投稿日:2019年11月26日 | 最終更新日:2024年7月17日
調味料
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塩・胡椒
困ったら塩コショウです。
他の調味料がなくても塩コショウさえあれば大抵のものはおいしく頂けます。
油各種(ごま油、サラダ油、オリーブオイル)
一回忘れたことがありますが、なにもできませんでした。
油がなければ火の通りが悪いだけでなく、鍋にくっついてしまい後処理が非常に面倒です。
最低限サラダ油は持参していくようにしましょう。
スパイス関連(マキシマム、ほりにし、黒瀬)
アウトドア3大スパイスとも呼ばれる、マキシマムスパイス、ほりにしスパイス、黒瀬スパイスです。
塩コショウが入っているのはもちろん、様々な香辛料やスパイスが入っているのでステーキはもちろん白飯に振りかけるだけでもごはんがおいしくなる魔法のスパイスです。
味も中身も三者三様なので自分にピッタリなスパイスを探してみましょう。
スパイスボックス
これらのアイテムはスパイスボックスにまとめて入れることで事前に忘れ物を防ぐことができます。
調理器具の後片付け
洗剤・スポンジ・たわし
よほど親切なキャンプ場でない限りこの三つがそろっていることはほとんどのないので持参していきましょう。
食器洗いツールをまとめておく専用のケースがあると便利ですが、たわしやスポンジは使用後必ず完全に乾燥させてから収納させないと時期を問わずカビの温床になります。
行く前に要確認!消耗品関連
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いち早くキャンプに行きたい気持ちはわかりますが、クルマに積み込む前に、バッグに詰める前に、確認する習慣をつけることで忘れ物のリスクを減らすことができます。
ペグの本数
キャンプ場に忘れてくるギア堂々の1位と言っても過言ではないペグですが、気づくと数本なくなっているんです。神隠しかなという程に…
足りない場合ホームセンターで買い足すことができると前述しましたが、足りているのか足りていないのかを把握しているだけで時間を有意義に使うことができます。
いざ設営の時に買い足しに行くのも二度手間ですからね。
ランタンの燃料(ガソリン、ガス缶、電池等)
Instagram:@bamboo.outdoors
こちらは特に注意しておきましょう。
暗くなってから使用することの多いランタンですが、夜になって切れていることに気づくとめちゃくちゃ焦ります。
というか、焦っても就寝時間を過ぎていれば車も動かせないのでどうしようもありませんが…
洗剤・調理用の油
一度買ってもなかなか残量を把握しづらいものですが、こちらもペグ同様、向かう道中に買い足しておくと楽ですよ。
必須じゃないけどあれば便利
【テント関連】グランドシート
必須ではありませんが、極力テントを汚したくない方は必須と言えます。
究極のロースタイルであるお座敷スタイルもグランドシートありきですし、前室を土足禁止エリアにしたい場合も是非持っていきたいアイテムです。
テントによってはグランドシートが必須の場合もありますので注意しましょう。
【テント関連】タープ
夏場や雨季は雨や日差しから守るという点では必須です。
ソロキャンプの場合、テント自体に前室があったり前室を作ることができる機構がある場合は逆に邪魔になる場合もあるので、臨機応変に登場させたいアイテムですね。
タープ泊といって、タープの下に蚊帳だけ張る方法もありますがそれはまた別の機会に…
【テント関連】タープポール・ペグ
よく聞くんですよ。「タープ持ってきたのにポール忘れた…」とか「ペグ足りなくてタープ張れない」「ガイロープ足りなかった」
なぜかタープ関連は忘れられがちです。張る場合は必ず確認しておきましょう。
【ファニチャー・寝具】ピロー
無くてもいいアイテム…というか、普段の睡眠で高めの枕で寝ている方は必ず持っていくべきアイテムではあります。
僕は枕がないと寝れないタイプですが、最近は洋服などを詰めたバッグ等を枕代わりにしてたりと、意外に脱いだ衣類や別の何かで代用できるパターンもありますので、工夫すると不要になるアイテムでもあります。
【焚き火関連】火吹き棒
火が熾きた後は、消えないように維持する必要があります。
煙が多いなと感じた時は、薪を入れすぎていて不完全燃焼を起こしているか、火に十分な酸素がいきわたっていないことを疑いましょう。
そんな時に便利なのが火吹き棒です。
口から直接空気を送ったり、うちわであおぐのも効果的ですが、灰が舞ってしまう可能性が高いです。
燻っている火種に直接酸素を供給する意味でも火吹き棒は持っていると便利なアイテムです。
【焚き火関連】着火剤
あれば便利シリーズですが、ポケットに忍ばせておくといざというときに便利です。
そこまでかさばらないですし、火を熾そうと思ったときにうまく着火しないと人間なぜか不安な気持ちになります。
こちらは使う癖がつくと自ずと必須アイテムに昇格しがちです。消耗品ですので出発前に確認しましょう。
【調理関連】スキレット
クッカーの部類に入りますが、ちょっとこだわりのある人は是非持っていきたいアイテムです。
鉄鍋は育てる鍋、せっかくの教育の場を逃してはもったいないですからね。
【調理関連】ケトル
焚き火に丸ごと突っ込んでおけばいつでもお湯が確保できる優れものですが、なくてもほかのクッカーで代用できるのでこだわりのアイテムと言ってもいいでしょう。
煤で真っ黒になったケトルもカッコいいんです…
【調理関連】ドライネット
洗った食器を干しておくものがあると便利です。
特にドライネットは小さく折りたためる割に一度にたくさんの食器を干しておけるので、ソロのみならずグループやファミリーでも活躍します。
ソロキャンプの忘れ物これで大丈夫!
Instagram:@anakichi0325
どうですか?参考になりましたか?
この記事はソロキャンプの忘れ物防止リストとしても使えますが、同時に初心者が是非揃えたいフルセットでもあるんです。
しかし、冒頭でも記述した通り、キャンパーが100人いれば100通りのギアボックスになるので最終的な取捨選択はあなた自身になります。
自分のキャンプスタイルを見極めて、何を大切にしたいキャンプなのかということを意識しながらボックス内を整理していくと自ずと快適なキャンプになっていきますよ。