投稿日:2020年6月23日 | 最終更新日:2021年8月23日
綺麗なアマゴが釣れた!
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そうこうしてるうちに、OGUちゃんが1匹目のアマゴを釣りました!
若々しいくっきりとしたパーマークと、鮮やかな朱点がめちゃくちゃ綺麗です。
体長のわりに鼻が尖っていて、背中が少しせっぱり気味の、いかにも”野性味あるねぇ”って感じの体型をした魚でした。
数が少なくてもこういう魚が釣れると嬉しいですよね。
しばらく釣り進んだ先でも、ちびっこだけど綺麗なアマゴが釣れました。ヒレがピンピンに尖っていてほんのりピンク色でとっても綺麗です。朱点が随分濃いオレンジ色ですね。大きくなったらどんな体色になるのかしら。
ちなみに私はというと、2回くらいアマゴのチェイスがあったのにフックアップできず…。
別の沢で小さなイワナが1匹釣れたのみでした。アマゴ釣りたかったなぁ。
春はもうすぐそこ
木が芽吹いていたり、沢でヒキガエルが産卵していたり、花粉でくしゃみが止まらなかったり…。(苦笑)
伊豆半島の渓流は春がすぐそこまで来ている様子。
陽が良く当たる場所では、ちらほら桜も咲き始めていました。
伊豆半島は比較的水温が高めなイメージがありますが、まだ冷たかったな。前日に雨が降ったからかもしれません。
気温も日向はポカポカと暖かいですが、日陰に入ると風がひんやり冷たく、冬から春になる過程を肌で感じました。
今年は全国的に雪不足の影響が心配されていますが、伊豆半島はもともとまとまった積雪があるエリアでは無いので、雪不足により何か困った事が起こることは無さそうです。暖冬だったことで何か影響はあるのかな?
今回使用したタックル
今回はOGUちゃんはフライ、私はルアーというタッグでアタックしました。
フライのタックルはよく分からないので(ごめんなさいね…)、私が使用していたルアータックルをご紹介します。
ロッド:Huerco / FF500-5S
リール:SHIMANO / 08TWINPOWER2500S
使用したロッドはフルグラスロッドです。長さが5ftとコンパクトなので取り回しよく渓流でも使えるんじゃないかと、今回はこちらを選んでみました。
普段はカーボンロッドを使っているので、慣れるまでキャストが上手く決まらなかったりしましたが、逆にキャストさえ慣れてしまえばとても使い心地が楽しい竿です。
ガサガサと藪漕ぎしたり岩を登り下りするシーンが多い渓流では、竿の扱いに神経質になりますがフルグラスロッドであれば安心感があり遡行しやすいというメリットもあります。
良く曲がり、暴れる魚の動きを吸収してくれるので、ふいに大きな魚が掛かってしまった時も安心してファイトできるし、今年の渓流は暫しこのグラスロッドを使ってみようかな?と考えています。
ラインはPE0.4号、リーダーはフロロ5lbを使用しました。
最近よく使うルアーはSMITHのD-コンパクトです。
小さなボディーで深場の底までどひゅーんと潜ってくれたり、小さな流れ込みでも使いやすいところがお気に入り。フックは自作のシングルバーブレスフックに変えています。
まとめ
いや〜、なかなか簡単ではない伊豆半島のワイルドアマゴでした。
私は釣れなかったけれどOGUちゃんのおかげで魚は見れたのでオールOKです。(一人で行かなくて良かった〜!汗)
沢山釣れる釣りは勿論楽しいですが、山奥に棲む美しい個体を探して、少しだけ釣って満足っ!というのもまた楽しみ方のひとつ。
伊豆半島の渓魚たちはもっと暖かくなってからのほうが活性が高くなるはずなので、また新緑の時期に遊びに行きたいと思います。次回は私もちゃんと釣るっ(笑)
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