが別売りでしたが、こちらは購入時に同梱しているため、買ったその日からピッタリのインナーテントで過ごすことが可能です。
出典:Coleman
4Sワイド2エアリウム
出典:Coleman
プライバシー重視型が「カーブ」であれば開放感重視型な方にはエアリウムがオススメです。
先ほどまでの「コクーン」と「カーブ」はスクリーンタープのようないわゆるシェルターテントですが、こちらはちょっと珍しいタープ一体型テントです。
タープを別で持参する必要がないうえに、通常のタープ設営よりも簡単に前室を作ることができます。
肝心の室内も4~5人用と大人4人が快適に寝ることができる十分なスペースを確保しており、こちらも「Master」の名前の通りオールシーズン快適に使うことができます。
出典:Coleman
ツーリングドーム/ST+
出典:Coleman
バイク乗りの皆さん。お待たせいたしました。
ソロキャンプにピッタリな人気モデル「ツーリングドームST」に「DARKROOM™TECHNOROGY」搭載モデルがついに誕生いたしました。
ツーリングドームSTの使い心地はそのままに、遮光率90%以上を誇る快適な室内は通常のテントよりも涼しく快適に過ごすことができます。
出典:Coleman
ツーリングバック等の上にスタックできるちょうどいい大きさです。
タフスクリーン2ルームハウス/LDX+
出典:Coleman
昨年までのタフスクリーン2ルーム+と同等の室内空間を確保しつつ、巨大なフライシートでより日光を遮る機構へと進化しました。
大きな空間と拡張性のある3方向のスクリーンで、ご家族やグループでのキャンプをより快適に演出してくれます。
出典:Coleman
インナーテントも以前のモデル同様真っ黒な室内を実現し、高い遮光率で快適に過ごすことができます。
推奨使用人数は同じ4~5人用ですが、一回り小さいMDX+も展開しています。
実際に店頭でサイズ感を確認してみてはいかがでしょうか?
タフオープン2ルームハウス
出典:Coleman
コールマンといったら「タフワイドドーム」と言われるほどロングセラーかつ大人気アイテムが、大きな前室を装備して帰ってきました。
タフワイドドームの高い天井と大きな空間はそのままに、フライシートにタープが一体となっているのでより簡単にキャンプを楽しむことができます。
独自のベンチレーションシステムで効率的に室内の空気を循環するので、快適な睡眠を提供してくれますよ。
出典:Coleman