投稿日:2019年11月9日 | 最終更新日:2021年8月17日
おすすめの加圧式ランタン
ペトロマックスHK500
本記事は一部にプロモーションを含みます
ペトロマックスのランタンは、加圧式ランタンのパイオニアとして、変わらぬデザインとスペックを守り続ける老舗ブランドです。500CP(約400W)の明るさは抜群で、キャンプにおけるメインランタンとして、圧倒的な存在感のあるランタンですね。
サイズ : 径17×高さ40cm
本体重量 : 2.4kg
タンク容量 : 1L
燃焼時間 : 約8時間
明るさ : 500CP(約400W)
Vapalux(ヴェイパラックス)ランタン320
出典:Amazon
1912年から続くイギリスのWill&Bates社の技術によりハンドメイドされてきたランタンです。2011年からは、製造場所を韓国に移しましたが、その美しいデザインと存在感で人気のあるランタンです。使い方も簡単で、灯油を燃料として、アルコールで予熱して、40回程度のポンピングで10時間程度明るさを持続できるランタンです。
サイズ:高さ34.5cm
素材:アルミダイキャスト、真鍮製
燃焼時間:約10時間
使用燃料:灯油
タンク容量:900CC
重量:約1.9㎏
おすすめの非加圧式ランタン
STAGAR ミニアンティークランプ
ポーランドのランプ工房で作られたオイルランプです。レトロな雰囲気を醸し出し、テーブルランプとして使用するのに適したランプですね。
キャンプサイトの雰囲気を盛り上げるのはもちろん、室内のインテリアとしても適したランプです。
素材・成分:真鍮・ガラス
燃焼時間:20時間
容量:100ml
サイズ:φ70×H140
使用燃料:レインボーオイル
ハリケーンランプ デイツ80
創業1840年と歴史のあるニューヨークのランプメーカーです。デイツ社のランプは、大きさや明るさのバリエーションも豊富で、アウトドアの灯りとして、目的・用途に応じて選択できるのも嬉しいですね。
サイズ:幅約20.4cm×奥行約19.5cm高さ約38cm
燃焼時間:27時間
使用燃料:灯油、リキッドキャンドル
タンク容量:930ml
重量:約1㎏
フュアーハンドランタン276
1902年創業のドイツのランタンメーカーです。フュア―ハンド社のハリケーンランプは、カラーバリエーションも豊富に展開されています。使い方は簡単で、丈夫であることから多くのキャンパーに愛されているランタンです。このランタンは、職人のこだわりの手作りを守り続けています。
サイズ:高さ26cm、幅15cm
重量約:500g
タンク容量:340cc
明るさ:6.3カンデラ
使用燃料:灯油もしくはランプ用オイル
燃焼時間:20時間以上
E.Thomas & Williamsマイナーランプ
創業1860年の老舗ウェールズのオイルランタンです。以前は、炭鉱、船舶、軍事用にオイルランタンを作っていましたが、現在では、イギリスを代表する皇室への贈呈品として献上されています。
本体:真鍮磨き仕上げ
燃焼時間:約10時間程度
サイズ:幅約8.8cm×奥行約8.8cmX高さ約26.4cm
デンハ―ロッテルダム社 グローブランプ
1922年創業のオランダの船舶用照明メーカーのオイルランタンです。マリンランプのルーツとも言われており、そのデザインと完成度の高い製品には定評があります。
本体:真鍮製 仕上げ
サイズ:幅約21.5cmx奥行21.5cmx高さ約30.0cm
燃焼時間:約30時間程度
オイルランタンを使用する際の注意点
オイルランタンの取り扱いには、いくつかの注意点があります。以下のポイントを守って、安全に使用しましょう。
テントの中では使用しない
オイルランタンを使用する際には一酸化炭素が放出されます。テント内で使用すると一酸化炭素中毒になる恐れがあり大変危険なので、オイルランタンは外で楽しむようにしましょう。
平らで安定性のある場所で使用する
万が一使用中に倒れてしまうと、他のものに燃え移る可能性もありとても危険です。グラグラする場所は避け、燃えやすいものは近くに置かないなどの工夫をしましょう。
運搬時はタンクを空にする
使用後は余った燃料をスポイトで抜き、タンクを空にしてから運びましょう。燃料が漏れてしまうと他のギアが汚れたり、引火したりする危険性もあります。
ガラス製のホヤは取扱注意
ホヤはガラスでできているため、運搬時などの衝撃で割らないように気を付けましょう。緩衝材などで包んでおけば安心です。
手軽さが人気のLEDランタンも!
オイルランタンの優しい灯りもぜひ味わっていただきたいですが、やはり一つはLEDランタンも持っておいた方が安心。
メインランタンとして使いやすい、おすすめのLEDランタンをご紹介します。
Coleman (コールマン) バッテリーガードLEDランタン1000
最大1,000ルーメンの明るさでメインランタンとして活躍してくれる、シンプルなコールマンのLEDランタン。水がかかってもOKなタフさと、アウトドアの雰囲気を邪魔しないデザインが魅力。
材質:ABS樹脂、他
本体サイズ:約直径11.0cm×21.5(h)cm
重量:約570g
防水性能:IPX4 対応(全方向からの水しぶきに耐えられる)
明るさ:High 1000ルーメン/Medium 250ルーメン/Low 75ルーメン
連続点灯時間:High・Flashing約14時間 / Medium 約80時間 / Low 約200時間 / Flashing 約400時間
照射距離:High約16m/Medium約10m/Low約6m
LUMENA(ルーメナー) LUMENA2
コンパクトサイズながら、1,500ルーメンの明るさを発揮するハイパワー。背面のハンガー部分を調整して置き型として使えるほか、吊り下げる際は角度の調節も可能で使い勝手が抜群。
サイズ:(約)129mm×75mm×22.7mm
重量:(約)280g
明るさ:100lm~1,500lm
色温度:5,700K(昼光色) / 4,500K(昼白色) / 3,000K(電球色)
連続点灯時間:High (約)8時間、Low (約)100時間
充電時間:(約)5時間 ※5V2A充電アダプターの場合
防水保護:IP67
まとめ
今回は、オイルランタンの仕組みや使い方、お手入れ方法など細かく紹介しました。
私自身もキャンプで行う焚き火や冷火を灯すランタンの魅力に惹かれ、虜になってしまいました。
なぜ魅了されたのか?と聞かれると明確な理由は答えられませんが、炎によって明るさと癒しを得られるのも理由の一つだと思います。
また、今回はご紹介しませんでしたが、ランタンやランプのヴィンテージ品は時の流れを感じることができ、違う魅力があります。
昨今、ランタンはLEDランタンの進歩で明るく、便利なものが増えてきましたが、このようなゆっくりとした時間を過ごすのも良いのではないかと思います。
皆さんのこれからのアウトドアライフが、豊かなものとなることを願っております。
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