投稿日:2020年8月10日 | 最終更新日:2021年8月18日
実際に使ってみて良かった点と気になる点
本記事は一部にプロモーションを含みます
実際に薪割りをするなどして思った良かった点や気になった点についてです。
良かった点
実はこのハスクバーナ、トンカチ代わりにも使えるんです。
刃の裏側がかなり厚みがあるので、うっかりトンカチを忘れてしまった時の対応として使えますね。
ただ斧でペグを叩くときは刃先が自分側を向くので、くれぐれも安全には気を付けてください。
気になる点
気になる点として、当たり前ですが買ってすぐの時は切れ味は非常に悪いです。
まずは刃を研がなければ、角材を割るにも一苦労するほどだと思います。
この時も研ぎが甘かったので、切れ味的にはなんとか割れたなという印象です。
なのでハスクバーナなど斧を買うときは、砥石など研ぎに必要なアイテムやメンテナンス品もセットで揃えることをおススメします。
刃との付け根部分が傷みやすい
薪割りをするとき、特に初めのうちは必ずと言っていいほどミスショットを連発します。
その時に一番ダメージを受けるのが、刃の付け根部分です。
上記写真のように、薪と絵の付け根をぶつけてしまうと、気づかぬうちに傷んで、ある時根元が折れる、なんてこともあるみたいなので、柄の保護は必ずしておきましょう。
柄の保護についてはパラコードを巻いたり、革で加工したりと方法がありますが、今回はパラコードで保護する方法をご紹介します。
まず完成形がこちらです。
今回はハスクバーナのロゴが見えるぐらいの高さから巻いてみました。
では早速やっていきます。
まずはハスクバーナとパラコードを準備します。
パラコードの長さは今回3mほど使用しました。
この辺はお好みで調整しても良いと思います。
輪っかを作りクルっと回していきます。
この時輪っかの端が柄を超えるぐらいの長さにしておきましょう。
ひたすら巻いていきます。
結構力を入れて抑えながらずれないように巻いていきます。
一番上まで巻けたら、余分なパラコードを適当な長さで切り、ちょろっと出ている上の輪っかに通します。
その状態で下の出ている紐を引っ張ってやると上の輪っかが締まります。
これで固定完了です。
あとは上下の余った長さのパラコードを切って、先をライターであぶります。
すると、パラコードが溶けてまとまってくれます。
このようになります。
巻き付けたパラコードの中に上手く隠すと見た目もいい感じになりますよ。
というわけでパラコードでのハスクバーナの保護完成です。
パラコードのデザインも自分好みの物を使うとよりオリジナル感も出るかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
コンパクトでこれほどしっかりした斧が、数千円台というコスパなのには驚きです。
ワイルドなキャンプを始めたいという方、薪割りをされる方には是非持っていてほしい一本だと思います!
ハスクバーナで新しいキャンプの楽しみ、発見してみませんか?
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