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投稿日:2019年3月18日 | 最終更新日:2021年8月17日
スタイリッシュでコンパクト!UNIFLAMEの焚き火台
続いてご紹介したい焚き火台は「UNIFLAME」というメーカーの焚き火台です。UNIFLAMEは金物の街として有名な新潟の燕三条にあるメーカーで、焚き火台だけでなくその他のアイテムも燕三条の金属加工技術で培われた技術が利用されています。Snow Peakも同じ新潟県に本社を置く企業ですが、UNIFLAMEの最大の魅力は「コストパフォーマンスの良さ」にあります。Snow Peakの焚火台Lサイズが16,000円ほどなのに対して、UNIFLAMEの焚き火台「ファイアグリル」は6,900円ほどです。ブランドイメージや耐久性を重視したい方はSnow Peakの焚き火台を、必要最低限の機能性・耐久性と価格を重視したい方はUNIFLAMEの焚き火台を選ぶ傾向があります。
モダンなデザインが魅力的なUNIFLAME ファイアグリル
UNIFLAMEの焚き火台「ファイアグリル」は、6,900円というリーズナブルな価格帯ながらも十分な耐久性、そしてモダンなデザイン性も兼ね揃えています。6,900円の金額の中に、薪をくべる受け皿となる炉、炉の中に入れて効率的に薪や炭を燃焼させるための「ロストル」と呼ばれる火格子、そして専用スタンドと焼網がセットになっています。低価格ながらも20kgの重量にも耐える設計がなされており、ダッチオーブンなどの重量のある調理器具の使用も問題ありません。このコストパフォーマンスゆえに、二台使いしているキャンパーも少なくないようですよ。焚き火とバーベキューを同時にやりたい方にもおすすめです。ファイアグリルを10年以上使用されている方も、劣化やへこみもなく、その耐久性に驚かれているほどです。
instagram:@kkts750
これ以上にないシンプル仕様!UNIFLAME ファイアスタンドⅡ
UNIFLAMEのキャンプアイテムでぜひご紹介したいものが、「ファイアスタンドⅡ」です。ファイアスタンドⅡはファイアグリルとは異なり、基本的に焚き火に特化した形のアイテムです。構造も、薪や炭を並べるメッシュと、それを支える足のみのシンプルな仕様になっています。特殊な耐熱綱でできたメッシュはくるくると巻いて収納できるようになっていること、またメッシュと足との総重量も490gほどとかなり軽量のアイテムです。焚き火だけできればいい、すでにバーベキューグリルは持っている、という方におすすめの商品です。バーベキューで残った炭をファイアスタンドⅡに移して焚き火として再利用している間に、バーベキューグリルの後片付けをしてしまう、という賢い使い方もできます。
出典:Amazon
すっきり平面収納!UNIFLAME 薪グリル
UNIFLAMEのファイアグリルの欠点をあげるとすれば、収納問題にあります。ファイアグリルの炉は折りたたむことができないため、その分の厚みが出てしまいます。この問題を解決し、さらに調理しやすく設計されたものがUNIFLAMEの「薪グリル」という商品です。薪グリルはすっきりと平面収納が可能な構造になっており、持ち運び時のことも考えられたアイテムです。さらに横幅が広くとられており、ダッチオーブンと湯沸かしポットを同時に火にかけられてしまうほどの面積があり、調理面から見てもおすすめのアイテムです。また、火を囲む3方向をステンレスの壁で覆っているため、風よけの機能もあります。焚き火台で調理することを考えられている方におすすめしたい商品です。
instagram:@futoshisugawara
広々使える!UNIFLAME 焚き火ベース450
最後のご紹介したいUNIFLAMEの商品が「焚き火ベース450」です。焚き火ベース450はトライポッドと呼ばれる構造をしており、わかりやすく言えば脚立のような作りになっています。焚き火をする炉の面積も広々と作られていますし、何よりも焚き火ベース450の特徴としては、
トライポッドから吊り下がったSカナチェーンにダッチオーブンやケトルなどをかけて直火料理を楽しむことができることにあります。焼網や鉄板を火の上に置かないので焚き火の雰囲気を損なわずに、調理も同時にできてしまうというすぐれものです。また、焚き火ベース450専用の鉄板や焼網、おでん鍋もオプションで販売されており、多様なキャンプ料理を楽しむことができるアイテムです。