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投稿日:2019年7月13日 | 最終更新日:2021年8月17日
ドリップコーヒーで注意したいのは?
出典:Amazon
キャンプで手軽にコーヒーを淹れるのに便利なドリップですが、何点か押さえておきたい注意点もあります。
ここからは、ペーパーフィルターを利用したドリップコーヒーのメリットやデメリットをご紹介していきます。
メリット
ハンドドリップで淹れたコーヒーは、雑味がなくスッキリとした味わいを楽しむことができます。クセが少ないので、誰にでも飲みやすいのが嬉しいですね。また、サイズや素材をアイテムによって選ぶことができるので極限まで軽量におさえることも可能。ペーパーフィルターはその場で処分できますし、ケトルを鍋と両用のものにすれば荷物はどんどん軽くなります。
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デメリット
フィルターを通したコーヒーは、雑味がない分その豆それぞれの個性が失われてしまいがち。コーヒー本来の深みを味わいたい人にはあまり向いていないかもしれません。
また、折りたたみ式のドリッパーは持ち運びには便利ですが淹れる際の効率はイマイチ。一度に多くのコーヒーを淹れられるわけではないので、複数人でのコーヒーブレイクの場合は時間がかかってしまいますね。
注意点
おしゃれなカフェでよく見かけるのがガラス製や陶器の道具たち。デザインもよくおしゃれな雰囲気を味わうことができるのですが、キャンプなどアウトドアの際は常に破損の危険と隣り合わせです。他の素材のものと比べて重さもあるため、グッとこらえて金属のものなどを選ぶようにしましょう。
パーコレーターで簡単にコーヒーを淹れよう!
パーコレーターというツールをご存知ですか?簡単に言うと、ケトルとドリッパーが一体化したポットのようなもの。いちいちドリッパー、フィルター、ケトル…と用意しなくても、パーコレーターとコーヒー、コップがあれば飲めてしまうのです。
淹れ方も、パーコレーター内で沸騰したお湯にコーヒーの粉を入れ、数分抽出するだけ。とっても簡単ですね。
では、おすすめのパーコレーターをいくつかご紹介していきます!
【おすすめ1】Chinook(チヌーク) ティンバーライン ステンレスコーヒーパーコレーター
出典:Amazon
こちらのパーコレーターは約710mlと3カップ分ほどのコーヒーを淹れられる容量です。大きすぎず、少人数でのキャンプやカップルでの使用に向いています。370gと持ち運びも苦にならない重さ。ハンドルは木製なので火傷の心配もなしです。