投稿日:2019年2月1日 | 最終更新日:2021年8月17日
ガソリン編
本記事は一部にプロモーションを含みます
扱いやすいガソリンストーブで、圧力インジケーターを目安にポンピング、種火から点火すると、40秒くらいで、赤い炎から青い炎に安定します。ダイヤル操作で強火~弱火までの火力微調整ができて、大変便利です。火力も強く、あっという間にお湯も湧きます。
*ガソリン携行缶にガソリンを購入して、専用燃料ボトルに移してください。そのまま、専用燃料ボトルに直接ガソリンを購入することは出来ないので、注意してください。
OD缶編
ガス缶で点火をする際に、はじめは通常通りガス管を上に向けてガスカートリッジを取り付けます。火をつけてから5秒ほどたってから、上記の写真のようにガス管を上下反転させてひっくり返します。
ガス缶を逆さにすることで、液体のガスをダイレクトに送り込むことができ、連続使用に強い強火力を発生させることができます。ガソリンタイプよりは軽いので、気候や用途に合わせて使用しています。
メンテナンスキット
ストームブレイカーには収納ポーチも付属しています。このポーチの内部には小さなポケットがあり、そのポケットに収められるのが、付属のメンテナンスキットです。このキットはノズルの煤(すす)を取る掃除針、予備の燃料フィルター、ナットなどを調整する2つの道具と、パッキンに塗るシリコングリースが入っています。
下記の写真は、付属品で、バーナーベース(遮熱板)
バーナー本体の下に敷いて使うもので、下のものを間違って焦がしたり、汚したりしないようにする役割になります。使わなくても大丈夫です。
ソト(SOTO) ストームブレイカー SOD-372のまとめ
面倒なプレヒートもなく、用途や場所に合わせて、使い分けができます。重くはなりますが、ガソリン、OD缶を両方、持参することで、万が一、現地で燃料の調達が困難になったときでも、どちらかが使用できなくてもどちらかは使用できるという安全性の確保ができるのが、魅力のひとつです。耐風性はありますが、万が一を考える私としては、ウィンドスクリーンがあった方がいいかと思います。値段的には、個人差捉え方があるかとは思いますが、両方使えるハイブリッドストーブとしては妥当だと思います。登山もキャンプもされる方には、是非、オススメの一品です。
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