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投稿日:2018年8月23日 | 最終更新日:2021年8月17日
キャンプダッチとキッチンダッチ
ダッチオーブンには底に脚の付いた「キャンプダッチ」と呼ばれるものと、脚のないフラットな「キッチンダッチ」と呼ばれるタイプがあります。
何が違うんだろう…
「キャンプダッチ」と呼ばれるものは脚が付いているので、焚火台で調理する際にそのまま直接焚き火の上に乗せることができます。また、ダッチオーブンの2段重ねが出来るので、とっても豪快に調理ができます。しかし、脚が付いているため、調理器具(バーナー等)の上での調理は不安定になるので向いていません。
「キッチンダッチ」は、脚がなく底がフラット。安定性が抜群のため調理器具(バーナー等)の上に乗せることができます。しかし、焚き火の上に置いての調理は不安定になるので向いていません。
ユニフレームのダッチオーブンは「キッチンダッチ」と呼ばれる底がフラットなものです。(下記写真左)
そして何より嬉しいのはオール電源に対応しています。キャンプだけでなく自宅でも使いたい!という欲張りな私にはピッタリ♪
そして…我が家の問題点。それは!!!火熾しが主人しか出来ない。つまり、主人がいないと焚き火が出来ないのです!!(笑)
焚き火を使わないシチュエーションでもツーバーナーでダッチオーブンを使いたい!自宅のキッチンでも使いたい!こんな理由から「キッチンダッチ」を選択しました。
焚き火では使いにくいとされているキッチンダッチですが、実はユニフレームのダッチオーブンには高さ7㎝のステンレス製のスタンドが付属されています。(上記写真右)
このスタンドを使うことにより焚き火や炭での調理も可能となっています。底がフラットなキッチンダッチなのに、キャンプダッチのように使える充実の付属品です♪
個人的には「キッチンダッチ」をおすすめします♪だってこんな万能調理器具なら、お家でも使いたいじゃない?(笑)
サイズはどうする?
ダッチオーブンにはいくつかのサイズ展開があります。
8インチ(4.2㎏)・10インチ(5.8㎏)・12インチ(8.8㎏)
さあ、どれにしよう!小さいより大きい方がいいのかな?…なら、12インチ!!と言いたい所ですが、家族の人数やどんなスタイルでキャンプをするのかでサイズは変わってくると思います。
我が家はファミリーキャンプ中心の4人家族なので、10インチがちょうど良く快適に使えています。慣れてきたら、いろいろなサイズを揃えてみるのも面白いと思います。4人家族であれば、まずは10インチをおすすめします♪