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投稿日:2019年9月10日 | 最終更新日:2021年8月17日
組み立ててみよう!
まず、袋から取り出すと、メインフレームとなる長めのポールが2本と足になるパーツが3つ、そして天板となるシートが入っています。
まずはシートのサイドポケットからフレームを入れるのですが、このようにループがついている方から入れます。
ググっと
最後まで行ったら、フレームが飛び出ないようにループをもって収納してしまいましょう。
これを2本分やるとこうなります。だんだん形が見えてきましたよ。
次に、足になるパーツを組み立てます。
写真左のように折りたたんであるので、ポケットに差し込むように組み立てます。
その足の先の片方をポールに引っ掛けて、もう片方を親指で思いっきり押し込む!
という作業を、計6ヵ所行ったら…
おしまい!
ひっくり返せば
立派なコットの完成です。
見てくださいこのデザイン!木目調ですよ!他のブランドのコットで木目調のデザインは見たことがなかったので正直一目ぼれでした。
オシャレキャンプにも、サバイバルなソロキャンにもサイト映えするデザインですよね!
収納サイズ
出典:FIELDOOR
人が一人ごろ寝するギアなのにこのサイズ感です。
見ていただくとわかる通り袋にもまだ余裕があるので、僕はエアピローとかも入れてます。
ただこの袋…口がキュッと締まらないので、気になる方は何か対策が必要かもしれません。
使用感
最高です。この一言に尽きます。
7千円以下でこのクオリティのコットが手に入るなら3万近いものはどうなっちゃうの?ってレベルです。
しかも耐荷重がちゃっかり150Kgもあるので、大人2人がベンチ代わりにしても使えますし、なにより超軽量です。
それもそのはず、アルミ合金の中でもトップクラスの強度を誇る超々ジュラルミン (A7075系)という素材を使っているので実現できた軽さと強度なんですね。
寝た感じも最高の寝心地です。
今年の夏キャンプから使い始めましたが、背中が蒸れてしまったり、翌朝背中や腰の痛みで起きるようなこともありませんでした。
夏場はこのコットにColeman(コールマン)のフリース寝袋で寝るのがオススメですよ
夏場はコレ一枚で十分、冬場はインナーとして使えるのでかなりオススメです。
ファスナーを広げれば1枚の布になるので、日常的にブランケットとしての使用もできる優れものです。
まとめ
実はこのコット、僕の買ってよかったキャンプギア堂々の第一位です。
価格、品質、寝心地、コンパクト性、耐久度すべてをとってもかなりバランスの取れたアイテムだと思います。
自分でも引くくらいべた褒めしてますが、まだ使用し始めて4回目程度なので粗が見えてないだけかもしれません。
逆に言えば、4回も使用したのに全く何一つ文句がないので、そこを評価すべきとも思います。
コットデビューしたいけどあまり高価なものは…と思っているアナタに是非お勧めしたいアイテムです。
木目は派手すぎていや!という人のために、グリーン、ブルー、ダークブランといったシンプルなカラー展開と
出典:Amazon
タープ泊をする方におすすめの火に強いポリコットン素材の計5種類を展開しているので、自分の好みはもちろん、スタイルに合わせて選ぶことができます。
出典:Amazon
ついでに紹介したコールマンのフリース寝袋も同じくらいオススメしたいギアなので、是非セットでお求めください♪
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