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投稿日:2019年9月20日 | 最終更新日:2021年8月17日
敷布団をチェック
中綿の素材は掛部分と違い、保温や軽量化以外にも理想の敷部を作り出すために専用の中綿を開発されています。
収納の時には、この敷布団が嵩張るのですがそれが気にならないくらい寝心地はいいです。
ふわふわなインナーシュラフ
このインナーシュラフの素材名である、「やわらかフランネル」と呼ばれているその名の通り、とても柔らかい素材で筒状になっているので、真冬で寝袋がヒンヤリしていても、インナーの中に潜り込むとすぐに暖かさを感じることができる優れものです。
さりげない気遣い
インナーを寝袋に入れる際は足元にループがあり、寝袋の固定紐と結びつける事で使用中にずれる心配がないので、シュラフに出入りするときに困ることが少ないです。
使用してみて感じた事
小さいテントの中ではシュラフが占めるスペースはかなり大きく、他のギアと同じ色合いで揃えると統一感がでてすっきり見えるのが嬉しいです。
また、横幅が85cmとかなり幅が広いので、犬と一緒にシュラフに入っても身動きが取れないなどと心配になることがありません。
そして、足元で犬が寝ている時は足元の部分だけをファスナーを開けて自由に出入りすることができ、他に足元が温まりすぎたときもファスナーを開けて温度の調整できるので便利です。
夏には利用頻度が低いと思っておりましたが、敷布団だけをキャンプ場に持ち出し、タオルケットをかけてマット替わりに使うと、クッション性が高いので寝心地がよく、ぐっすりと眠れます。
また、分離して使えるので、インナーや掛布団はひざ掛け替わりに使う事も出来て使いまわしがきくのも嬉しいです。
ただ、使いにくいと感じることもあるのですが、それは、生地がサラっとしているので、枕を利用しているとずり上がってしまいシュラフから落ちてしまう事です。今は枕の下に滑り止めシートを敷くことで問題は改善できているのですが、そこにたどり着くまでは困っておりました。
あとは、私がキャンプに行くときは軽自動車に荷物を積んでいるので、収納サイズが多少大きめなことが困る部分です。
それでもこのシュラフを持って行くのは寝心地が良いからで、収納サイズが少し大きくても寝心地が良いほうがいいという方にはおすすめできるシュラフです。
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